みなさん、こんにちわ・・。
《Xデー》前夜にまさかの《遠足熱》に罹患し、全く眠れない夜を迎えてしまったことにより・・。
どうにかしてでも脳を疲れさせて強制的にシャットダウンしようと画策した結果・・ブログを書き綴るという愚行を犯し・・まさかの眠れないまま朝を迎え、そして・・ブログを書き終えてしまった達成感に包まれ、眠れぬままXデー当日を迎えてしまったブログ主です・・。
やってしまった・・(汗)。
これにより、約30時間ほど眠らないまま対馬入りを果たしてしまい・・、極限の状態で対馬遠征初日を迎えてしまった訳ですが・・(笑)。
今・・こうやって。
遠征を終え帰福を果たし、当時の・・濃厚にして、あっという間に過ぎ去ってしまった対馬の記憶の断片の数々を思い起こしながら・・、その一つ一つを繋げて反芻させながら言葉を書いている次第でありまして・・。
この遠征を一言でまとめるなら・・、《健康(命)を削って挑んだ遠征》・・だったのではないかと思いつつ、その時に味わった辛酸を嘗めるような経験の数々も今となっては充足感に昇華され、心が満たされている今日この頃・・。
みなさん・・釣れてますか?
現時点で、遠征を終えて3〜4日しか経過していない状況で、《対馬ロス》の反動がいつ来るのか・・。
少しだけ、そわそわしているところではありますが、《3泊4日》もの今まで経験したことのない長丁場の釣行をブログとして落とし込むには、さすがにボリュームが有り過ぎるので、1日1日を切り取って・・4つの記事として釣行記録を書いてみようと考えております・・。
普段の釣行記録では、今までの慣れ親しんだ定形に沿って書いていますが・・。
この対馬遠征では書きたいことが多く、書き手であるブログ主ではオーバスペックとなってしまうため、時系列に沿って、いろいろ書いてみようと思います・・。
それでは、《健康(命)を削って挑んだ対馬遠征2023》・・スタートです・・。
CONTENTS
約3ヶ月の間・・。
少しでも対馬のヒラスズキに適応しようと、この期間の全ての釣行のターゲットをヒラスズキのみに絞り込み、主に近所の地磯や近所の離島にエントリーした結果、それなりに成長を感じる成果を残して《Xデー》を迎えた・・。
対馬ヒラスズキを拝みたい!!
そんなブログ主の《成長の成果》としては、結果的には迷いの森へ誘われる案件も複数発生している状況・・ではありますが、下記のとおり・・。
① ヒラスズキが定位していそうな場所が見えるようになった!
実際に見えている訳ではありませんが・・。
キャッチ数を重ねていくことで、経験による付き場の感覚と脳内イメージが重なってきた。
② シャローレンジ系のミノーの使い方が分かってきた!
サラシの中で何してるのか分かりにくいシャロー系・・。
ヒラスズキを釣れるようになって、強力な手札と化した。
③ フックやリングの番手にこだわるようになった!
今まで、自分には関係ないと思っていた大型ヒラスズキ・・。
やはり、そんな大型とも対峙することがあるのなら是非ともキャッチしたい・・。
現在、迷走中で各ルアーのアクションを比較検討中・・。
④ 磯歩きのスタミナが向上した!
睡眠時間を削って磯を歩く・・。
時には開拓・・時にはランガン・・。
そうするようになって、歩き疲れしない身体になった。
そんな、《成長の成果》により・・ヒラスズキのキャッチ数も格段に伸び、9月10月の2ヶ月で「19尾」と釣行回数よりも多くのヒラスズキをキャッチできるようになりました・・。
もちろん、この事象はヒラスズキシーズンが開幕したことも関係していると思いますが・・。
おかげで初心者にヒゲとスネ毛が生えてきたくらいに成長を感じるようになり、まだまだヒラスズキ釣りにおける課題はたくさん残ってはいますが、良い感覚で対馬入りを果たすことが出来そうな気がしています・・。
そんな、たった3ヶ月の些細な努力の堆積が・・自問自答の思考の研鑽が・・これらが僕の睡眠を邪魔をして、約30時間眠れずに当日を迎えてしまった訳ですが・・。
ヤバいな・・。
とりあえず、船で寝よう・・。
そんな対馬遠征当日・・。
準備を整え出立・・。
今回は、いつもなら車でベイサイド周辺の安い駐車場に停めて船に乗るのですが・・。
直近で約20個ほどルアーの入ったケースをサラシの中に奉納したため、緊急案件でルアーの補充をしたり装備品の手入れ等でコストを掛けてしまったので、節約するべく駐車場代よりも安いタクシーを利用してベイサイドへ移動し、乗船券の購入に成功する・・。
ぜぇぜぇ・・。
遅刻の第一関門突破・・。
さらに、時間に余裕があったので、今頃・・対馬の厳原港にて仁王立ちで博多方向を三白眼で睨んでいるであろう友人Kの・・その御家族の皆様へのお土産を購入することにも成功。
友人Kの家族の皆様・・小さな手土産ですが喜んで貰えたら幸いです・・。
そして、とうとう対馬行きのジェットフォイルに乗り込む・・。
ここで矛盾が発生するのですが・・。
どうして、コスパの良いフェリーを利用せずに、ややコストの掛かるジェットフォイルを利用しているのか・・という疑問が発生するのですが・・。
それは、遠征期間中の気象関係と密接に影響されており、ブログ主の遠征期間中にヒラスズキが釣れやすいと言われている時化日が初日しかないからです・・。
しかも・・時化終わり・・。
以降は凪・・。
従って、この初日にヒラスズキを釣っておかないと、かなりエクストラハードな展開になることは、磯ヒラ師なら誰もが容易に想像できること・・なので・・。
初日の釣行時間を少しでも長くするためにフェリーよりも2時間ほど早く対馬へ到着可能なジェットフォイルを利用することにしました・・。
そんなジェットフォイルに乗って対馬へ向けて航行中・・。
座席に溶けるように沈み込んで、今まで眠れていなかった分の睡眠を少しでも取るつもりだったのですが・・。
ジェットフォイルの乗船券・・。
僕の隣の席に高級そうなスーツを着た紳士が座りまして、突発イベント発生・・。
紳士が僕の身なりを見て挨拶・・。
隣、失礼します・・。
釣りですか?
どうぞどうぞ・・。
はい。釣りです。
いいなぁー・・。
仕事ですか?
はい。出張で・・。
何狙いですか?
ここから、話が発展していくのですが、紳士も釣りをするらしく、山梨県在住で渓流を嗜んでいるとのこと・・。
ブログ主は、仕事や観光で山梨県へ行ったことはありませんが、一度だけ山梨県にてニッコウイワナを狙いに行ったことがあったので、その話をしたところ・・。
まさか・・。
博多でニッコウイワナを知っている人に出逢うとは・・。
こんな感じで紳士が感動・・。
もちろん、その後の展開は釣り談義である・・(汗)。
結局、博多〜壱岐の道中は2人で渓流トークで盛り上がり、眠れないまま壱岐へ到着・・。
うわぁ・・。
眠れなかったけど、楽しかった・・。
その後、紳士と離れた壱岐から対馬までの航行時間中はフリーとなり、目を瞑って意識が遠くなることを願っていたのですが・・一切眠くならず・・。
目を瞑ると・・何故か未だ見たことのない対馬の磯のイメージが溢れてきて眠れず・・。
もう眠れなくていいや・・と吹っ切れることにしまして、目をギラギラと輝かせ対馬に到着・・。
ようやく辿り着いたぞ対馬!
対馬の一歩目・・。
そして、ようやく・・ブログ主のヒラスズキの師匠である《友人》Kとの合流を果たす・・。
うわぁー。
全然久しぶりの感じがしないね・・。
ほぼ毎日電話してるからね・・。
そうだった(笑)。
我々は青春時代に付き合ってた彼女に毎晩電話を掛けるかのように、頻繁に電波を媒介に喋っていた・・。
もちろん、そこに「恋心」という淡くて青い漠然とした感情は一切持ち合わせておらず、違うことと言えば、対象が「人(異性)」ではなく「ヒラスズキの同志」であることや、お互いに30代中頃になってしまったことでしょうか・・。
おそらく、ブログ主は妻よりも友人Kと喋っていると思う・・。
妻から、ブログ主が楽しそうに友人Kと釣り談義していると、「彼女かよ」と揶揄されるようになったのも頷ける・・。
僕自身は、倒幕を狙う江戸末期の脱藩浪士のようなイメージを持って友人Kと釣り談義を交わしていますが、妻から「彼女かよ」と揶揄されるくらいに、喋ってる・・。
ただただ・・純粋に友人Kが彼の奥様としっかりコミュニケーションを取ってくれていることを切実に願うばかりではありますが、本当に久しぶりの感じが一切しないまま、彼の車に乗り込み磯へ向けて出発するのでした・・。
道中は、もちろんヒラスズキトーク・・(笑)。
友人Kのことだから、僕が対馬入りを果たす数時間前から厳原から仁王立ちで待っていると思っていましたが、午前中は偵察釣行へエントリーしていた模様・・。
嫉妬しかねぇ!!!
しかし・・。
彼が偵察に行っている理由も頷ける・・。
なにせ、あれだけヒラスズキを釣りまくっている男が、スランプ・・と言っても過言ではないほどに苦戦を強いられている対馬だ・・。
友人Kのことなので、釣れるフィールドにはエントリーせずに、新たなフィールドを開拓する方を優先しているが為に釣行時間の割合が少なくなって釣果に結びついていないだけかと思われますが・・。
この釣行で唯一の時化日(海況的には、時化終わり)をすでに堪能していることには、さすがに嫉妬しかありませんが・・。
しかし・・偵察釣行では不発に終わった模様・・。
切れ藻が凄くてさ・・。
偵察釣行でヒラスズキをキャッチしていたのなら・・今・・隣で呪っていたかもしれないと思いつつ・・、ブログ主とエントリーしようと考えていたフィールドの事前偵察が目的だったようでして・・。
彼のおかげで、貴重な1日目を切れ藻に苦戦して釣行時間を浪費せずに済んだと思うと勿怪の幸いでしょうか・・。
ガイド役の友人Kが完璧なプランニングを立てていたであろう、その一手目から、いきなりプランが狂うこととなり・・、この道中でも友人Kの脳内思考が自問自答を繰り返しているだろうと察しつつ、あっという間にプラン変更したゴロタ磯エリアへ到着・・。
とうとう・・。
対馬ヒラスズキ釣行がスタートするのでした・・。
予想以上に時化残りが掻き消えてしまったゴロタ場へ到着・・。
友人K曰く、対馬は気候の変動が激しく、強い潮流や風向きによって凪になったり大時化と化してしまったりと、海況が安定してくれないことが普通・・とのことで、今回は海況の変化が悪い方向へ(世間体からしたら良い方向なのですが・・)傾いてしまい予想以上に時化が回復してしまった模様・・。
ぐぬぬぬぬ・・。
それでも、沖の方ではドシャロー間違いなし・・と言った感じの磯でサラシが伸びているし、潮目も確認・・。
このレベルの微サラシでもヒラスズキの反応は取れるように上達してきたつもりですので、いざスタートフィッシング・・。
久々に友人Kと釣行・・。
どっち行く?
左に行ってみるよ!
じゃあ、右行くわ!
こんな感じで二手に分かれて対馬の初戦が幕を開ける・・。
ドシャローの微サラシ・・。
活路としては、サラシが立つスリッドの背の真下のキワでしょうか・・。
それ以外に、ヒラスズキが定位しそうな凹みはない・・。
最初のルアーはコモモⅡ・・。
続いて、飛距離が欲しかったのでアイボーン118F・・。
少しだけ薄皮一枚レンジを入れてみようと思い、バレーヌ125Fをチョイスしましたが反応は確認できず・・。
丁寧にやったけど・・。
ランガンしてみるか・・。
そう思い、次のスリッドの背を狙うべく、立ち位置を変更しようと後ろを振り返ったら、友人Kがいた・・。
どうしたー?
イルカが泳いでた・・。
マジか・・。
撤退しよう!
2人の意見が一致して即移動を決断・・。
あっという間に時は過ぎ、次の磯エリアへ到着した時には16時30分を迎えており、今日はこのエリアで夕暮れまで楽しもうと思います・・。
ランガンスタイルとしては、友人Kにガンガン奥へ進んでもらい、ブログ主は手前からゆっくりと奥へ進んでいく作戦に・・。
その理由としては、対馬の地形が福岡の地形と全く違い過ぎて、ヒラスズキがどこに付くのか掴めていない・・ということと、福岡のヒットパターンやアプローチの傾向が似ているのか違うのか・・そういうのを確認したかった為、手前から1つ1つ丁寧に撃っていくことにしました。
ルアーローテーションは、ここでもコモモⅡ・アイボーン118F・バレーヌ125F・・のシャロー御三家に、足場の高いところではサスケ140裂波を加えて御三家でレンジが入らないところをフォローする・・と言った感じのローテーション・・。
想像できるとおり、このフィールドもドシャロー・・。
ぐぬぬぬぬ・・。
そんな日が沈みつつある対馬の夕暮れを眺めながら、悦に浸っていると・・。
かなり先に進んでいた友人Kが戻ってきた!
どうだったー?
ヤズ1尾と・・。
おぉ!さすが!!!
ヤズと???
ヒラスズキ、1バラシ(泣)。
マジかよぉー(泣)。
ファーストフィッシュは友人Kのヤズ!
時間が迫っていたこともあり、見切りのタイミングを早めに設定してどんどん奥へ進んでランガンして行った友人Kと、手前からじっくりゆっくり進んでいったブログ主・・。
やはり、やる気のある魚だけを狙っていくのなら、ランガンスタイルの方が効率が良く、状況判断としては友人Kのスタイルが最も適したスタイルかと思われますが、このじっくりスタイルのおかげで対馬の洗礼を浴びることとなりました・・。
夕暮れの対馬の地磯・・。これで1日目が終わるのか・・。
日暮れとなり撤収・・。
初日のサラシゲームが終了し、その後・・エクストラハードなデイゲームへと進むのであります・・。
1日目のサラシゲームを終え、我々一行は比田勝の有名寿司店である「三楽寿し」へ到着・・。
実はこのお店・・。
遥か昔・・友人Kがまだ小さくてフワフワして可愛かった頃からお世話になっているお寿司屋さんだそうで、いわゆる友人K御用達のお寿司屋さん・・。
とりあえず、乾杯はノンアルコールで喉を潤す・・。
うんめぇーーーー!!!
友人Kと乾杯・・。
そして、対馬の海の幸に至高の舌鼓を堪能する・・。
マジウマな刺身定食・・。
この日、唯一のまったりタイムを過ごした我々一行は、次の目的である「ナイトゲーム」へ向けて舵を取るのでした・・。
三楽寿しさんで至福の時を過ごしつつ、合わせてヒラスズキの情報とナイトゲームの情報を入手した結果、予定では小規模河川のナイトゲームを予定していましたが、ゴロタのナイトゲームへ変更!
途中で夜食を補給しに向かったスーパーで、イシガキダイ・・というか、クチジロが売ってて驚き・・。
幻のクチジロが平気でスーパーに並んでる対馬の異常性・・。
デイで出なかったから・・。
ナイトもヒラスズキ狙おう!
選んだフィールドは漁港の横に隣接しているゴロタエリア・・。
とりあえず、拠点を設営し、サラシゲームで使用したルアーを壁に掛けて乾燥させてエントリー・・。
お互いに初場所のナイトゲーム・・。
僕の方がナイトゲームに精通しているので、ランガンしていると足場も良く潮がぶつかる立ち位置を発見・・。
ココ・・良いかも・・。
ナイトに関しては、僕の方が友人Kよりもレベルが高いと思えるので、その立ち位置に友人Kを固定砲台として任せ、僕は友人Kの奥へと進み、良さげの場所を探しましたが見つからず・・。
従って、だいたいの闇夜の中でも潮の流れが把握できたので、友人Kの立ち位置の次に良いと思える立ち位置・・友人Kの右側に入って2人で固定砲台として攻略にあたることに・・。
その立ち位置に入ってすぐのこと・・。
キターーー!
友人Kのロッドが曲がっており、それなりの大型の魚かと思われる・・。
釣りをやめて、友人Kの加勢に入ったところ、ラインがゴロタに擦れまくってる・・。
石にライン触れてるよぉー!
まだ手前に寄ってない!
それを聞いて、友人Kが立ち位置から降りて危険なラインの角度を整えていく・・。
よいしょー!
波打ち際から手前に寄せたものの、寄せが不十分・・。
ウネリのせいでラインが手に届かない・・。
フィッシュグリップを使って、ラインを掴み、ようやく手に届く・・。
魚はヒラスズキ・・。
しかも大型・・。
ここ最近・・65cm前後のヒラスズキを多くキャッチしているので、1周りも2周りも大きな魚体に驚く・・。
そして何より体高・・。
対馬のヒラスズキは体高があると聞いていたが、本当に体高があってパワーが尋常ではないと察する・・。
リーダーを掴み、手前から陸に乗せようと思うもエラ洗いして2本掛かっていたフックがリアの1本となる・・。
そう思っていた矢先のこと・・。
エラ洗いによりフックアウトし、悠々と白銀の魚体が泳いで去っていった・・。
デカかった・・。
あとキャッチするだけだったのに・・。
ナイトのランディング難しい・・。
その後は反応なく潮止まりを迎えてしまったため、拠点へ一度撤退し、乾杯・・。
対馬の洗礼に・・。
乾杯!!!
念のため、データとりに潮止まり直後の動き出しにも1時間ほど投げましたが不発・・。
対馬遠征1日目の釣行が終了しました・・。
この日、使用したルアーの数々・・。
48時間の不眠に終止符を・・。
まだまだ体力と気力が十二分に残っている1日目が終了し、反省点も含め・・それなりに情報をまとめてみたところ、こんな感じでしょうか・・。
① 投げ急いでいた可能性がある・・。
対馬に来た喜びから、普段どおりの・・ここ最近の落ち着いた状況判断で波を待ってからのキャスト〜リトリーブが出来ていなかったのではないかと反省・・。
今回エントリーした2箇所のフィールドは遠浅の激シャロー磯で、尚且つサラシが広がるも・・サラシの面の下はかなり浅く、ヒラスズキが定位してくれるような場所としてはサラシの立つ磯ギワにしか活路がないイメージにも関わらず、立ち位置の選定よりも投げることを優先したため無駄撃ちが多かった気がしています・・。
② 福岡の地形とは似て非なるものだった・・。
まだヒラスズキを初めて3年目のブログ主ですが、今まで経験したことのない地形ばかりで「これが対馬か・・」と、その難易度に驚いてしまう状況・・。
もちろん、波高の状況では幾分か違う状況になることは理解してはいますが、時化終わりの波が小さい状況でヒラスズキを狙うには遠浅過ぎて・・そして、アップにキャストできる立ち位置がなさすぎて、この地(特に激シャローゾーン)でヒラスズキを出すには、かなりの難易度がある・・と1日目にして洗礼を浴びることとなりました・・。
そんなこんなで、あっという間に1日目が終了・・。
僕の3泊4日のヒラスズキ遠征期間中・・時化終わりという唯一の波のある条件で釣りができる状況が終了し、地獄の2日目へと続くのでした・・。