こんにちわ!
4月を迎え、まだ2週とちょっとではありますが、今・・現在、日本中の家族持ちサラリーマンの中で最も釣り場へエントリーしているのは僕ではないだろうか・・と、自負しているswitchです。
やりたいことが多すぎる・・。
おかげで毎日が楽しくて楽しくて・・。
今まで、出来なかった数多の釣りを楽しもうと考えているブログ主です。
今回は、久しぶりにJ君と休みのタイミングが合ったので、久々にJ君とタッグを組んで出撃し、これまた久々に秘境へナイトヒラスズキを狙いに出立するのでした・・。
果たして、僕はヒラスズキと出会えるのでしょうか・・。
それでは、春の秘境攻略戦・・スタートです!
CONTENTS
4月を迎えるまで、あまりにも仕事が忙し過ぎてJ君に釣りに行こー行こー詐欺を展開していたブログ主・・。
ようやく一緒に釣りに行くことができました!
大変お待たせしやした!!
どこ行きますかー?
できれば秘境に・・。
そんな、秘境の海況ステータスはコチラ・・。
潮汐:小潮(21:00満潮↘06:09干潮)
天気:晴
気温:12℃
水温:15.4度
風 :北東2〜3m
波高:0.2m
こんな感じで潮汐はゆるめではありますが、秘境なら大丈夫でしょう・・。
スズキがダメでもイカはいるはず・・。
いつもはお互いに仕事が終わってから合流するスタイルで秘境へエントリーするので日がとうに暮れてから釣りを開始するのですが、今回はお互いが休みが重なったので、日が沈む前に到着し夕マヅメを迎えたタイミングには釣りを開始することができました・・。
久しぶりに夕マズメのデータがとれる・・。
そう思っていたのですが、開始早々に不吉な光景を目撃してしまいました・・。
え?
イルカ・・?
ブレイク手前のシャロー帯に・・、真っ黒な丸太のような物体が1度だけ大ジャンプして、大きな飛沫と同時に炸裂音・・。
最初は目の錯覚かと思いましたが、残像のように残っている波紋が見間違いではない証拠・・。
間違いなくイルカだろう・・。
それ以降、イルカを目撃することはありませんでしたが、これは魚が散っているでしょう・・。
夕マヅメから日が暮れるまでスズキ狙いでいろんなルアーを投げ込んでみましたが、案の定釣れない・・。
ぐほぉ(吐血)・・。
この時期・・。
昨年どおりであれば、釣れずともスズキ(若しくはヒラスズキ)のボイル音が聞こえるものですが、この日は皆無・・。
それに、こちらは通年どおりトウゴロウと思しきベイトが表層を時折パシャパシャやっているので、ベイトが接岸しているのは視認できておりますが、その絶対数が少なめで賑やかとは言い難い状況・・。
スズキがいると想定していろいろとアプローチをしていましたが、ベイトが逃げ惑うこともなく反応が一切なかったので、途中からスズキ狙いを諦めてエギングを開始しますが、こちらも全く反応なし・・。
ど・・どうした秘境・・。
・・ならば最終兵器の投入といこうじゃないか・・。
ワームやってみるか・・。
ブログ主の伝家の宝刀ミニカリ×パワーヘッド3gの組み合わせで、表層をトレースしていると、何かしらのショートバイトが多発中・・。
しかし、ショートバイトのみで魚は掛からず、何にも釣れねぇ・・。
どうしたら良いものか・・。
考え過ぎて脳内がショートしてしまったので、後半戦に繋ぐべく気分転換にご飯タイム・・。
前半戦が終了しました・・。
秘境までの道のりの途中で購入した麻婆丼を食べながら、フルボウズを回避する術を模索中・・。
夕マヅメを終えて暗闇が広がりゴールデンタイムが過ぎて、もう一つのチャンスタイムでもあった潮止まり前・・という時間も過ぎてしまった・・。
マジでヤバい・・。
おそらく・・。
このままだったら二人ともフルボウズをくらうだろう・・。
今日は、間違いなくヒラスズキやスズキは釣れないだろう・・。
それなら、イカ狙いに絞るべきか・・。
いや、ミニカリだったら魚からの反応があったではないか・・。
何かを釣るのであれば、イカよりもミニカリ一択なのでは・・?。
そうだな・・、とりあえず、ミニカリに反応した魚の正体が知りたい・・。
そういえば、鬼爪があった!
アジやメバル狙いのジグ単にアシストフックとして装着する鬼爪を装着してすぐ・・。
ようやく、ショートバイトの正体が判明・・。
まさかに豆アジ・・。
おっお前・・。
いたんか・・。
春の季節になって、秘境から抜けたと思っていたアジ・・。
想定外の魚をキャッチすることができました!
ミニカリ・・。
マジでなんでも釣れますね・・。
しばらくすると、探索に出掛けていたJ君が戻ってきた・・。
ようやく1尾ゲット・・。
豆さま・・。
ください!
これだけ釣れないのなら、リアルベイトを駆使して本当に魚が釣れないのか調べてみようということに決まりまして、J君が泳がせ担当、そして僕が豆アジ担当に分担して調査の効率化を図ることになって、数分のこと・・。
来ました!
マジか・・。
リアルベイト強い・・。
いや・・。
これはイカ・・っぽい!
なんと、イカがヒット・・。
しかし、タモなんて持ってきてはいませんし、ましてやヤエンも持ってきていないので、ここからどう取り込めば良いのか・・。
フックに掛かっていないのは間違いないので、イカが豆さまを離してしまうと終了というイカ次第の展開ではありますが、ここはさすがJ君・・。
イカに違和感を与えずにシャローまで寄せることに成功・・。
最初の1杯目は僕ら2人が右往左往している間に逃げられてしまいましたが、すぐに2杯目が抱いてくれたので、それを僕がエギのカンナに掛けてキャッチすることに成功して・・。
短時間で3杯ものイカをキャッチすることができました!
リアルベイトつぇぇぇ・・。
あれだけ、2人でエギでイカを狙い続けたのに・・。
めちゃめちゃイカが入っていました・・。
豆アジが釣れなくなってしまって、弾丸不足となってストップフィッシングとなりましたが、さすが秘境・・。
ボウズ知らずのポイントです・・。
ちなみに、ミニカリで豆アジ以外にも20センチ前後のアジも釣れました・・。
またもやミニカリ大活躍・・。
湾内シーバスの他にも豆アジまで釣れるとは・・。
思い返しただけでも、ミニカリでヒラスズキ・チヌ・尺アジ・豆アジ・メバル・中サバ・ヒラメ・カサゴ・ブラックバス・その他諸々・・をキャッチしており、そのポテンシャルは間違いなくエサ同等かと思われます。
二人で仕留めた3杯のうち、1kg前後の大きな個体をJ君が、800gほどの小さいサイズ2杯を僕が頂けることになりまして、ようやく妻が食べたいと言っていたイカを食卓に出すことができました!
家族のみんなが食べたいという釣りモノを釣ることができると、やっぱり嬉しいですね・・。
おかげで、盛り付けにも熱がこもる・・。
そして、最近・・。
盛り付けレベルが格段に向上した気がします・・。
ちょっとした工夫の堆積ではありますが、少し気をつけるだけで、めちゃめちゃ綺麗に盛り付けられている気がします。
そして、この日の釣果ではありませんが、下の写真は別日にてキャッチしたヒラスズキの刺し身なのですが、やっぱり上手になっている気がします・・。
自己満足の世界ではありますが、自分で釣った魚を自分で綺麗に捌いて、自分で綺麗に盛り付けて食べるという行為は格別の美味しさだと思います。
今度、僕の刺し身盛り付けの成長記録でも作ってみようかな・・。
読了、ありがとうございました!