僕の働く会社のチームの中で、最も仲の良い同僚が数ヶ月の研修から解き放たれて無事に帰還を果たした・・。
よくぞ帰ってきた(泣)!
本来なら帰還祝いで飲み会なんかを企画するべきなのでしょうが、コロナ禍という状況でチームのみんなで大人数で集まって・・っていう場を設けるのは、このご時世ではなんだか違う気がして・・飲み会はできそうにない・・。
けれども、同僚のために何かどうにかして帰還祝をしてあげたいけれど・・どうすればよいものか・・。
そんなことを考えていたら、僕は彼のおかげで焚き火の楽しさを知ったことを思い出した・・。
そうなのです・・。
僕の離島遠征(釣り)で時々(釣れない可能性が高いときに思い出つくりの一つとして)やってる焚き火は彼から教えてもらったのです・・。
だったら、キャンプに誘うのはどうかな・・って思い至った訳ですが・・。
キャンプって・・
なに??
それもそのはず・・。
わたくし・・。
純度100%のキャンプをやったことがなく、どちらかというと釣り要素メインのキャンプばかりで・・。
しかも、ほとんど離島遠征のソロキャンプ(・・しかも独学)しか経験のない僕なので・・。
本格的なキャンプという本来のキャンプを企画できる術を持っておらず、どんなキャンプ場が良いのか、どんな道具が必要なのか・・キャンプに誘いたいけれど全く分からないという状況・・。
よって、同じ会社のチームでキャンプに精通しているキャンプ師匠に相談したところ、3人で一緒にキャンプしよう!ということになって、その後は、決行日から場所の選定・・それに、道具の準備から当日の料理まで・・すべておんぶに抱っこの状態でキャンプ師匠がすべてやってくれて・・、釣り要素が一つもなくて不安なキャンプではありましたが結果的には釣り要素なしでもめちゃめちゃキャンプを楽しむことができました。
今回は、そんな釣り要素の一つの欠片もない初めての本格的なキャンプに行ってみたので、いろいろと書いてみようと思います!
CONTENTS
冒頭にも書きましたが「キャンプしましょー」と言ったのは僕ではありますが、その後・・僕が何をしたかと言えば、全くと言っていいほどに何もしておらず・・決行日から場所の選定、それに当日の料理などのすべてをキャンプ師匠がやってくれました!!
今日から僕はキャンプ師匠の家に
足を向けて眠りません!
キャンプ師匠が選んだ場所は福岡県福津市津屋崎にある「山荘キャンプ場」というエリア!
我らの職場が24時間365日稼働の勤務体制で休みも仕事もバラバラという条件で、しかも多忙な時期でしたので近場のエリアを選んだとのことでしたが、この山荘キャンプ場・・めちゃ新しいそうで・・しかも予約はインスタグラムのDMでの予約のみ・・という予約システム・・。
ホント・・、僕らのために誕生したのではないかと思えるくらい近場のキャンプ場で感謝しかありません!
⇩をクリックすると山荘キャンプ場のインスタへ飛びます!(おそらく・・)
キャンプ師匠も初めて行くキャンプ場とのことでしたが、キャンプ師匠がいるなら一切の不安要素はなし!
さっそく当日を迎えたので、グーグルマップを利用して(用事があったので遅刻して到着となりましたが・・)無事に到着することができました!
僕の知ってるキャンプ
ではないキャンプが目の前に!!
なんだこのテントは!!
とにかくカッコいい!
なんだこのテーブルは!!
めちゃめちゃ素敵じゃないか!!
キャンプ師匠や同僚のキャンプギアのクオリティに圧倒されつつも、いつか僕も本格的なキャンプをする可能性があるので、キャンプのお勉強開始です!
なんだコレ?
自在金具と呼ばれるヤツみたいですね!
僕の知らないキャンプが・・僕の知らない道具や工夫がたくさんあって、これ何コレ何を繰り返すばかり・・。
キャンプやべぇ!!
そして同僚はプロか?と思えるレベルのソロギターの上手さに悶絶!!
贅沢すぎる!!
想像を超えるキャンプが目の前にありました!
僕がさっそくお酒を手にしたので、キャンプ師匠がちょっと早めに火起こし開始!
今まで流木(海に落ちてる)しか使ったことない僕だったので、本物の薪を使う火起こしは初めてです!
まず驚いたことは煙が少ない!
そして香りも良い!
これが薪か!
そしてバーベキュースタート!
キャンプ師匠おすすめの精肉店で購入された肉・・。やばかった・・。
ゆっくりと食事を楽しみながらお酒も進み、徐々に夜の帳が降りて辺りは闇に包まれる・・。
焚き火・・。
最高じゃねぇか・・。
火は独りで孤独に見るものだと思っていましたが・・。
みんなで見た方が面白いじゃん!!!
チビチビとお酒を飲みながら・・。
同僚のギターの音色で爆睡・・。
最高の宴でした・・。
同僚がエクストリーム出社(笑)ということもあり、06:00起床の予定で就寝・・。
僕は鳥のさえずりで05:00頃に起床・・。
最高やぁー・・。
目覚めが良くて二度寝する気もなかったので、ブログ作成しながら御二方が起床するのを待つことに・・。
この寝袋に足を突っ込んで外でキーボードをパチパチしながら文章を作っていくのは開放感があって最高でした。
ゆっくりと、片付けをしつつ(ほとんどキャンプ師匠が)朝ごはんの準備です。
至高だ!
道具をゆっくりと片付けながら、キャンプ師匠の道具愛に触れ、キャンプの面白さを学ぶとても楽しい本格的初キャンプが終了しました!
あっという間だったなぁ!
最初は不安(釣りに行かないか・・)だった初めての本格キャンプ!
最高に楽しかったです!
楽しかった理由はひとつひとつの道具の良さやこだわりだったり、料理であったり、風景や静けさであったり、日常とかけ離れた時間の使い方だったりたくさんの一つ一つが楽しさを底上げしてくれた感じがしました。
今回のキャンプを通して、自分でもキャンプをしたい!という気持ちが強くなってきたのは間違いのない事実!
少しでも道具を増やしてみんなで楽しめるようなキャンプをするべく知識を増やしていきたいと思います!
読了、ありがとうございました!