みなさん、こんにちわ・・。
《とある事情》で対馬遠征が延期・・になってしまって、現在進行系で続けている修行路線を継続することになったブログ主です・・。
めちゃめちゃ楽しみなのに・・。
どうして凪るんだ!!!
おかげで・・現時点よりも1つや2つほどレベルを上げて対馬の地へと出立することができる気がするのですが・・。
ただ・・。
今・・それなりに高い意識を持ってヒラスズキ釣りに全力を・・プロのアスリートのような間隔で注いでいるので、この日のために意識を高め研鑽を積み重ね・・モチベーションをゆっくりと上げて当日を迎えようとしていただけに、そんな意識を維持し続けたまま、次の決行日まで右肩上がりに整えていけるのか心配で・・。
なんだか間違いなくモチベーションはメーターを振り切ってしまい、どこかのタイミングでガス欠を起こしそうな気がして不安なところ・・。
凪の中の凪・・。
《大凪》だから・・。
ぐぬぬ・・。
(《大凪》ってなんだよ・・。)
もし、釣らせられなかったら・・。
凹みまくる・・。
そうだよね・・。
結果、そんな超ウルトラハードな予報の日に対馬へ行かなくとも・・、翌月にまわせば良いだけのことでしたので、それまでにまだレベル上げが出来る訳で・・。
今回の10月末の対馬遠征は、プラス思考で捉えて延期することに決め、それまでの間・・修行計画を見直すこととなった今日この頃・・。
みなさん・・釣れてますか?
今回の釣行は、前回の釣行に引き続き、未開のエリアの開拓に全力を注いでくれた新進気鋭の20代の磯ヒラ師のF氏と共に、再び近所の秘境(離島)にエントリーしてヒラスズキを狙いにエントリーしたので、いろいろと書いてみようと思います!
CONTENTS
前回の釣行にて・・。
F氏の協力もあって《未開》・・と思われていた近所の離島の未開拓エリアの開拓に成功し、貴重な価値ある1尾のキャッチに成功したブログ主・・。
その時の釣行記録はコチラ・・。
ただ・・あれだけ2人で苦労して道を切り開き、何もかもが未知との遭遇であるが故に2人で手分けして未開拓エリアの調査を敢行したものの・・。
海の神様はブログ主にはヒラスズキという名の《恩寵》を与え、F氏には結果的にはボウズという名の《試練》を与えた・・。
そんなF氏・・。
当然、そんな海の神様が与える試練に屈服するような人間ではないので、波が落ち着きサラシが微妙になってしまった終盤のエクストラハードな状況において、キャッチまでは残念ながら到達できなかったものの・・ラインブレイクや誤爆等アジャストに成功しており流石としか言いようがないのですが・・。
当然・・。
F氏にとってはリベンジ案件という「緊急クエスト」が発生したのであります・・。
switchさん・・。
行きますよね?
おっおぅ・・。
内心・・「(当時の釣行の前の晩にランカーシーバスをキャッチしているから良いじゃないの・・。)」と思ったり、「(きっと、君が釣りたいのはマルスズキなのかヒラスズキなのか、どっちなんだぃ?・・と、ヒラスズキが怒ってるんだよ・・)」とも感じているおじさん(ブログ主)ですが、そこはMr.ストイックの代名詞とも言われるF氏・・。
マルスズキも釣るし、ヒラスズキも釣る・・と、燃えている男がいたのである・・。
アチチ(火傷)!
そんな、この日の海況ステータスはコチラ・・。
潮汐:中潮(07:00干潮↗13:39満潮)
天気:雨⇒曇・晴
気温:20⇒17℃
水温:23.5度
風 :北北西5m
波高:0.4⇒1.4m
午前中は波が高くなりきらない感じで・・、午後からバッチバチの波が来るような海況の予報で、そもそも4日前までは凪の予報だったのですが、釣行日が迫ってくると時化に変わりヒラスズキ日和に変化・・。
いざ、釣行当日を迎えるのでした・・。
運が良く、お互いの休みが早くに重なり、リベンジ案件を発生させた《あの釣行》から数日・・という短期間を経るだけで、釣行日が決まった・・。
さて・・どこに行こうか・・。
F氏に「どこかエントリーしたい場所はありますかー?」と、僕の知っている限り(ほとんど近所しか知らないけれど・・)のフィールドの中から少しでも厳選しようと思い、行きたい場所を確認したところ・・、「リベンジもしたいですが、別の離島へも行ってみたい・・」というF氏・・。
switchさん、
どこかありますか?
・・と、きっとおじさん(ブログ主)の体力面(前回の釣行で極限の筋肉痛を味わった・・)を考慮して、エントリーフィールドの選択権を戻されましたので、しばし熟考・・。
きっと・・。
リベンジしたいだろうな・・。
しかし、リベンジフィールドには彼1人でエントリー出来て尚且つリベンジも彼1人で出来る訳で、別にブログ主がおらずとも彼の力量(普通に彼の方が思考も技術も上で僕が言うのは何だか甚だしいですが・・)なら間違いなく達成するのでしょうが・・。
だったら・・。
別の離島が最善か・・。
けれども・・。
彼はブログ主との共同戦線を張った訳である・・。
どうしよう・・。
いろいろと考えてみましたが、思考が元に戻ってループし始めて埒が明かない状況となってしまったので、考えるのをシンプルにすることにして、今回・・ブログ主が選んだフィールドは、リベンジ案件の離島における別フィールド・・。
この離島・・。
小さくて、ゴロタ場の多いエリアなのですが、潮通しが良くて、まるで沖磯のような水深のあるハエ根エリアがあるのです・・。
今回は、このハエ根エリアにエントリーすることにしました!
今日は青物入っていませんように・・と、切に願ってエントリー・・。
とりあえず、作戦としては、このフィールドで魚をコンスタントに出せていたら1日中ここでアプローチをやろう・・という算段ですが、このフィールドがダメだったら潮止まりのタイミング見計らってリベンジフィールドへ移動or別フィールドへ移動する・・という形にして、いざ・・スタートフィッシング・・。
スタート時は、まだ波っ気が弱くて予報どおりの波でしたが、1時間ほど経過すると予報通り波が1mを越え、雨も降り始め、雨を除いて海況が良くなってきました。
灰色の世界・・。無機質で無骨でこの世界観が良き・・。
先発ルアーはサスケ120裂波・・。
これを磯に押し寄せたサラシが払い出すタイミングを見計らって手前を通し、じっくりアプローチせずに立ち位置をズラしながら反応を探る作戦です・・。
そんな、スタートして序盤の序盤・・。
F氏が3投目くらいで反応を出すことに成功する!
乗りませんでしたが・・
ブローウィン125Fスリムです!
これはイージーかも・・。
前回は、青物のせいでヒラスズキからの反応が皆無だったこのフィールドですが、今日は青物が入っていない模様・・。
F氏が反応のあったエリア周辺をじっくりアプローチしていたので、F氏の奥に入り前回の釣行で磯マルをキャッチしたポイントに直行しましたが、一切の反応を得られず・・。
ここから引き返そうと思い、折り返して付き場の可能性のあるポイントに入ろうと思ったところ、またしてもF氏が魚からの反応を得ることに成功する・・。
足元で喰いあげてきたのですが、
フッキングまで至らず・・。
反応を出したのはブローウィン110Sで払い出しをダウンストリーム気味に流れに同調させたり、そこに定位させて巻かずに払い出しの波でヨタヨタと泳がせていたら喰い上げてきた模様・・。
どうしてブローウィン110Sをチョイスしたのか・・、その理由を聞いたところ立ち位置やレンジの入り方なんかをしっかり考えてルアーチョイスしており、本当に勉強になる・・。
※ 僕がF氏と同じ年齢の頃は、バイブレーション一択でシーバス狙ってた・・(汗)。
その後、いろいろとルアーローテーションを駆使してアプローチを試みましたが、お互いに反応を得られず苦戦・・。
きっと、青物が入っているんだよ・・という空想を正論にして、リベンジ案件のフィールドへ移動をするのでした・・。
前半戦は全く反応を得られなかったブログ主に対し、ヒットには至らなかったものの2回ほどルアーに反応を得ることに成功したF氏・・。
約3時間ほど2人で手分けしてヒラスズキへのアジャストを試みましたが反応がイマイチのため、早めに移動を開始した我々一行・・。
難しかったですねぇ・・。
難しかったけど・・、
あの場所、めちゃ良かったです。
雨が止んだので、心なしか状況は上向きになってくれると漠然とした何かを抱きつつも・・、何も反応を得られなかったというモヤモヤした前半戦を終えたので、移動中は沈黙か・・と思いきや、目的地へ向うその道中にトカゲのような生物がたくさん這っているのを目撃する・・。
なんかいる・・。
アカハライモリだ!
全然逃げないですね・・。
そりゃ!
そんな感じで、F氏によって簡単に捕らえられたアカハライモリ君はコチラ・・。
腹側が赤いことから名前がついたアカハライモリ・・。
気がつくと、アカハライモリがアスファルトに同化してて、かなりの数のアカハライモリがめちゃめちゃ這ってる・・。
逃げてくれないので・・。
見誤って踏みそう・・。
何匹か踏んでる自信がある・・。
このアカハライモリ地雷原によって、嫌なムードがリフレッシュ・・心機一転、良い雰囲気で次のフィールドに向うことができました。
リベンジフィールドに行く前に・・。
寄り道偵察に行きましょう!
良いですね!
是非是非!!
そんな感じで、リベンジフィールドに向う道中の地磯の様子を伺ったところ、美味しそうなサラシが出てて、誘惑に限りなく負けそうになりましたが・・、ここは絶対にリベンジ案件を達成するべきだと思い、誘惑を振り切って移動を再開・・。
寄り道含め約1時間ほど歩いてリベンジフィールドへ到着・・。
F氏の右肩に見えるエンピナード・・カッコ良い・・。
そういえば、前回の釣行で極限の筋肉痛を経験したブログ主ですが、今回の釣行では足がバカになっているようで、心肺機能はぜぇぜぇですが、足の疲労感は全く感じず、そこそこ歩いてはいるのですが無敵の状態で本日2場所目のフィールドへ到達しました!
いざ、後半戦スタート・・。
前回と同じように、F氏が右へ・・、ブログ主が一旦左へ行って折り返して右に行く感じで第2ラウンドのゴングが鳴る・・。
海況としては、前回よりも波が高かく、ゴロタ場から払い出すサラシも広く広がっていたので、少し沈めた方が良いかな・・と思い、このフィールドでも先発はサスケ120裂波をチョイスして、サラシが伸びたブレイクの下をなぞるような立ち位置で反応を探りましたが不発・・。
続いて、レンジを上げてみようと思い、最近・・使い方が分かってきたフィードシャロー128Fをチョイスして、少しずつ立ち位置をズラシながら、サラシが大きく払い出す部分のブレイク直上をアプローチしていたところ、「パク」っと顔を海面から出してヒラスズキが喰い上げてきてヒットに持ち込み、手前の磯際のラインブレイクの攻防も掻い潜り無事にキャッチ!
手前のブレイクで待ち構えていたと思う50アップのヒラスズキ・・。
今まで、何度も裂波を通していたピンだっただけに、多少はスレていた・・とは思いますが、ヒラスズキの意識とルアーのレンジが噛み合ったヒットと思える1尾で、さらに・・前半戦では一度もバイトを得られていなかっただけに、本当に嬉しい1尾でした。
ヒラスズキを持って拠点に戻っているところをF氏が見ていたようで、「写真撮りましょう!」と駆け付けてくれましたが、今日はリベンジの日・・。
F氏には情報共有だけ済ませて、どんどんランガンしてもらうことにしました!
しかし・・時は潮止まり・・。
おそらく、僕が釣れたヒラスズキも・・この潮止まり前の潮の動きが影響したと思われますが、その後は沈黙が続き先程キャッチしたポイントに入り2尾目を狙いましたが全く反応がなく、中央エリアへ移動・・。
F氏が右側の奥に入っているので、中央エリアをじっくり撃ちつつ、観察していたところ・・2回ほど磯際に立っていないシーンを目撃・・。
飯でも食べてんのかな?
しばらくすると、こちらへ戻ってきた・・。
どうですかー?
あの1尾以降・・、
サスケで1尾バラしました・・。
ようやく歴戦の風格をまとってきたピンク&ピンクカラーの裂波でしたが、手前で50cm前後のヒラスズキが突如エラ洗いして磯にボディがあたり、まさかの真っ二つに破損することとなってしまいましたが、状況的にはこのフィールドで1キャッチ1バラシ・・。
反対にF氏の状況を確認したところ・・アイザー125Fでラインブレイク・・さらにカゲロウ100Fでラインブレイク・・と2回ほどかなり大型のヒラスズキが掛かったものの敗北してしまった模様・・。
switchさん・・。
ちょっと、撃って下さい・・。
良いんですか・・?
喜んで(汗)!!!
F氏はシャローランナーで出しているので、僕もシャローランナーで且つ先程ヒラスズキを掛けたフィードシャロー128Fを使おう・・と思っていたのですが、少しだけ間を置いてコモモⅡを選択・・。
その理由としては、Hの4番を3本背負わせているフィードシャローに対し、コモモⅡはHの2番を背負わせていることで、より大型が掛かってもフックを伸ばされてフックアウト・・という可能性は低いだろうと思え、さらに、同じレンジは見切られる可能性もあったので、アイザーやカゲロウよりも少し上のレンジを引ける0cmを引けるルアーの方が良いかな・・と直感が働き選びました・・。
頼んだぞ、コモモⅡ!!
その第1投・・。
今日はコモモⅡを投げていなかったこともあり、ミスキャストしてしまい岩の奥へ着水・・。
ロッドワークでスタックは回避しましたが、狙いたいルートに全然引けていない・・。
続いて波を待っての第2投・・。
こちらは狙いたかった岩のキワに着水し、ロッドワークで磯のキワをなぞるように通しましたが、反応なし・・。
そして第3投・・。
今度は、岩のキワではなく、1つ奥に見えるシモリの真横に着水させて、サラシの薄い部分からサラシの広がる流れに乗せて様子を見ようと思ったところ、サラシの薄い部分でバシュ!っと顔だけ出してヒット!
F氏が動画を撮影してくれており、バイトの瞬間を抽出しました!
重い・・。
デカいかも・・。
流れは右から左に大きく動いて沖に払い出すような感じで、この流れに乗せるのは危険と思い、出来るだけ、寄せてみる・・。
すぐに身体全体を海面から飛び出してジャンピングのエラ洗いをされて、ランカーサイズのヒラスズキだと確信する!
そう思った刹那・・沈んだと思ったら、今度は流れに乗って左へ走りはじめたので、それを阻止しつつ寄せて阻止・・を繰り返し、手前まで寄せることには成功したものの、寄せてしまったところがランディングが極めて困難な箇所に寄せてしまった・・。
ランディング・・。
どうしよう・・。
私、取り行きます!
すいません・・。
しかし、無念のフックアウト・・。
うわぁ・・。
申し訳ありません!!!
こちらこそ、申し訳ないです!
危ない目、遭わせました・・。
ちなみに、スナップが変形しており、ドラグ設定を強めにしていたこともありますが、かなりの大型のヒラスズキだったと思います・・。
しかし、その直後・・。
F氏に立ち位置を交代しようと思っていたのですが、F氏はラインブレイクしてからノットを編みもせずに動画を撮影してくれていたようで、ノットを編むとのこと・・。
従って、続投することとなったのですが、またしても同じ様なコースを引いていたらヒット・・。
うわ!出た!
先程のヒラスズキに比べるとパワーは劣りますが、それでも良型のヒラスズキ・・。
暴力的な引きに耐え、今度はランディングが容易なピンへ寄せることもできて、口の内側に1本だけフックが刺さっている状態でしたが、F氏がまたもやノットを編むことを中断してフォローに入ってもらい、無事にキャッチ・・。
生まれ変わるなら、ヒラスズキになりたい・・。
またしても、体高のある良型ヒラスズキのキャッチに成功しました!
次はF氏!!!
頼みました!!!
頑張ります!!!
ここから先は、彼が釣るまで動画撮影係に徹しようと心に誓う・・。
絵になるわぁ・・。雑誌に載って欲しい・・。
動画を撮影するのに専念して早々・・。
F氏の3投目にて渾身のヒット!!!
うぉぉぉぉーーーー!!!
キターーーーーーー!!!
そしてサイズもデカい・・。
F氏が掛けたヒラスズキは、めちゃめちゃ潜るタイプで一向に上に上がって来ずに、どうにかしてでも磯際に張り付こうと・・まるで橋脚に潜むランカーシーバスのような性格をしたヒラスズキで、一進一退の攻防を繰り返し、ラインブレイクの危険がある場面では都度都度ベールフリーで対処して、難を逃れつつジワジワと寄せていく・・。
何その技巧!!
判断力がエグいッて!!
ロッドワークでジワジワとヒラスズキをランディングポイントへ導くF氏・・。
波が来たタイミングで丁寧に手前の磯へ1段上げ、また1段上げて・・魚にダメージを与えないようなやり取りの末・・F氏・・渾身の1尾をキャッチする!!!!!
やたーーー!
おめでとうございます!
撮影に徹し、何もフォローできない状況でしたが、鳥肌立たせて攻防を眺めさせて頂きました。
本釣行ビックワンの良型ヒラスズキをキャッチした瞬間のF氏。
やったーーーー!
ようやく、海の神様からの試練を克服し、肩の荷が下りたF氏・・。
張り詰めていた何かしらの呪縛から開放されたのか、ずっと笑顔でガイド役の僕としても冥利に尽きて嬉しさが伝わってくる・・。
そんな勝利の余韻に浸っている最中ですが、聞きたかったことを聞いてみた・・。
ヒットルアーは何ですか?
アイザーにしてはシルエットが細くて、カゲロウ100Fにしてはアクションが棒だったので、見ながら疑問に思っていたことを投げかけたところ・・。
あっ!
レクター111Fです!
うわぁ・・(驚)
マジか!!!
ここでレクターを使う度量に驚愕のブログ主・・。
確かに、前回の釣行でレクターはヤバイらしい・・との情報はF氏より聞いていましたが、まさか・・この土壇場で使うとは・・。
間違いなく、僕だったらこの終盤でこの状況で使おうとは思わなかったはず・・。
そのアイデンティティ・・
俺にくれ!!!
グッドコンディションなヒラスズキを手にしたF氏・・。
僕が1尾をフックアウトしてすぐに1尾をキャッチした直後の1尾・・。
正直、しばらく場を休めないとスレてしまったのでは・・と思えるほどの状況でしたが、レクターという必殺ルアーにて、僕では絶対に反応すら得られなかったであろう状況下において引きずり出したヒラスズキ・・。
その過程も然ることながら、掛けてからの攻防も華麗で見惚れるほど・・。
本当におめでとうございます!!!
その後は、残り時間わずか・・という感じで、もう1尾を狙いましたがF氏にバイトがありましたが針掛かりせず・・敢え無くストップフィッシング・・。
釣行終了となりました!
今回の釣行では、2キャッチしており、1尾目をフィードシャロー128Fで・・2尾目をコモモⅡで掛けたのですが、前々回・・そして前回共にフィードシャロー128Fを推していたので、今回はコモモⅡを推したい!・・と思います。
コモモⅡのスペックはコチラ・・。
- メーカー :アイマ
- 全長 :110mm
- 重量 :15g
- タイプ :スイミングポッパー
- レンジ :0〜20cm
- アクション:超低速⇒ローリング
- : 低速⇒スネイク
- フック :#3×2
- リング :#3
今となっては品薄状態が続いているガボッツ65・90・150シリーズの互換ルアーとして持っている方も多くいるかと思われますが、今から約15年以上前に誕生したルアーで、僕がシーバスを始めた10年ほど前から使い続けているコモモⅡ・・略してコモツーです。
飛距離に関しては、固定重心で飛距離は出しにくいものの、後方に重心があるのでキャスト精度も高く手前〜中距離を安定してキャストすることが可能です!
アクションに関しては、デッドスローでリトリーブするとテロテロと間隔の早いローリングをして、スローにリトリーブすると幅の広いローリングとなりウネウネとヘビが蛇行するようなスネイクアクションとなります。
ヒラスズキ釣りに関しては、何が適正か経験が足りず何とも言えませんが、純正スペックのまま使うと足場がやや高めな立ち位置だとロッドを下に向けてもアクションが破綻してしまいぐちゃぐちゃの波に飲まれて浮き気味になってしまうので、フックをMHの3番(純正)からHの2番に変更してややサスペンド気味にしたところ、0cmを引きにくくはなりますが、ぐちゃぐちゃのサラシの中でも引きやすくなり、今回のヒットに繋がってくれたのではないかと思います・・。
今回の釣行記録はいかがでしたでしょうか・・。
兎にも角にも、F氏・・リベンジ成功でございます!!!!
本当におめでとうございます!
アイコン写真が変わった!
ヒラスズキをピックアップした直後のF氏・・。
前回・・今回の2釣行で、F氏は冷めていたヒラスズキ熱が再発したそうで・・(笑)。
来年の夏の凪シーズンは僕と同じくサラシてくれない海況に悶えることでしょう・・(笑)。
対馬遠征の決行日が伸びたことで、まだまだ修行を積めることとなり、我が師匠・・友人Kと相まみえるまでに少しでもレベルを上げて対馬へ乗り込もうと思います・・。
読了、ありがとうございました!