みなさん、こんにちわ・・。
昨年の2022年より、再びシーバス界隈へ戻ってきた、シーバス出戻り組のブログ主です・・。
シーバス界を離れて5年ほど・・。
その間・・オフショアやエギング・ライトゲーム等の幅広い釣りを展開していて、それぞれの釣りの面白さに触れ、ある日・・ヒラスズキ沼の深みへと入り込み、ヒラスズキとシーバスの二刀流を掲げ・・荒れていない海況の時はシーバス沼へ入り込む・・という日夜精力的に右足・左足に別々の沼へと入り込み、沼の底に沈みつつある今日この頃・・。
みなさん・・釣れてますか・・?
アジやメバルゲーム等のライトな釣りによって「レンジ」の重要性を理解し、エギングを知ってからは「流れ」の重要性を理解し、オフショアでは「リアクション」や「アピール力」の重要性を理解し、まだまだ初心者から一歩抜け出したような駆け出し中級者・・という身分ではありますが、シーバス界隈に戻ってきてからは・・よりシーバスゲームの面白みや幅の広さを再認識するようになって、よりシーバスが釣れるようになったのでは・・と、実感しているのですが・・。
先日・・。
僕の大好きなCOREMAN(コアマン)というシーバスルアーメーカーの新商品《IJ−16 IRON JIGHEAD》の先行販売が僕の住むキャスティング福岡店で開催されましたので、あまり・・この手のイベントに参加をしないブログ主ではありますが、また・・泉さんに逢えるかもしれない・・と思い、《IJ−16 IRON JIGHEAD》を手中に収めるためにも列に並んで来ましたので、今回の記事は釣行記録やインプレとはかけ離れたものではありますが、いろいろと書いてみようと思います・・。
すでに、先行販売を終えた福岡・・。
この時点では、まだ・・《IJ−16 IRON JIGHEAD》(略してアイジェイ)の公式動画がアップされていない状況ではありましたが、やや遅れて・・この記事を書いている途中にIJ−16のプロモーション動画が公式よりアップされました!
その動画がコチラ・・。
この動画を観れば、IJのイメージが全てが分かる感じがして・・、なんだか記事に書く必要性を失い、語彙力に乏しいブログ主の底辺ブロガーとしての自信を喪失してしまいそうになりますが・・、どうぞ最後までお付き合い頂けたら幸いです・・(汗)。
パッケージはこんな感じのVJシリーズやRJシリーズと同様の「THE COREMAN!」という感じのパッケージです。
《IJ−16 IRON JIGHEAD》のパッケージデザイン・・。
IJの特徴としては、ヘッド部全体のシルエットはVJに近いですが、ヘッド上部はIPのように鉄板バイブレーションのようなキールが入っており、これにより鉄板バイブレーション特有の強烈な波動を生み出すのではないか・・と感じております。
そして、ヘッド下部にあっては、VJであれば金属線でテールフックアイを接続するような設計になっておりますが、IJにあっては上部のキールと同じようにフロントからリアフックアイにかけてキールが伸びており、これによりフォール姿勢が安定し、フォール中でも波動を出すのかな・・という印象を受けました。
IJ−16のスペックはコチラ!
- メーカー :コアマン
- 全長 :100mm
- 重量 :16g
- タイプ :鉄板系バイブレーション
- レンジ :任意
- アクション:ウォブリング系
- フック :#10✕2
- リング :#3?
見た感じ、ヘッド部がウルトラマンのようになったVJ・・というイメージではありますが、VJと違うところは作り込みの工程の違い・・という点でしょうか・・。
VJに関しては、どちらかと言うとジグヘッドからの派生系・・。
ジグヘッドをバイブレーションに寄せたのがVJだと思います・・。
VJはおそらく・・PH(パワーヘッド)やADH(アルカリダートヘッド)を作るような行程で生まれたもので、金型の中にワームフックを差し込んで整形したものに対し、IJは・・というと、鉄の板に鉛を溶かし込んで肉付けしたイメージ・・。
どちらも、金型に鉛を溶かし込んで整形する・・という工程は同じ・・かと思われますが、溶かし込む材料がワームフックか鉄の板か・・の違いではありますが、工程視点から見ると・・VJとは似て非なるもの・・IJは鉄板バイブレーションのIP(アイアンプレート)の派生系・・というイメージです。
革新的なルアーで使い方が読めないかもしれませんが、公式動画でも「フォールスピードが早い・・」と言われていますので、先程・・IJはIPの派生系・・と書いたように、IPのような使い方が妥当・・かと思われます!
また、波動の違いについては、まだまだ経験不足ではありますが、確実に波動の強弱や種別で口を使ってくるシーバスが違う・・と言いますか、その日のシーバスの機嫌とは思いますが、同じバイブレーションでもシリテンバイブなら釣れたことや、アルカリシャッドだとダメでアルカリなら釣れた・・なんて経験があるので、確実に波動の違いで釣果は違ってくると思っています。
従って、この日・・鉄板バイブレーションのIPでは反応がなくて、IJにしたら釣れた・・なんてことが間違いなく起こってくると思いますので、その逆も然りではありますがIPのフォローベイトとしても有効なルアーだと思います!
コアマン代表の泉裕文さんとは、ブログ主と相互フォロー状態となっている「Twitter」や「Instagram」で確認している限り・・泉さんは2021年4月よりパッタリと投稿が止まってしまった為か・・、ネット上で「泉裕文」と打ち込むと、自動で「Cんだ」や「病気」・・と公の場に登場していようで、そんな候補が上がってしまう程・・SNS上では活動をされていないご様子・・。
従って、今回の先行販売には、きっと来ないだろう・・と思い、IJを手に入れられたら良いかな・・と、せめて僕にアルカリダートの面白さを教えてくれた田古里さんに会えたら・・と思いながら、キャスティングに入店したところブースの外に普通に泉さん居た!!!
生きてた・・。
嬉しい!!!
感極まった僕は、一緒に来ていたM兄さんにお願いして写真を撮ってもらいました(笑)。
生泉さん・・最高!!!
お前さん・・。
めっちゃくちゃ笑顔やねwww
泉さんが生きてて嬉しい・・す(泣)。
続いて、整理券の話ですが13時00分ジャストに配布されるようで、行列に並んだところ10分前にも関わらず僕の手にした整理券番号は「102」・・。
こんなに並んでたんだ・・。
もちろん、僕とM兄さんの後ろにも行列が出来ているので、300人ほど並ばれていたのではないか・・と推測しております・・。
ちなみに、この整理券・・。
裏面に整理券番号が振られておりますが、表面は《IJ−16 IRON JIGHEAD》のシルエットステッカーとなっていました!
絶対にパソコンに貼ろう!
《IJ−16 IRON JIGHEAD》のシルエットステッカー・・。
整理券番号「102」・「103」の我々一行・・。
販売開始は14時00分からではありますが、我々の整理券番号での販売開始は15時00分頃から開始とのことでしたので、一旦・・ブルーウォーターハウスで青物アイテムをM兄さんに勧めつつ、時間がそれなりに近づいて来たので再びキャスティング福岡店に戻って、整列!
この時点で、非売品のコアマンオリジナルボトル(数量限定)は終了・・。
整理券を取ってタバコ休憩行くべきだった・・。
少し残念ではありましたが、コアマンブースではIJ-16の他にもIJの純正ワームのアルカリ70mmやVJ やRJなど置かれており、スタッフの皆さんが精力的にアイテムの補充に奔走しておりました!
カラーの欠品が怖かったですが、まだまだ余力があって良かった・・。
そして、15時00分きっかりに欲しかった《IJ−16 IRON JIGHEAD》も無事に手に入り、レジでアイテムを購入した後に、泉さんに挨拶した後に屋上の駐車場へ向かおうと階段を登ろうとした防犯ゲートにて「ブーブー」とブザーが鳴る・・。
え?俺・・?
いや・・僕かも・・。
慌てて駆けつけてくれた店員さんへ、IJ−16を渡して防犯タグの解除をしてもらい、再び階段を登ろうとしたところ、またしてもブザーが・・。
今回は俺じゃないよ!
ほら!
M兄さんが防犯ゲートを過ぎても反応しないため、間違いなく僕だろう・・。
そういえば、店員さんへ購入した《IJ−16 IRON JIGHEAD》達は渡していたけれど、一緒に購入していたバーストアッパー140Fを渡しそびれていた気がする・・。
店員さん・・すいません。
コレ・・渡してなかったです・・。
そもそも、レジにて防犯タグを解除してくれなかった店員さんのせいなのですが、対応してくれている店員さんに謝罪して、バーストアッパー140Fの防犯タグを解除してもらい、階段を登ろうとしたところ・・今回はセーフ!
いやぁー恥ずかしかった・・。
そこに神様の声が・・。
鳴らんのかぁーい!
まさかの神様が反応!!
3回目!!!
大事!!(笑)
たまたま、泉さんと楽しく会話されていた熟練アングラーさん達が僕らの成り行きを笑いながら離脱されたこともあって、泉さんが喋りかけて来てくれました(泣)・・。
いろいろと喋りたいことがたくさんあるのに・・、なかなか緊張してなかなか言葉が出てこない・・。
そんな中・・M兄さんはコアマンシャフトの話をしたり、年齢の話をしたりと泉さんとの会話が弾んで止まらない・・。
脳に詰まった言葉の数々よ・・。
どうか溢れろ・・。
そんな貴重な会話できるタイミングに、僕が言葉にしたのは・・。
一番最初にシーバスを釣ったのは、アルカリですッ!
という、以前・・泉さんとお逢いした時に伝えた同じ言葉でした・・(汗)。
その後・・僕らと同じように泉さんとお喋りしたい方が集まってきたので、「また逢いましょう!」とお別れの展開となりまして、キャスティング福岡店を後にしました・・。
IJはナイトでもめちゃめちゃ使えます!
コアマンカフェにて頂いたアイスコーヒー・・。めちゃめちゃ美味しかった!
いやぁ・・楽しかった・・(汗)。
IJ-16を手中に収めたことよりも、泉さんに逢えたことが本当に嬉しかったです。
《IJ−16 IRON JIGHEAD》を入手して、現時点で1度だけシーバス狙いにエントリーしておりますが、ロストにビビった僕は一度もIJ−16に手を付けない・・という愚行を犯してしまいましたが、いつかきっと・・このルアーを恐れずに使ってシーバスを釣って、インプレをあげたいと思う所存です・・。
読了、ありがとうございました!