こんにちわ!
昨年の夏に新規開拓したエリア・・通称「湾内秘境」・・。
昨年の春はまだ未発見でしたので、この春はデータを取るべく、時間さえあれば湾内秘境へエントリーしてデータ収集しているブログ主ですが、みなさん・・湾内シーバス釣れていますでしょうか・・?
僕は連勝してますぞ!
なんたって、ようやく近所の湾内にて真夏のトップゲームが成立し、秋のハイシーズンには秋爆するほどのエリアを見つけたのです・・。
そりゃ、春も釣れるのではないか・・と確信めいた勘が脳内を駆け巡るのであります・・。
ちなみに冬はまったく・・。
そんな僕の気まぐれな迷走気味な勘・・ですが、結果としては当たりでして・・見事・・、博多湾の開幕戦を勝利で・・しかも連戦連勝で飾ることが出来た訳であります・・。
※その釣行記録がコチラ・・。
釣れるって・・。
楽しーーー!!!
今回は、その連勝記録の一つの釣行記録で、すでに記事に落とした開幕戦の次章にあたるのですが・・、ようやくこのエリアにも「大型シーバス」(メス個体の湾内in)も確認できましたので、いろいろと書いてみようと思います。
それでは、2023年博多湾内開幕戦・・第2段スタートです!
CONTENTS
この日は「小雨」に「強風」という釣り日和・・。
引波の波紋が小雨や波にかき消されるので、おそらくトップには反応ないと思いますが、魚の警戒心(海面より上)が弱まる状況・・。
明日が休みであれば、元祖秘境にエントリーしてナイトヒラスズキゲームを楽しみたいところですが、明日も仕事なのでデータ収集名目で湾内秘境へエントリー・・。
データ的に今日は釣れるはず・・。
そんな湾内の海況ステータスはこんな感じです・・。
潮汐:大潮(15:39干潮↗21:49満潮)
天気:雨
気温:17℃
水温:15.5度
風 :南5m
波高:0.4m
予報どおりの釣り日和(雨と風・・)。
そして、少しだけ濁ってて良さげ・・。
その恩恵を受けるべく、アピール力重視で組み立ててみようと思い、サスケ95SSや普段はコモモスリム95を使いますがコモモスリム130トマホークを使ってサイズ感を上げてみたり工夫してみましたが不発・・。
とりあえず1尾キャッチしたい・・。
今春のヒットパターンだ!
・・と、思い至り普段はピンテールのアルカリを使ってスズキをキャッチしていますが、今回は少し濁りが入っているので、スズキに見つけてもらう必要があると思えたので、アルカリシャッドを使用してみたところ、ドンピシャで駆け上がりの明暗の境目で喰ってきました。
さすがヒットパターン・・。
そして・・。
同じく駆け上がりの明暗でチビスズキもヒット!
ワームなら釣れることが分かったけれど、やっぱりワーム以外の必勝パターンも構築しておきたい・・。
釣れるワームの選択肢を排除して、お次は続けてK−太サスペンド77をチョイスする・・。
その数投・・。
アップクロスにキャストして、ストップ&ゴーで誘っていく・・。
そこまで濁りきっていないから・・。
見切られているのかもしれない・・。
そう思いながらもスットップ&ゴーで狙い続けていく・・。
沖にキャストしてリトリーブでレンジを入れて、ちょいちょいストップさせて再び巻始めるも反応なし・・。
今日は無理かな・・。
そんな集中力が欠けてい頃・・駆け上がりのゾーンのストップからの巻き始めでヒット!
久しぶりに70アップをキャッチです・・。
今回は、潮止まりに入ったタイミングで釣りをやめたため、下げの釣果はありませんが3尾ほどをキャッチすることができました。
今まで、なかなかサイズが上がらずアフター個体は湾奥まで入り込んでいない感じで、まだまだシーズン先駆け・・というイメージでしたが、今回の釣行で完全にシーズンインしたと思われます。
この日は、仕事が終わってすぐにエントリー・・。
満潮で魚が入り込んでくることは分かったので、今度は下げの状況で釣れるのか検証です・・。
この日も「雨」という味方もつきまして、M兄さんも加わってデータ取りに参加してもらいました。
本日の海況ステータスはコチラ・・。
潮汐:大潮(16:30干潮↗22:59満潮)
天気:雨→曇
気温:16℃
水温:15.7度
風 :西北西3m
波高:0.9m
また、今回は濁りは入っておらず澄み潮・・。
なので、前回のアピール系ではないルアーを選んでみますが不発・・。
M兄さんと一緒なので釣れる確率は、普段のソロエントリーよりも上がるはずでしたが、さすが干潮・・。
本当に全然釣れませんでした・・。
今回の推しは、70オーバーのスズキを引き出してくれた「K−太77サスペンド」です。
昨年・・。
大型スズキに引き続き、今春で一番大きなスズキが喰ってきてくれました!
このルアー・・。
大型ヒット率高い・・。
K−太77サスペンドのスペック
全長 :77mm
重量 :12g
タイプ :汽水サスペンド
レンジ :10〜60cm
アクション:ウォブンロール
フック :#6
リング :#3
switchの偏見
飛距離 :☆☆☆
キャスタビリティ:☆☆☆☆
その他 :何故か大型が釣れる・・。
ちなみに、K−太の由来は「港湾のK」、「河川のK」「小場所のK」「壁際のK」そして・・「濱本国彦のK」(笑)・・という5つの「K」から付けられた名前だとか・・。
汽水サスペンド仕様・・なので、河川(汽水)で使えばビタ止めが可能・・そして、喰わせの間を演出できる優れモノで、ストップ&ゴー最強のルアーだと思います・・。
そして、濁りが入ればなお◎
是非とも使ってみて下さい!
今回の釣行記録はいかがでしたでしょうか?
今までのデータを簡単に分析してみると・・。
2022年6月
初エントリー・・。
ベイトはトウゴロウイワシ・・。
ミッドナイトの満潮の潮止まり前に反応→ガボッツ65
2022年7月
ナイトゲーム・・。
エンピツサヨリ接岸するも釣れず・・。
2022年8月
早朝デイゲーム・・。
トップにて炸裂・・。
2022年9月
イワシ接岸し秋爆・・。
2022年10月
上げ潮にてヒット・・。
2022年4月
上げ潮にてヒット・・。
こんな感じで、月に1〜2回しか行けていないので、正確なデータかと言われると・・そうではないかもしれませんが、トータル的に、この海域は「冬という季節」を除き、春から秋にかけて一貫して干潮よりも満潮の前後にて釣れているデータが取れていることになります・・。
満潮に強いなら・・。
干潮に強いエリアを見つけたい・・。
もう少し、正確なデータを取れていれば、もっと何かしらのヒントになったのでしょうが、今後は釣れた時間なんかも入れるべきなのかもしれません・・。
このエリアを開拓しはじめて、まもなく1年・・。
さらなるデータをとって、分析して・・もっと釣りが上手になりたいと思うブログ主でした・・。
読了、ありがとうございました!