こんにちわ!
サラシゲームではありませんが、7月になって、ナイトゲームにてヒラスズキが釣れたので・・心がなんだかおおらかで・・穏やかで・・そして健やかメンタルなswitchです・・。
HAPPY!!!!
※ 写真はその時のヒラスズキさん。
そんなブログ主ですが・・。
現在・・、(なかなかサラシてくれないので・・)ヒラスズキゲームと並行してシーバスゲームも集中してやっているのですが、シーバスゲームにおいて初めてエンピツサヨリボイル(水面を泳ぐ10センチ前後のサヨリをシーバスが捕食している状況)に遭遇しました!
僕自身、サヨリパターンそのものが初めての経験で無知だったこともあり、サヨリボイルが発生中にも関わらず、釣り場に来ておきながら釣りをせずにネットでサヨリパターンの情報を集めながら攻略を模索した釣行となったのですが・・、今後もサヨリパターンと対峙するこがあると思うので、忘れないように復習も兼ねてサヨリパターンとは?そして、この日の釣行記録について書いてみようと思います。
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釣行の前日・・。
M氏が釣りに行きたくてしょうがない!と切迫していたので、志賀島のタチウオ調査なら同行する・・と、家族で川遊びに行ってて疲れ切っていたので、ちょっと条件を提示したところ・・「それでもOK!」とのことでしたので、一度も調査も実釣もしたことのないショアテンヤでタチウオを狙ってみました。
どうして、ヒラスズキかシーバス狙いではなく、いきなりタチウオ狙いか・・、と言われると・・釣り仲間のアジ師匠からショアタチウオの調査依頼が来ていたから・・という理由なのですが、実際考えてみて・・近場で・・しかもショアでタチウオが釣れるなら最高ですよね!
炙れる魚はどれも最強!!!
ということで、特にヒントも事前情報もありませんが志賀島漁港へ・・。
超絶可愛い黒猫がお出迎え・・。
ちなみに、コチラ⇩は我が家の黒猫・・。
結果としては、15gのウエイトのショアテンヤのキビナゴ付けでM氏がチェイス&ショートバイトが1度ずつ・・。そして、僕の方はキビナゴにフックを刺しただけのライトな方法でショートバイト1とヒット1・・。
貴重な1ヒットではありましたが、調子に乗ってぶりあげようとしたところフックアウト・・となってしまってキャッチには至りませんでした・・が、ショアラインでもタチウオがいることは判明しました!
ただ、今回の釣行ではいずれも指3本クラスの小型だったので、大型も回遊するのか・・大型がたまっているポイントがあるのか・・等、さらなる調査が必要と感じました。
そして、ここから今回の釣行記録のキッカケになるのですが、めちゃめちゃサヨリがいました!しかもエンピツサヨリが!!
※ 補足:エンピツサヨリとは10センチ前後のエンピツの大きさのサイズのサヨリのこと。
フィッシュイーターに追い掛けられている感じではありませんでしたが、今の時期が(エンピツ)サヨリパターンの季節ということは、いつものエリアにもサヨリの群れが入っているのかもしれません・・。
明日・・行ってみるか・・。
ということがありまして、今回の釣行記録になります!
ちなみに、今回の海況ステータスはコチラ⇩・・。
潮汐:中潮(17:50干潮↗00:10満潮)
天気:くもり
気温:29度
水温:27.7度
風 :西北西2m
波高:0.2m
この日の午前中に雨が降ったので、ゴミが浮いてそうで心配なところでしたが、濁りがあったら最高なのではないかと思われます・・。
果たして僕はサヨリパターンを攻略できるのでしょうか・・?
前日、エンピツサヨリがたくさんいた志賀島漁港にエントリーしたのですが視認できず・・結果、湾奥へ戻ってきました・・。
まずは、前回ガボッツで2尾キャッチした開拓調査中のエリアへエントリー・・。
サヨリがいるか不安でしたが引波立てて泳いでいるベイトがたくさんいて、ちょっとライト当てたらエンピツサヨリだったのでサヨリパターンに対峙できそうです!
そんなサヨリパターンですが、どうして他のパターン(他のパターンも難易度高いですが・・)と比べて難易度が高いのかというと・・。
①シーバスがサヨリを捕食する場合、サヨリの突き出た下顎からのダメージを受けないように後ろから捕食する
②サヨリは群れているもののイワシ類と違って同一方向に泳いでいる訳ではない
③サヨリ個々がそれぞれのベクトルで泳いでいるのでルアーが目立たない
らしい・・。
想像を膨らませ言葉に落とそうと思うのですが、①にあってはシーバスが付き場で待ち伏せして下からガブっと捕食するのではなく、「サヨリだ!」と認識しながら捕食しているのかなと・・。つまり、じっくり観察してから(後ろから)捕食しているので、普段よりもリアクションのバイトが得られずに見切られやすいのではないかと・・。
それに、②にあってはイワシ類の場合は群れを追いながら個を追い掛けてシーバスは捕食すると思うのですが、群れが薄いといいますか、大きな群れの的を絞れないのでシーバスが分散していて釣りにくいのではないかと・・。
あくまでも、僕のイメージでの解釈ではありますが、だから難易度が高いのではないかと考えています。
今日はそんな高難易度パターンと対峙・・。
がんばります!!!
干潮からの上げ1分くらいのタイミングでエントリー。
風が予報よりも強くて右から左に吹いています・・。
そして潮の向きは逆の左から右・・。
現在のところは水面が荒れてて引波系は使えなさそうなので、フラペン80Sのサブサーフェスを引きながら様子を見ようと思います。
ウインドドリフト気味になるのかな?と思いきや潮の方が中流域の河川並に流速があるようで、さすが運河といった感じ・・。
そして、満ちていく潮なら風向きと同じ方向に潮が動いていないといけないはずが和白方向からの水量の方が大きいせいか、潮位が下がっていく方向に潮が進みながらも潮位が満ちていくこの状況をなかなか整理することが難しく、潮位が上がっているのでシーバスが沖から川方向に入ってきているのか、潮位は上がっているが川の水が海の方向へ走っているのでシーバスが抜けているのかよくわかりません・・。
よくわらかないけど・・。
キャストあるのみ!!
サヨリの引波が消えたことでサヨリが少し沈んだと想定し、スネコン90Sのドリフトでサーチしますが不発・・。
今度は流れが強いので、ブローウィン80Sをシンペンのような感覚で使いましたが不発・・。
続いて、サヨリパターンではないのかな?と思ってK太77サスペンドで橋脚周りや流芯をドリフト、ストップ&ゴーで誘いましたが不発・・。
傾向を探るべく、サブサーフェス系のミノーにチェンジしようとしたところで風がおさまって潮流も落ち着いてきました・・。
サヨリの引波が残るくらい落ち着いてきたので、ちょっとトップを使いたくなったので、アルゴ105を使ってドックウォークで誘い出そうと思います・・。
最近、僕の界隈で流行っているアルゴさんですが、良いですね!
ガボッツと違ってオートマ感が一切なくフルマニュアルって感じですが、普通のトップ系ペンシルと違ってダート幅があってツインカップの影響か左右を刻む回数が多くじっくり誘うことが可能です!
それに、マグネット重心移動搭載なので飛ぶ!ってのも良いですね!!これは絶対に伊万里湾のクルクルイワシパターンで使いたい!!!!
勝手な妄想に浸っていると、エンピツサヨリが何度か掛かってきました。
上げ8分あたりになって、潮位が緩やかになってとうとうエンピツサヨリボイルが発生!!
事前勉強したとおり、あらゆる方向に散りながらジャンプしながら逃げています・・。
しかし釣れず・・。
こんなにボイルがあってシーバスの活性があるのに釣れず・・。
本命のガボッツ65で満潮少し前まで粘りましたが不発・・。
終盤にナレージ65やミニカリ、スナイプ50SSといった・・どうしても1尾を的なルアーをチョイスしましたが不発・・。
圧倒的な高難易度パターンに圧倒されて家に帰ってきました・・。
いつかリベンジしたいと思います!!
釣れてないので推せません・・。
いつかは・・アルゴを推したい!!
今回の釣行記録・・いかがでしたか?
圧倒的なサヨリパターンの壁に為すすべもなく終わってしまい、手応えもなくストップフィッシングを迎えてしまいましたが・・。
あれだけエンピツサヨリボイルが頻発しているのに、本当に喰ってこないのですね・・。
為すすべもなく、ただ「あれは何だったんだ?幻か?」的な感じで圧倒されて帰ってきましたが・・。
いつかは攻略したいと思います!!
読了ありがとうございました!