福岡、北風(微風)吹くってよ・・。真夏の福岡ヒラスズキを求めて、7月の近所の地磯にエントリー!

連日のように降り続いていた災害級の雨がようやく収束した・・かと思えば、次の日には、いきなり茹だるような暑さが続く日々の連続がやってきた・・。

おかげで、まだまだ真夏の一歩手前・・という季節ではありますが、すでに日中のデイゲームには何かしらの身の危険を感じてしまう今日この頃・・。

みなさん・・、釣れてますか?

ブログ主
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この時期・・。

こまめな水分補給を心掛けましょう!

7月に突入してから・・というものの、ボウズボウズボウズの連続・・。

3連続ボウズを記録したことを皮切りに、意地張って「シーバスを1尾釣るまでは他の釣りはしねぇ・・」という誓約を自らに課し半月・・。

ようやく、待望のシーバスをキャッチすることに成功し、心に余裕が生まれたブログ主・・。

ブログ主
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自由とは素晴らしい!!!

そろそろ、ヒラスズキを釣らないと精神がどうにかなる一歩手前の瀬戸際まできていると感じる今日この頃・・。

従って、あと数ヶ月以上も北西風が吹いてくれるまで福岡という地にて待つよりも、南風でサラシてくれるような長崎県南部や鹿児島・・友人Kのいる対馬などの遠征の計画を企んでいたところ、どうやら明日は「北風」が吹くらしい・・。

ブログ主
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珍しい・・。

波高は「0.6m」と微サラシではありますが、ヒラスズキに逢いたくて逢いたくて・・釣れずとも磯が僕を呼んでいる気がしてならないので、近所の地磯にエントリーしてみた記録について、いろいろと書いてみようと思います・・。

冒頭

最後にサラシゲームを堪能してから約3ヶ月・・。

その間・・、博多湾内にてひたすらシーバスを狙い続けていたため、僕のルアーボックスは下の写真をご覧のとおり、こんな感じの・、小粒なルアーが多く、現在進行形で勉強中のトップ系のルアーを多く持ち歩いていたのですが・・。

北風の襲来に伴い、今回の釣行ではヒラスズキを狙うことに決めたので、ルアーボックスはそのままに、中身のルアーだけをヒラスズキを狙うルアーに総入れ替えしてみました・・。

明らかにミノー重視なセレクトではありますが、久しぶりのヒラスズキゲームが楽しみで仕方ありません・・。

そんな、この日の海況ステータスはコチラ・・。

潮汐:中潮(04:59干潮↗10:59満潮)

天気:曇

気温:27℃

水温:26.5度

風 :北北東4m

波高:0.6m

・・と、こんな感じで昨日のお昼ごろから3m/Sほどの北寄りの風が吹いているような海況です。

「0.6m」という低すぎる波高が気になるところではありますが、気分が高まり過ぎて凪予報でも行っていたと思われるので特に気にしてはおりません・・。

久しぶり過ぎて、磯の感覚も残っていないとは思いますが、何かしらの感覚を取り戻したところであります・・。

ヒラスズキ釣行

05:30過ぎに現場に到着し、06:00にはランガン開始・・。

磯へ降りるための、ほぼ垂直に近い角度のハシゴを、階段を降りるようなスタイルで降りていたら、膝に物凄い負担が掛かってしまったようで、まだキャストもしないうちに右膝に痛みが発生・・。

ブログ主
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アップダウンで右膝が痛む・・。

運動不足が祟ってしまった・・。

準備運動しておけば良かった・・と後悔しておりますが、そもそもハシゴを階段のように降りる自分が悪いわけで、ハシゴに向き合うように降りていればこんなことにはならなかった訳で・・、とにかく反省・・。

僕のアクシデントはひとまず置いて・・、久しぶりの北風・・。

「荒れろ!荒れろ!」と、猛烈に願いを込めてみたものの海況としてはこんな感じ・・。

ブログ主
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サラシというより、普通の波・・。

北風という向かい風の予報でしたが、やんわりと気持ちの良い風が吹く程度・・。

ブログ主
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北風よ!!

どうした!!!!

これは、いきなりランガンしていくよりも、まずは状況を把握して良さげなところにエントリーした方が良い気がしたので、歩いて歩いて地形調査・・。

ド干潮の近所の地磯をあらかた歩いてみて、ゴミや海藻が浮いてて潮が動いていないところや潮が動いているところを観察しつつ、ようやくスタートフィッシング・・。

先発ルアーはブローウィン125Fスリム・・。

僕の中でのヒラスズキ表層系ルアーの1軍の筆頭首席です・・。

ブローウィン125Fスリムのスペック
  • メーカー :ブルーブルー
  • 全長   :125mm
  • 重量   :14g
  • タイプ  :シンペン
  • レンジ  :20〜40cm
  • アクション:ウォブンロール
  • フック  :#6✕2
  • リング  :#3

先発理由としては、これだけの微サラシなので、レンジの視点からすればフィードシャローやトップ系のルアーなんでしょうが、少しでもサラシが発言するキワのピンにコントロールキャストで漂わせたかった・・というキャスタビリティの観点からチョイスしましたが、結果としては、不発・・。

ブログ主
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これ以上深く潜るルアーは考えられないな・・。

続いて、もう少しレンジの上を引けるフィードシャローをチョイスしましたが不発・・。

表層をコモモⅡで流しましたが不発・・。

闇雲にシャルダスを投げ倒しましたが不発・・。

ブログ主
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ぐぬぬぬぬ・・。

ランガンしながら暗中模索開始・・。

ブログ主
ブログ主

ここもダメか・・。

ブログ主
ブログ主

ここもダメか・・。

てか、鳥の巣!!!!

トップ系のルアーを2時間ほど投げ倒して久々の近所の地磯釣行が終了しました・・。

今回の推し!

釣れていないので・・割愛させて頂きます!

まとめ

今回の釣行記録はいかがでしたでしょうか・・。

久しぶりの福岡ヒラスズキ・・。

全くサラシてくれませんでしたが、自分の身体が波に揉まれて包まれたような感覚に陥るような波音・・を聞きながら、純度の濃い自然と対峙しているかのように磯を渡り歩くのは、やはり僕の中では必要で、最高の体験でした!

サラシゲーム・・。

きっと僕の人生が尽きるまで対峙し続けることは不可能なフィールドなので、楽しめるとしたら、あと・・10年くらいでしょうか・・。

それまで、もっと、もっと磯を遊び尽くしたいと思います!

読了、ありがとうございました!