超・・。
超絶お久しぶりです・・。
憶えていますでしょうか・・?
一応・・ここのブログ主のswitchです・・。
記録を辿ると1月末でパタリと止まってしまった当ブログ・・。
ひたすら仕事に明け暮れておりました・・。
家に帰ると子供はすでに眠っていて・・、たまの休みは家族に奉仕して・・、結果的に釣りに行く回数も釣りのことを考える時間も釣り番組を観る時間もめっっっっっきり減り、終いにはタバコを再び吸い始めるという悪循環に悪循環を重ねた2ヶ月が終わりました・・。

タバコは4月1日から禁煙開始中です。
今回の釣行記録では、僕の我慢の限界を超えた時期がシーバスの開幕戦と重なり、釣りに行けなかった反動により毎夜毎夜出撃することで、一つのポイントにて一つの確証が持てるレベルまで釣れる条件というものが満期に到達したので、いろいろと書いてみようと思います。
それでは、2023年のシーバス釣行開幕4連戦・・スタートです!
CONTENTS
仕事終わり・・。
明日も仕事ではありますが、明日に繋げるために少しでも残業して夜遅くに帰ろうか・・。
そんなことを考えていましたが、さすがにこれだけ仕事漬けの日々を続けるのはきっとメンタルもヤバい・・。
他人のSOSなら気づくのですが、自分のSOSは感じ取れないポンコツな自分は、こうやって定期的に釣り場へ通う必要があるのかもしれません・・。
そんな感じなので、忘れかけていた釣りの楽しさを思い出すべく、そして・・自分のメンタルを整えるべく、エントリーしました・・。
当日の釣行ステータスはコチラ・・。
潮汐:中潮(20:29満潮↘03:00干潮)
天気:曇/雨
気温:9℃
水温:14.2度
風 :東1m
波高:0.2m
少しでも・・。
短時間でもエントリーできるように、2〜3ヶ月前から釣り道具を車の中に積載していましたが、ようやく・・ようやく開放することができました・・。

長かった・・。
満潮の潮止まりちょうどにエントリー・・。
都市型河川のナイトゲームということで、夜景が美しくてそれだけでも心地よい・・。
まずは、コモモSF95スリムからスタート・・。
表層をなぞるようにゆっくりと流れに乗せながら2〜3投していたら友人Kから着信が・・。

え?釣りしてんの?(驚)
僕が釣りしていることに驚いていましたが、これが本来の僕の姿・・。
30分ばかしの長電話で、やる気と狂気を注入されて再び釣り開始・・。
電話を終えた直後の第1投・・。
沖に向かってコモモSF95スリムを投げて着水・・。
着水したラインが流されていく一瞬を見て、急に流れが激流に変わったことに気づく・・。

これは好機・・。
約30分もの電話の間の・・どのタイミングで潮が動き始めたんだ・・。
そんな後悔にも似た興奮という名の殺気を抑えつつ、ゆっくりと巻いて・・巻いて・・巻いて・・。
コモモの波紋の軌跡を目で追いながら、ルアーチェンジについて考えていたところ、駆け上がりゾーンに入った瞬間に「バゴッ!」と水面爆発・・。

闇夜に爆発は心臓に悪い・・。
しかし、ミスバイト・・。
これだけ、ゆっくり巻いているのに・・ミスバイト・・。
魚はいる・・。
表層を見ている・・。
ルアーは合っているようだけど、もう一つ何か・・レンジかサイズか何かが足りていないのか・・。
それから1時間ほど投げましたが音沙汰なし・・。
友人Kと喋っている時間帯が時合いなのでは・・。
少しばかり後悔した釣行でした・・(笑)。
DAY①の次の日・・。
仕事→ナイトゲーム→仕事→「今、現在・・」というなかなかハードなスケジュールでしたが、昨日の「満潮の潮止まり前後」の答え合わせをしたくてエントリーすることに決めました。

昨日と同じ状況なら、
絶対に釣れるはず・・。
そんな・・、この日の釣行ステータスはコチラ・・。
潮汐:大潮(21:00満潮↘03:39干潮)
天気:曇/雨
気温:15℃
水温:14.2度
風 :東1m
波高:0.2m
釣り場に到着したタイミングで、M兄さんからの着信があって、本当はソロ出撃の予定でしたが、急遽合流することとなりました。
そんな、釣行第1投目・・。
昨日と同じくコモモスリムから・・。
沖に投げて反応なし・・かと思いきや、ピックアップ直前の明暗の境目にて水面爆発!!
そして、昨日に引き続きミスバイト!!

いや・・。
マジで心臓に悪い!!
人のいないエリアのナイトの1m先で水面爆発は本当に身体に悪い気がしましたが、とりあえず昨日の答え合わせはできるようです。
潮位も高く駆け上がりの深いエリアにいる・・、というよりは駆け上がりの上にいるイメージがしたので、正面の沖ではなく横のドシャロー帯にダウンクロスに引いてみると・・。
いた!

久々の湾内シーバス!!
このサイズでも感無量!!!!

だがしかし・・。
このサイズばかりなら、ワームの方が喰ってくるのではないだろうか・・。
と、3gのパワーヘッド(コアマン)にミニカリ(コアマン)をセットして、しばらく広範囲にキャストしていると再び駆け上がりにおいて、ウグイのようなシルエットをしたセイゴをヒット・・。


もう少しサイズが欲しい・・。
駆け上がりにセイゴが入っているのなら、沖の方はどうだろうか・・。
と思い、沖の流芯部をトレースしていたら回遊っぽいキレイな個体もキャッチ!

その後、M兄さんと合流してすぐにM兄さんもシーバスをキャッチ!!
そして、僕もフッコクラスをキャッチ!

久々に釣りが大好きな仲間と一緒に喜びを分かち合えて、本当に楽しかったです・・。
ということで、満潮の前後に釣れるのでないか・・という答え合わせは無事終了!
DAY②から3日後・・。
今度は、友人Kと再調査・・。

異動の前に・・。
湾内シーバスレクチャー頼む!
DAY①〜②にて満潮前後の釣果実績データが整っているので、釣れるとは思いますが当日は雨が降っており若干濁り気味・・。
そんな海況ステータスはコチラ・・。
潮汐:大潮(23:00満潮↘)
天気:曇/雨
気温:18℃
水温:14.3度
風 :西南西2m
波高:0.6m
ヒラスズキを教えてくれたお礼に、スズキの釣り方を教えるつもりだったのですが、さすが友人K・・。
さっそく、流れを掴んでブローウィン80SやVJを駆使して僕よりも早くスズキをキャッチしていく・・。

少しは先生らしくさせてくれ!
僕も最初はヒットさせたことのないルアーを使ってアプローチをしていましたが、友人Kに2尾ほど先行されてから、前回のヒットルアーのミニカリ+パワーヘッドのセットで先人としての威厳を保つ予定でしたが失敗・・。
ようやく下げの流れが効いてきて、濁りが薄れてきたところにようやく1尾キャッチ・・。
良いところを出せずにDAY③を終了しました・・。
反省点としては、今までの釣行になかった「濁り」という状況をファクターとして捉えず、惰性(今まで釣れていたもの)を信じた結果、友人Kに遅れをとってしまったのではないかと思います。
ヒラスズキに続いて得意分野の湾内シーバスにあっても敗北・・。
1周間ほど期間が空いて、再びM兄さんと再調査・・。
今回も同じエリアへのエントリーですが、再現性のチェックが主な理由です・・。
なので、海況ステータスもだいたい同じ感じで夜になったら満潮を迎える感じですが、潮回りを若潮(まぁまぁ動く)を選んでエントリーしてみました・・。
今まで大潮〜中潮の満潮の前後で釣れていますが、潮の強さが関係しているのか、していないのか・・、それを調べようと思います。
潮汐:若潮(19:19満潮↘)
天気:晴
気温:18℃
水温:15.0度
風 :北東2m
波高:0.5m
やはり、大潮や中潮と違って潮位の高低差もさほどなく、流れも圧倒的に流れるか・・と言われれば、そうではありませんが、やはり釣れる・・。
ミノーに反応がなかったので、ミニカリ×パワーヘッド3gの鉄板パターンにて、まず1尾・・。

そして、2尾目も追加・・。

今回の調査で分かったことは、潮位によって付き場が変わるということでしょうか・・。
決して満潮だからといって、スズキがシャロー帯に付いていないことがわかりました。
大潮や中潮では、駆け上がりゾーン内でバイトが多発しておりましたが、若干潮位が下がって流れが効き始めたタイミングや今回のような若潮の状況では、流れに付いているような印象を受けました・・。
switchの伝家の宝刀・・コアマンワームシリーズによる釣果が多いため、語るよりも買って投げた方が早いと思うので、割愛させて頂きますが・・、相変わらず、春〜真夏(特に早朝・・)には絶大ですね・・。
今回の釣行記録はいかがでしたでしょうか・・。
昨年の秋に見つけた場所で、まだまだ実績データが足りず、この場所が通年を通して釣れるのか・・若しくはスポット的に釣れるエリアなのか、まだまだ検証が必要ではありますが、それなりに春のパターンのデータが揃ってきたのではないかと思います・・。
ちなみに、干潮のタイミングでは全く反応がないので、まだベイトがこのエリアに留まってくれていないんじゃないかと思われ、春では満潮のみ釣れるエリアという印象です。
これから春が終わって、トウゴロウイワシやエンピツサヨリが入ってくる時期となると、またパターンが変わって今のパターンが通用しなくなるとは思いますが、来年に繋がる実績を積むことができたのではないかと思います。
読了・・ありがとうございました!