こんにちわ!
ここ最近、魚が釣れたら手まり寿司ばかり作っているswitchです。
どうやったら子供たちが魚をおいしく食べてくれるか・・。
そんなことをいろいろと考えては次の釣行で魚を釣って調理を・・それを繰り返した結果、手まり寿司にたどり着いた訳ですが・・手まり寿司ばかり作ってるおかげで手まり寿司スキルが格段と向上し、最初はクックパッドのすし酢の配合を真似していましたが、すし酢の配合にこだわってみたり、魚の臭みをとる方法を学んだりすることで、我々家族だけの評価ではありますが、美味しい手まり寿司にたどりつくことができました!
今回は、この手まり寿司レシピを共有することで魚釣りという一連の過程がさらに楽しくなるのではないか・・と思い至ったことで料理記事を書いてみる次第になるのですが・・果たして・・需要があるのでしょうか・・(笑)。
兎にも角にも・・しっかりと書いてみようと思います!
CONTENTS
まずはレシピの紹介から・・。
超絶簡単です!
ご飯 :2合
リンゴ酢 :40ml
砂糖 :大さじ2
白だし :大さじ1
塩 :小さじ2
こんな感じで特に面倒な準備はないかと思われます。
手間をかけるなら酢に昆布をひたして旨味を引き出しても良いかと思われますが、僕は魚釣りの延長線上に料理をたしなんでいるだけの人間なので手間をかけるより時短で済ませたい派なので、昆布や鰹出汁の旨味成分が凝縮された白だしを加える方がシンプルです。
また、どうしてリンゴ酢なのか?ということですが、たまたま我が家の調味料庫にリンゴ酢が余っていた・・(妻より酢を使うのなら率先してリンゴ酢を使えというお達示)という運も重なりましたが、リンゴ酢に入っているクエン酸が魚の生臭い成分のアミン類の揮発を抑えたり脂質酸化臭のアルデヒド類の生成を抑える効果があって、魚の臭いが苦手な人でもリンゴ酢を加えるだけで多少の効果はあるかと思われます。
もちろん、リンゴ酢ではなくて普通の酢でも大丈夫です。
酢に含まれるアルコールが、揮発する際に魚の臭いを同時に揮発させる共沸効果も持ち合わせているので普通の酢を使っても魚の臭いは抑えられますが、かんたん酢と呼ばれるタイプのお酢にはすでに砂糖や塩なんかが入っているのでそれを使ってしまうと濃い味に仕上がってしまうので非推奨です。
お酢とかんたん酢の見分け方はカロリーがほとんど入っていないタイプが純粋な酢の見分け方になるので、今一度確認しておいて損はないかと思われます。
次にご飯ですが、水を少なくして硬めに炊いてください。
硬めに炊くことで、お米一粒一粒にすし酢が浸透しやすくなります。
炊飯器によっては、すし用に硬めに炊いてくれる機能もあるので今一度お手持ちの炊飯器の機能をみてみることも良いかと思われます。
今まで、水の量を抑えて硬めにご飯を炊いていましたが、我が家のコスパ炊飯器にもすしめし用の機能がありました(笑)。
この工程も簡単です。
炊きたてのご飯をボウルにうつして、砂糖と塩が限りなく溶かしたすし酢を投入し、しゃもじで切るようにお米の粒を潰さないように混ぜていけば完成です。
コツは熱いうちに混ぜ合わせること。
冷めていくと普通のご飯よりも固まりやすいので混ぜにくくなるので、お気をつけください。
冷えたご飯を使う場合はレンジでチンするだけで大丈夫です。
冷凍していたお米も再解凍してチンすれば大丈夫です。
冷えたご飯も冷凍しておいたご飯も一度炊いたものを加熱するので硬めになっていると思いますので酢飯としては相性が良いと思われます。
これもマジで簡単です。
子供たちと一緒に握って楽しんでもらうと、より一層食事が楽しくなると思います。
ラップを切って、ラップの真ん中に手頃な量の酢飯を置いて、丸く包んで固めたら終わりです。
ただ、このままラップから取り出そうとすると、手指にお米の粒がひっついてせっかく丸く成形した手まり寿司のシャリがグチャグチャになってしまうので、水を入れた小皿を用意しておいて、ラップから取り出す前に水を付けて掴めばベタつかずに形を崩さずにお皿に並べることができます。
(※料理をそんなにするような人間ではないので、最初はこのシャリ並べが最大の難関でした)
あと、ラップは破けるまで再利用できるので都度、新しいラップの準備をしなくて大丈夫です。
酢飯とお刺身を一緒に包めば本格的な手まり寿司の完成ですが、我が家では刺身の状態にお皿に並べておいて、それを手まりシャリに乗せて頂きます。
こうすることで、お寿司もお刺身も食べられ、好きな具材を乗せて手まり寿司を楽しむことができます。
工程はこれで以上です!
てまり寿司の良さは、子供でも一口で食べられることだと思います。
小さく手まり状に握ることで子供でも一口に食べられるようになって、普段のお寿司ではボロボロとシャリをこぼしてしまいがちなお寿司をペロリと食べきることができ、1個2個と数えながら食べられるので食が進みます。
それに、お刺身ばかり食べてしまってご飯を食べないことの多かった我が家の食事事情も、手まり寿司にすることで、魚もごはんもバランスよく食べられるようになって、貧果でそんなに釣れなかったときも少ない魚の量で家族の食事が成立することも手まり寿司の良さかと思われます。
是非とも、自分たちで釣った魚を手まり寿司にしてみてはいかがでしょうか?
読了、ありがとうございました!