みなさん、こんにちわ!
かなり前のことですが・・、シーバスルアーのスイム動画や秀逸なルアーの解説をYouTubeにて展開している「シーバスルアーラボ」さんのオリジナルステッカーが欲しくて、プレゼント企画の応募に沿って、「シーバスルアーラボ」とハッシュタグを付けてインスタにて投稿していたら、見事・・厳選な抽選の末に当選を果たし、念願のステッカーを手に入れたテンション高めなブログ主です・・。
抽選を射止めた写真はコチラ・・。
アルゴ105(アピア)のトップゲームにて水面炸裂させてくれた1尾の写真。
この釣果は、くるくるイワシパターンや朝マズメのタイミングのような・・表層を意識しているシーバスをトップで狙った・・のではなく、トップで強制的にスイッチを入れて喰わせた釣り方・・だっただけに、この釣果は僕的にも深く印象に残っていて、それでいてステッカーまで貰える運びとなりまして・・、本当・・本当に嬉しく思います(泣)・・。
そんなステッカーですが・・、6月の段階で、すでに受け取っていたのですが・・(汗)、ようやく1ヶ月以上もの間、貼付位置を悩み散らかした末に、やっと・・ステッカーを貼り付けることができました。
結局、ノートパソコンに貼るという展開・・。
シーバスルアーラボさん!
ありがとうございます!!
そんな、ウキウキ気分の何か良いことがありそうな今日このごろ・・。
みなさん、釣れてますか・・???
前置きが長くなってしまいましたが、僕は2021年9月頃から「ロックショア」の世界に魅了され、「磯」というフィールドにおいて《ヒラスズキ》を狙うことが、僕が潜在的に求めていた《釣り》の終着点なのではないだろうか・・と感じ始め、メインターゲットを《ヒラスズキ》に定めてから・・まもなく《2年》という年月が経過します・・。
あっという間の2年目でした・・。
「福岡」・・という、夏のシーズンでは全く海が荒れてくれない地に住んでいることから・・、現時点で2年目という節目を終えるまで・・まだまだ1ヶ月ほど残っておりますが、おそらくこの先はきっとサラシてくれないだろう・・と思われるので、3年目のスタートダッシュを決めるためにも1ヶ月程節目の記事を前倒しを行い、2年目をしっかりと振り返ろうと、1年目のシーズンのまとめに引き続き、このような記事を書く次第です・・。
※ 1年目のシーズンのまとめ記事はコチラ・・。
果たして、僕は1年目のシーズンよりもヒラスズキ釣りが上手になっているのでしょうか・・。
そして、1年目よりもヒラスズキを釣っているのでしょうか・・(汗)。
そういうものを自分自身で過去の記事や釣果を振り返りながら、いろいろと書いてみようと思います・・。
それでは、【ルアーインプレ】ヒラスズキ釣り2年目で釣れたルアーをまとめてみる!編・・スタートです!
CONTENTS
ヒラスズキ1年目の集大成として記事に落とし込んだ《【ルアーインプレ】ヒラスズキ釣り1年目で釣れたルアーをまとめてみる》を読み返してみると、ナイトゲームでの釣果がメインで、磯での釣果だけをみると・・釣れるだろう・・という海況で必然的に釣った感じで・・、まだまだ自分で引きずり出したとは思えない状況だったと思います・・。
難しい状況で釣ってこそ、面白いというもの・・。
それが《釣り》の醍醐味!
そんな1年目・・。
ナイトゲームに関しては、これはこれでヒラスズキはシーバスと同様に《マッチザベイト》的感覚も必要・・ということに繋がる良い収穫だったことは間違いありませんが、デイのサラシゲーム・・という極めて複雑な流れにルアーを《流す》or《流し込む》という概念がどうしても難しく、表層系ルアー全般が使いこなせていなかったイメージがあります・・。
当時の自分は、こんな記事も書いています・・。
あくまでも、当時の《1年目の自分》の視点で書いているので、間違いの多いことをたくさん書いてるな・・と思いますが・・、それなりに悩んでいたのだと思います・・。
2年目は辛うじて成長したかな・・。
とりあえず、1年目のヒットルアーをまとめてみると・・。
ナイトゲーム
・エリア10(ガイア)
・エリア10EVO(ガイア)
・セカンダリー105F(リアルメソッド)
・スナイプ45S(リアルメソッド)
・澪示威SOLID20S(ダイワ)
・ブローウィン125Fスリム(ブルーブルー)
・ブローウィン80S(ブルーブルー)
・・と、こんな感じで、シーバスやメバルを狙うようなルアーでの釣果が多く、ヒラスズキもシーバスと同じようにマッチザベイトを意識して、レンジを意識すればナイトゲームであっても口を使ってくれる・・というデータを揃えることができました。
そして、1年目のシーズンのデイ(サラシ)ゲームで釣れてくれたルアーをまとめてみると・・。
デイ(サラシ)ゲーム
・サスケ裂波120(アイマ)
・モンスターショット95(デュエル)
・タイドミノースリム120F(デュオ)
・セットアッパー125S−DR(ダイワ)
・・と、こんな感じでデイ(サラシ)ゲームでは、《2年目の僕》・・という視点で1年目を感じ取ってみると、見た目からして釣れそうなサラシをシンプルに通して巻くだけ・・のような誰でも釣れるような釣り方での釣果・・でした。
そんな1年目だったのかなぁーと現時点の視点では考えています。
ここでは、ヒラスズキ2年目のシーズン中に釣れたルアーをまとめてみようと思います!
まずは、ナイトゲームのヒットルアーから・・。
ナイトゲーム
・スウィングウォブラー85S(ポジドライブガレージ)
・ガボッツ90(ブルーブルー)
2年目のシーズンは僕のエントリーした複数のエリアにおいて、アジの接岸が芳しくなく・・ライトゲーム含めナイトでの釣果がメバルを除きハズれ年・・と言った感じで、アジに比例してヒラスズキの釣果も芳しくない状況で・・試行錯誤の結果・・マジで頑張って釣果に結びつけたので苦労しかありませんでした・・(汗)。
そして、1年目の課題だったデイ(サラシ)ゲームに関しては・・。
デイ(サラシ)ゲーム
・ブローウィン125Fスリム(ブルーブルー)
・ダイブアサシン99S(シマノ)
・ジョルティ30(ブルーブルー)
・サスケ120裂波(アイマ)
・サスケ140裂波(アイマ)
・サスケ120裂風(アイマ)
こんな感じで、近所の地磯を1年目よりも開拓できたことも功を奏して昨年よりもヒラスズキを釣ることが出来ましたし、シャロー系ミノーでの釣果もあり、巻きの釣りの他にも流す釣り(ドリフト)での釣果も含め、全体的にミノー系でヒラスズキに口を使わせるレベルが上ったのではないか・・と、そんな気がしています・・。
続いては、ルアーそれぞれのインプレです!
ブローウィン125Fスリム(ブルーブルー)
このルアーは、僕がヒラスズキを始めた当初から、ヒラスズキの師匠である友人Kが釣れるルアー・・として推していたルアーの1つで、ヒラスズキ2年目にしてようやく・・サラシの中から引きずり出すことができました!
表層を引いていたら、後ろからゆっくり追ってきて、いきなり反転喰いしてきたヒラスズキ・・。
下の写真の状況の解説になりますが、5m以上の高い足場から岸壁にぶつかった波が返す際に形成されるサラシが広がるシチュエーションで、ノーマルリトリーブでは立ち位置的に海面から飛び出してしまうので、海面に飛び出さないリトリーブを意識しつつ返す波のサブサーフェスのレン時を漂わす・・という置くような展開にてバイトの瞬間丸見えの1尾でした!
この1尾によって、ミノーをサラシの中やサブサーフェスのレンジをブリブリと巻かずとも、低速で決してアピール力の少ないルアーであってもヒラスズキが見ている(反応する)ことが体感できて、シャロー系ミノーの釣り方の1つ(サラシでのドリフト)を学んだ気がします・・。
状況によりけりですが、
流れに噛ませる⇒1年目
流れに任せる ⇒2年目で習得!
ブローウィンのスペックはコチラ・・。
- メーカー :ブルーブルー
- 全長 :125mm
- 重量 :14g
- タイプ :フローティングミノー
- レンジ :20〜50cm
- アクション:ウォブンロール
- フック :#6×3
- リング :#3
飛距離は、「14g」・・というヒラスズキを狙うミノー系にしては軽めのルアーではありますが、スリムなシルエットの恩恵でミノーの中では飛ぶ部類に含まれるルアーだと思いますし、ボディに搭載されているタングステンボールの構造が秀逸なのか、キャストの安定感が頗る良くて、風の影響もシルエット的に小さいためキャスト時のコントロールが非常に高く、ピンのサラシに入れたい時やキワを狙いたい時などのキャスタビリティが求められるような場面に向いていると思います。
また、アクションについては、細い棒・・のようなシルエットなので、ローリング要素強めのウォブンロールということもあって、人間の目では動いているようには見えにくいルアーではありますが、それが警戒心の強いヒラスズキに見切られにくいのか、ヒラスズキがよく釣れるルアーだと思います。
ちなみに、ナイトゲームでもヒラスズキをキャッチできていますので、ブローウィン125Fスリムはデイ&ナイト両方使えるフローティングミノーに間違いありません!
そんなブローウィン125Fスリムの弱点としたら、標準フックが#6と大型ヒラスズキが掛かるとフックが曲がりやすい・・ということと、なかなか手に入りにくい・・ということでしょうか・・。
どちらも、圧倒的弱点とは言い難い理由ではありますが、物凄く秀逸なルアーであることに間違いありません!
ダイブアサシン99S(シマノ)
先程紹介した、ブローウィン125Fスリムと同じ足場の高いシチュエーションで、ブローウィンでは引けなかった足元のゾーンを狙ってみようと思い、チョイスしたところ正解を引き当てたルアーです。
深く潜行するロングビルミノーという特性上・・、サラシのゾーンよりも深いレンジを引くようなルアーですが、立ち位置が高いほど浅いレンジを引けるので、足場が高いような場所でシャローレンジを引くことが可能ですし、足場が低くともロッドを立てればレンジの調整が幾分か可能ですので、これ1本でそれなりにレンジの対処が可能なユーティリティ性の高いルアーだと僕は思います。
ちなみに・・、どうしてロングビルミノーというカテゴリーの中で圧倒的シェアを誇るダイワの「セットアッパー」ではなくダイブアサシンを選んだのかというと、《100mmサイズのセットアッパー(標準フックは#6)よりもダイブアサシン99の方が同じサイズ感の競合ルアーでありながらセットアッパーよりも大きなフック(標準フック#4)が背負えるからです。
100mm以上のシリーズのフックサイズはどちらも一緒です!
それと、「フラッシュブースト」というフラッシング効果に惹かれた・・ということもありますが、セットアッパー同様によく飛んでブリブリと良く潜ってくれるルアーです。
足場の高い位置からダイブアサシン99Sにて良型ヒラスズキをキャッチ
ダイブアサシン99Sのスペックはコチラ・・。
- メーカー :シマノ
- 全長 :99mm
- 重量 :19g
- タイプ :シンキングミノー
- レンジ :〜2m
- アクション:ウォブンロール
- フック :#4×2
- リング :#3
サイズは小さいですが、「19g」というウェイトの恩恵と「ジェットブースト」が搭載されていますので、100mmサイズのミノーの中ではタフコンディションの中でも、かなり飛ぶルアーに分類されると思います!
そして、深いレンジを引けるルアーなので、根掛かりの頻度が高そうなイメージ・・がありましたが、実際に使ってみるとそんなことはなく、むしろロングビルが根掛かりの原因となる岩に先に当たってくれるので、その恩恵で根掛かりしにくく、ボトムノックでリアクションバイトで喰ってきたのではないか・・と思えるヒラスズキもいたりと、最初にイメージしていた価値観と違って非常にロストしにくいミノーです。
アクションはブリブリ感強めのウォブンロールで、ロングビルの恩恵で水噛み抜群ということもあって、サラシの向きに関係なく潜らせることが可能なので、分厚いサラシにとりあえず投げて高活性のヒラスズキがいるかどうかのチェックすることが可能です。
流し方を熟知していない初心者の人も使いやすい!
そんな、小粒なくせにアピール高めでレンジコントロールのユーティリティ性が高いので、ロングビルミノーは持ってて損はない!・・と思えるようにななルアー・・それが、サイレントアサシン99ForSです!
ジョルティ30(ブルーブルー)
VJよりも飛行姿勢が安定していて飛距離が稼げて、なおかつ重いフックが背負えることでチョイスしているジグヘッド系ルアーです。
写真では、大きなヒラスズキとのファイトの末、フックアウト・・となりまして、変形した純正フック(5番)を見ながらHの5番にしとけば取れていたかも・・と、悔やんでいるシーンですが・・(泣)。
シーバスと同じくワーム系にしか反応を示さない場面があって、ワーム最強説を思い知ったシーズン2年目でした。
シーバスでは、なかなかフックが曲がるなんてことはありませんでしたが、ヒラスズキはマジでフック曲がる・・。
ジョルティ30のスペックはコチラ・・。
- メーカー :ブルーブルー
- 全長 :4インチ(ワーム)
- 重量 :30g
- タイプ :ワーム
- レンジ :任意
- アクション:シャッド
- フック :#5×2
- リング :#4
ヒラスズキチューンとしては、フックを純正5番(MH)から5番(H)に換装しておくことがバレない秘訣・・といいますか、それが不意の大物が掛かっても後悔しないコツかと思います・・。
飛距離に関しては、ミノーに比べると比重の重いルアーになるので、「ミノー」よりも確実に飛んで「シンペン」くらいに飛んでくれます。
従って、ミノーでは届かないけど、シンペンでは立ち位置的に流されてしまう状況や、シンペンよりも下のレンジを引きたい時なんかの選択肢の1つになるのではないか・・と思います!
アクションは、テール部分がシャッド系になっているのでブルブルと震えつつ、ヘッド形状の影響でローリング気味に動くので、「ローリング+シャッド」を組み合わせた動きをします。
ジョルティの弱点ですが、かなり飛行姿勢は良いですが時折回転しながら飛ぶことがあるので、ミスキャストしてしまう場面があり、レンジコントロールがリトリーブ次第・・つまり任意なのでレンジキープに慣れるのに、それなりの経験が必要かと思われます・・。
そんなジョルティですが、先行者が投げ倒した後や潮が動いていない状況といった、ワームにしか反応を示してくれないハイプレッシャーな場面において、広範囲に撃つことができるので、持っていて損はないと思われます。
スウィングウォブラー85S(ポジドライブガレージ)
サラシに置いておけば巻かずとも釣れる・・と有名な神ルアーです。
その代名詞は、この記事で書いているスウィングウォブラーの《85S》ではなく《125S》の方かも・・しれませんが、どちらも巻けば急浮上して、比重が重いにも関わらず表層を引けるルアーです。
こちらは、サラシの中で出した1尾ではなくナイトゲームでキャッチした1尾・・ではありますが、めちゃめちゃハードな状況で、ボイルは出ているのにミノーでは何故か喰ってこない展開で、0〜10cmのレンジでしかヒラスズキが反応してくれない・・という状況で釣れてくれました。
シーバスと同じくレンジが違えば反応しない状況に遭遇した際の貴重な1尾
スウィングウォブラー85Sのスペックはコチラ・・。
- メーカー :ポジドライブガレージ
- 全長 :85mm
- 重量 :12g
- タイプ :トップウォータージグミノー
- レンジ :0〜10cm
- アクション:ドックウォーク
- フック :#8×2
- リング :#3
飛距離は「12g」という・・、ヒラスズキ釣りにおいて軽い部類に入るルアーではありますが、シルエットが小さいので、ぶっ飛び性能は抜群でPE2号でも矢のように飛んでくれます。
アクションにあっては、ブリブリと首を振る強烈なドックウォークアクションです。これに加えて急浮上する特性を持っているので、引き抵抗を感じとったら表層を泳いでいる・・という認識で良い気がします。
まだ、ナイトゲームのみでしか実績がなく、デイ(サラシ)ゲームではヒラスズキの口の使わせ方を把握出来ていない状況ではありますが、物凄くポテンシャルを秘めたルアーなのかな・・と感じております。
ガボッツ90(ブルーブルー)
先程紹介した、スウィングウォブラー85S(ポジドライブガレージ)と同じ釣行日での釣果で、0〜10cmのレンジでしか魚が反応してくれない・・という状況でタダ巻きのモコモコと引波を出しながらのストップ&ゴーにて「ボシュ」と吸い込みバイトにてヒラスズキが口を使ってくれました。
ガボッツ90のスペックはコチラ・・。
- メーカー :ブルーブルー
- 全長 :90mm
- 重量 :11g
- タイプ :スイミングポッパー
- レンジ :0cm(トップ)
- アクション:ドックウォーク&ウェイク
- フック :#6×2
- リング :#3
飛距離は「11g」というウェイトに固定重心システムなので、ポッパーとしては飛ぶ方ですがミノーに比べるとやや劣り、飛距離を求めるような展開では使えません・・。
ただ、ナイトゲームやデイ(サラシ)ゲームにおいて、ヒラスズキが0〜10cmのレンジにしか反応を示してくれない・・という状況があることは実体験ではありますので、その状況下でガボッツが射程範囲であるのなら・・最強と化してくれるのではないか・・と思います!
アクションとしては、①ポッパーとしてのポッピング・②タダ巻きでモコモコ引波アクション・③ドッグウォークと、1つのルアーで3つの操作が可能・・という万能なルアーです。
従って、最もスレていない《第1投》・・においてトップの0レンジを狙いたい場合・・、アクションを変えながら反応を伺うことができるので、ルアーチェンジを多用するよりも1投でなんでも出来るのでスレさせにくい効果があるのではないか・・と考えています。
そんなガボッツの弱点としては、飛距離が控えめ・・な点と、何でもできるが故に器用貧乏・・という点で、ポッパーとしてはちょっと控えめ・・ドッグウォークもカップがブレーキとなって左右の幅が狭く、少しだけロッド操作にコツが必要なので、特化型(ポッパーならポッパー系、ドッグウォークさせたいならペンシル系と言ったルアー)には負けます・・。
サスケ140裂波(アイマ)
もはや、「語るは無粋・・」と言うべきでしょうか・・。
ベスト・オブ・ヒラスズキルアーの代名詞は伊達ではありませんでした・・。
2年目のシーズンで、とうとう84センチのランカーヒラスズキをキャッチしたルアーがサスケ140裂波で、状況的にはサラシが流れる向きに同調させつつ、ゆっくりとドリフトさせていたところ・・喰ってきてくれました・・。
ヒットシーンに関しては、サスケ140裂波で喰わせる前に、サスケ120裂波で反応(搭載している6番フックが変形によりフックアウト)がありまして、分厚く大きく広がるサラシに対し、よりアピールを効かせたい・・という思考によりチョイスしたところ、無事にランディングまで成功しました。
ヒラスズキのハーモニカ喰い・・。結構嬉しい・・。
サスケ140裂波のスペックはコチラ・・。
- メーカー :アイマ
- 全長 :140mm
- 重量 :20g
- タイプ :フローティングミノー
- レンジ :60〜100cm
- アクション:ウォブンロール
- フック :#3×3
- リング :#4
飛距離はミノー系の中では抜群・・。
往年のルアーでありながら、未だに最新のルアー同等の飛距離を出してくれますし、固有名詞をあげるならブローウィン140Sより飛びますし、サイドキャストでも安定して飛びます。
何よりそれなりの風が吹くような状況でも安定した飛距離を叩き出してくれるので、どんなタフなコンディションでも通用するミノーかと思います!
アクションとしては、絶妙な塩梅のウォブンロールで、微妙な水流の変化をヘッドが捉えてアクションが変化し、そこがオートで喰わせの間を演出してくれるので、サーフや大型河川で使用するよりもいろんなベクトルが絡み合う磯での適正が非常に高いと思います。
今まで・・、「140mm」という大きめのルアーにまだまだ抵抗を感じていた僕でしたが、このヒットでサラシにおいてサイズ感はあまり関係がない・・という玄人の人たちが仰ることが理解できました・・。
サスケ120裂波(アイマ)
こちらも、「語るは無粋・・」の最強ルアー・・。
キング・オブ・ソルトウォーターミノーという代名詞のつくミノー・・。
この日はサラシが薄く広がりも狭いため、サスケ140裂波よりもアピール力が弱く、140裂波よりも1枚上のレンジを引ける、120裂波の方が良いんじゃないか・・と思い、その選択が功を奏した形でヒラスズキに口を使わせることに成功しました。
フィールドを選ばずに使える万能ルアー・・それがサスケ120裂波だと思う・・。
サスケ120裂波のスペックはコチラ・・。
- メーカー :アイマ
- 全長 :120mm
- 重量 :17g
- タイプ :フローティングミノー
- レンジ :70〜90cm
- アクション:ウォブンロール
- フック :#6×3
- リング :#3
飛距離はミノーの中ではかなり飛ぶルアーで、タフコンディションな状況でも安定して飛んでくれるので、キャスタビリティにも優れています。
アクションは絶妙な塩梅のウォブンロールで、ややスローフローティングな設定になっていますので、一旦潜らせてしまえばリトリーブせずともしばらく水中の中をステイしてくれますし、リトリーブしていなくとも、風がラインに押されたり、リップに潮を受けると勝手に泳いでくれるので、置く釣りや流す釣り・・さらには巻きの釣りにも適応可能です。
そんなサスケ120裂波の弱点としては、ヒラスズキをメインターゲットにする場合、標準の#6のフックでは弱い・・ということでしょうか・・。
20年ほど前のルアーではありますが、未だにファンが多く僕自身もこれだから釣れた・・と感じるほど最強のルアー・・、それがサスケ120裂波です!
サスケ120裂風(アイマ)
裂波のような動きでヒラスズキを出したいが、飛ばしたい場所まで飛ばない・・サラシが分厚くて裂波よりも下のレンジを引かせたい・・。
そんな時の選択の1つになるのが「裂風」という裂波のシンキングタイプのミノー・・。
裂波でサラシの中に置いてしまうと、すぐに流れてヒラスズキが潜んでいそうなエリアから離れてしまうので、もうすこし浮かさずに流し込みたい・・と思ってサスケ120裂風をチョイスしたところ、口を使ってくれました!
裂波を投げて反応がなく、裂風を投げてヒットに持ち込んだヒラスズキ。
サスケ120裂風のスペックはコチラ・・。
- メーカー :アイマ
- 全長 :120mm
- 重量 :18g
- タイプ :シンキングミノー
- レンジ :70〜100cm
- アクション:ウォブンロール
- フック :#6×3
- リング :#3
サスケ120裂波のシンキング版です。
飛距離に関しては、サスケ120裂波にプラス1gほど増量している恩恵か、やや飛距離は裂風の方が安定して飛ぶ気がします・・。
アクションに関しては、120裂波よりもたった1gだけ増量しているだけではありますが、裂波よりも動きのレスポンスが遅く、置いたままルアーを動かすのなら裂波に分がありますが、裂風の方がゆっくり沈むので、流れが強いエリアなら置くような釣りに適しておりレンジキープしやすいと思います。
おそらく、苦手なシンペンの釣りもこんな釣り方なんだろうな・・と思われるところですが、シンペンの釣りがよくわからない僕は、やっぱり巻けばアクションしてくている感覚のあるミノーの方が釣りやすく、シンペンアレルギーを克服できない要因は裂風があるからなのかもしれません・・。
以上、ルアーのインプレーコーナでした!
ここでは、1年目・2年目のシーズンを振り返り、来シーズンは少しでも上達できるように・・3年目の目標を書いてみようと思います!
シンペンの苦手意識を克服したい!
2年目のシーズンでもダメだった《シンペンの釣り》・・。
シーバスと同様にシンペンでは反応してくれないけれどミノーだったら反応するヒラスズキがいたり、逆にミノーでは反応してくれないけれどシンペンだったら反応するヒラスズキがいる・・のは経験を通じて痛いほど実感済み・・。
なのに・・。
なのに、《サラシ》・・というシチュエーションでシンペンを使うとなると苦手意識が先行して、極力出番が極力控えめになるシンペンアレルギーに2年目も依然継続中のブログ主です・・。
シーバス釣りでは何の違和感もなくシンペンもミノーも同じくらいに出番があって、特に何の抵抗もなくルアーローテーションの1つとして機能しているのに・・。
シーバスでは普通に釣れるのに・・。
対ヒラスズキとなると、なかなかシンペンを流しているイメージが実際とは大きくかけ離れているようで、釣れてくれません・・。
従って、3年目はどうにかしてでも、シンペンでの満足のいく釣果を模索していこうと思います・・。
トップ〜サブサーフェスの釣りの上達・・。
今のところ、しっかりとサラシが形成されている状況下ではヒラスズキを釣るイメージが出来ておりますが、薄いサラシの中を同調させるようなトップ〜サブサーフェスの釣りがまだまだ成長していないのではないか・・と思っています・・。
薄いサラシとは、こんなイメージ・・。
その理由としては、複雑な流れのあるサラシや波の中を表層系ルアーを漂わせるようなトレースラインや立ち位置がまだ理解していないんじゃないか・・と思われ、経験不足な面も含めて、そのような海況でもヒラスズキを釣れるように努力したいと思います!
兎にも角にも、ブローウィン125Fスリム以外のシャロー系ミノーでヒラスズキを出したい所存です!
ブログ主のヒラスズキ2年目のまとめ記事・・は、いかがでしたでしょうか・・。
シーバスのようにいろいろと(ちょっと上から目線で)少し偉そうに書いてみようと思っていましたが・・、過去を振り返ると振り返るだけしっぺ返しと言いますか、未熟さが顕になって恥ずかしさのあまり何も書けなくなる始末で・・。
くぅーー!!
恥ずかしい!!
今年も、反省しかありません・・。
・・ですが、改めてこうやって振り返ってみて、冷静に考えてみると1年目に比べてルアーの手札は間違いなく揃ったと思いますし、釣りの幅も(あくまでも1年目の頃と比較)多少は広がった・・のではないかと実感しています・・。
サラシーズンが待ち遠しい・・。
あとは、揃った手札たちの1つ1つを上手に使いこなせるか・・という課題が浮き彫りとなり、エントリー回数を増やして3年目のシーズンを駆け抜けたいと考えている次第です・・。
実釣あるのみ・・。
言葉を書けば書くだけ釣り欲が高まり、頭でっかちとなってしまいそうなので、そろそろ記事を終わろうと思います!
読了、ありがとうございました!
3年目のシーズンも、何卒よろしくお願い致します!