みなさん、こんにちわ・・。
先日・・子供たちがままごとをして遊んでいたので、「仲良しだなぁー」と思って彼女達の成長を感慨深く見ていたところ・・、パパも参加しろとのことで参加・・。
「釣り」か「ブログの執筆」にばっかりに時間を割いている最近の状況ではありますが・・、こんな感じで(あくまでも家にいる時は・・)2児のパパとしてパパらしいことも辛うじてやっているブログ主です(苦笑)。
そんな、おままごと・・。
なんだか赤ちゃんに違和感・・。
この赤ちゃん・・。
すっごいリアルだね・・。
腕も足も伸びるんだよ!
顔も変わるよ!
なんだか・・どこかで見たようなリアルな赤ちゃんだなぁーと思いながら見てたら、F君がSNSで上げてた呪霊人形だった・・。
おくすりを飲まされる呪霊人形・・。除霊か??
どうやらこの人形・・。
巷でとても流行っている模様で、なんだか時代に追いついていけないことを痛感している今日この頃・・。
みなさん・・釣れてますか?
呪霊人形といった世間の流行には追いついていないブログ主ですが、ここ最近のヒラスズキ事情には最先端を追いかけている身・・。
厳寒期まであと僅か・・。
善は急げ!
今回もヒラスズキを狙いに近所の地磯へエントリーしてみたので、いろいろと書いてみようと思います!
CONTENTS
F君(「氏」呼びから「君」呼びに変更)からの誘いもあって、この日はどこかの離島へヒラスズキ釣りに行く予定は決定していましたが・・。
どうしてもMニキにヒラスズキをキャッチして欲しいブログ主は、以前・・3人でエントリーしたことのあるフィールドへ入りたい提案をしたところ、快く受けてくれまして、今回の釣行はMニキのリベンジマッチとして同じフィールドにエントリーすることにしました。
また、この日は梅氏さんが当該離島の釣りキャンプに行くことを知っていたので、デイオンリーでエントリーする話をしたところ、一緒にセッション!ということになりまして4人でエントリーすることにしました!
ヒラスズキ釣りにおいて、4人はちと多いのですが・・。
今回は、第2回Mニキにヒラスズキを釣らせよう会・・ですので、Mニキ以外はまったりモードで楽しむ予定です・・。
そんな、この日の海況ステータスはコチラ・・。
潮汐:中潮(08:10満潮↘14:00干潮)
天気:晴
気温:11℃
水温:19.0度
風 :北北東4m
波高:1.6m
時化終わりなので、波はありますが風は穏やか・・。
ヒラスズキを狙いやすい海況かと思われます・・。
移動中のフェリーの中は4人でワイワイ釣り談義・・。
梅氏さんとF君は、1度だけすれ違っただけ・・という、ほとんど面識のない感じでしたが、ここはさすがの仏の梅氏さん・・。
慈愛の力で4人の輪を掌握し、各々の最近の釣行を喋りながら、あっという間に到着・・。
キャンプの設営がありますので・・。
ということで、梅氏さんを置いて3人でフィールドへ向かっていたところ・・。
のっぴきならぬ理由が発生した・・。
これにより、F君とブログ主の2人でフィールドへ先着(笑)。
さて・・。
どうしましょうか(笑)。
今回はMニキに初手を譲る話をしていたので、そのMニキがのっぴきならぬ理由で来ない・・。
むむむ・・。
準備だけでもしておきましょうか・・。
そんな感じでだらだら準備していると、やってきたのは設営を終えた梅氏さん・・。
あれ?
ニキ見てないですか?
いえ・・見てないです・・。
どうかしました?
のっぴきならぬ理由で・・。
離脱したんですよ・・。
どうやら、本当にのっぴきならない事情の模様でしたので、フィールドへ降りた近場オンリーで撃ちましょうとなり、スタートフィッシング・・。
過去1番の良いサラシ・・。
F君がヒラフィード128を購入しており、ヒラフィードの個人的インプレを話しつつ、F君が中央エリア側へ、ブログ主は左側へ・・という感じで別々に釣行スタートしようとしたところに、ようやくMニキが到着・・。
めちゃめちゃ長かったですね(笑)
道に迷ったんよ・・。
遅れてやってきたMニキ・・。
これから準備をするので、手前だけに絞りF君と2人で手前を撃ってみる・・。
左側の最初の離岸流が出てサラシが伸びている部分を見つけて、リッパー120を先発させてラインコースや水噛み等・・次のルアーチョイスなんかを考えていたところ、早々にF君ヒット!
きたーーーーー!
エンピナードがうっとりするほど綺麗な曲線美を描き、べし曲がり・・。
それを見て、梅氏さんと共に駆け寄っていく・・。
ロッドを立てて攻防しているものの、魚の頭をコチラ側に向かせられていないようで全然寄ってこない・・。
そんなロッドの曲がり方から鑑みて青物か大型のヒラスズキか・・。
ただただ、F君に掛かった大物に引き寄せられるように、梅氏さんと磯を小走りで接近しながら詰め寄りましたが、シモリにラインが接触したようでラインブレイク・・。
くそーーー・・。
青物やったです!
マジかぁー(汗)
今回も、青物が混じっている状況でヒラスズキを相手にしないといけないのか・・。
青物が接岸している場合、ヒラスズキは警戒するのかなかなか口を使ってくれないので、今日の釣りは波は良くとも厳しい展開が予想されます・・。
F君に話を聞いたところ、どうやらヒラフィードをチョイスしていたようで、1投目でアクションを確認した後の2投目に本命の入れたいピンにキャストしたところヒットした模様・・。
序盤の始まったばかりの状況で青物・・。
4人とも戦慄しているかと思いきや・・、ブログ主の横にいた梅氏さんのオーラに異変が・・。
これはいかんですね・・。
これより青物開始します!
一同爆笑!
再び左に入り直し、サラシとブレイクが重なるピンをリッパー120でアプローチしたところ、第1投で誤爆誤爆誤爆の1キャスト3誤爆を記録・・。
再度投げなおしてみると音沙汰なし・・。
これはどうしたものか・・。
ガチャガチャのサラシに高めのウネリ・・。
おそらく、この大きな波の払い出しをダウンストリームで喰わすのなら・・フローティング系でアプローチする場合はストップもしくはバックドリフトで喰わせないと予期せぬルアーの動きで座標がブレて喰わせきれないのではないか・・。
そんなことを考察・・。
だったら・・。
レンジを入れるか、シンペンだろうか・・。
一旦、レンジを入れてみようと思い、裂波を選択・・。
深呼吸・・。
そして、気配を消して待つ・・。
5分に1度の大きなセットの終わり・・。
大きくサラシが払い出して広がるタイミングを見計らって、左斜に大きく振り抜いてラインテンションを張った後・・リトリーブを止めて払い出しの流れを逆らうように、ダウンストリームで勝手に孤を描くような感じで待っているとガツン!とヒット!
手前にシモリが多く点在し、ウネリも高いため、キャッチに苦労しましたが、序盤に1キャッチに成功・・。
裂波に喰ってきたヒラスズキ・・。
ガチャガチャの波の中でレンジを入れる・・というよりも、リトリーブを止めていたので裂波はサブサーフェスゾーンをヨレヨレと泳いでいたのではないかと思われますが、普段使っているシャロー系では払い出しの流れが強すぎて動きが破綻していたと思われますので、ルアーチョイスがうまくハマった1尾だったのではないかと思われます・・。
ちなみに、今・・友人KのオススメでRB(ラウンドベンド)のフックを試してみようと思い、今回のヒットルアーの裂波にはRBのフックを使用していたのですが、友人Kの言うとおりフックが伸ばされておらずデータを集めていきたいところ・・。
初めてのRBフック・・。
根ズレによりリーダーを傷めていたので、ノットを再度編み込み・・。
以前に、同じようにリーダーを損傷していてリーダーしか見ずにノットを組んだ際に、PEを傷めていたことに気が付かず痛い目(ラインブレイクにより貴重なコモツーをロスト・・)に遭った経験があるので、今回は入念にPEラインもチェックして異常がないことを確認済み・・。
根ズレにより損傷したリーダー・・。
そんな感じで、ラインシステムをチェックしながら準備をしていたところ・・Mニキがヒットしたようでロッドが曲がってる・・。
ヒラセイゴ・・?
デカメバル・・?
バカでかいソイですね!
F君を舎弟のように扱うMニキ・・。
まさかの大型ムラソイ!
このフィールド・・。
ヒラスズキの他にヒラマサやブリといった青物の確認は出来ていたのですが、超大型のムラソイ・・。
ポテンシャルが凄い・・。
Mニキがキャッチしたバカでかいムラソイ・・。
今日はMニキにヒラスズキを釣らせる会・・。
Mニキがキープするとのことでしたので、ブログ主の方でバカでかいムラソイを譲り受け、Mニキには釣りに集中してもらいムラソイを〆ていたところ・・再び、Mニキにヒット!
次は、大型の模様・・。
青物・・?
キャッチを手伝おうと接近を試みていたところ、ラインブレイク・・。
デカいヒラスズキだった・・。
これで前半戦が終了・・。
釣行後半に突入し、徐々に潮位が下がってきて、ショアラインが全体的に浅くなり、波が沖の方から立つようになってきた・・。
釣行前半は潮位もあったので、ある程度の高い波が押し寄せてきても手前にヒラスズキが身を隠せる場所がたくさんあったのですが、干潮帯に入ってくると、この波のせいで手前の水位も吸い上げるように押し寄せてくるので、身を隠せる場所が少なそう・・。
つまり、アプローチ可能な立ち位置が少なくなってきた・・。
この波高でこの潮位は厳しい・・。
メモメモ・・。
足元がメインのフィールド故に・・。
本来・・干潮になればなるほど立ち位置が増えてアプローチ可能な立ち位置の増える普段のヒラスズキ釣り・・とは真逆の釣りとなってしまい、その状況に苦戦しますが・・。
それでも・・それなりに水位もあって5分に1度のセットのタイミングであれば可能な場所は少なからずある・・。
従って、限定された・・そのような場所で無駄撃ちの少ないアプローチを心掛けてやってみる・・。
今日の1尾目をキャッチしたポイントへエントリー・・。
潮位が下がってしまい、前半のバイトゾーンではヒラスズキが定位しないような潮位となっていますが、その沖の方にもシモリがあって、サラシが払い出しているし、1尾目を出して以降・・誰も入っていないので2時間は寝かせられただろうか・・。
1撃で仕留める・・。
本当はシンペンで流したいところですが、感覚が馴染んできたピースは前回の釣行でロストしてしまったし、ピースと同じくらいに感覚を掴んでいるマニックフィッシュだったらダウンストリームという条件下ではレンジが入らないだろう・・。
選択したルアーはヒラフィード128・・。
そういう時に限って、セットが来ないものの・・待って待ってようやくセットがやって来た・・。
イメージよりも少し手前のサラシの中に着水・・。
最初は強めにリトリーブして、レンジが入ったところでスローに切り替え、この辺がバイトゾーン・・と、思ったところで良型のヒラスズキがバシュ!っと海面から出現・・。
うわ・・。
誤爆かよ!
その後、立て続けに2投目も放ちましたが反応なし・・。
ここで、梅氏さんが離脱の挨拶にやって来ていたことを知る・・。
戻ってキャンプの設営に入ります!
青物を狙っていた梅氏さんですが、青物の反応はないようでしたが、ゴリアテハイで1誤爆あったとのこと・・。
帰り際に、UMEクラフト(梅氏さんのハンドメイドルアー)のメバル用ミノーを頂いてお別れとなりました・・。
梅氏さん・・。
ありがとうございます!
このUMEクラフトミノーで、絶対メバルを釣ってやる・・と、心に誓い、再びアプローチ再開・・。
F君とMニキは右側へ行ったきり、帰ってこないので多分釣れてるだろう・・。
中央エリアへ移動しつつ、5分に1度のセットのタイミングを伺って左側の攻略に集中する・・。
前回の釣行でピースをロストしてしまっていることが非常に痛い・・。
代替えとして、スイッチヒッター85Sをチョイスして広範囲に広がるサラシを漂うようにアップクロス気味にデッドスローで流していたところ、青物がヒットしましたが、スプリットリングをフロントリア共に伸ばされた状態で戻ってきた・・。
気がつくと、射程圏内に青物がバシャバシャ・・。
・・・・・。
一旦、左側がダメそうなので中央エリアに移動しながら、イメージ出来ないままに放ったサスケ裂波で40cm前後のヒラスズキをキャッチ(撮影したはずが、なぜか保存されていない・・)しましたが、イメージ出来ていなかっただけに不本意・・。
その後、左側エリアを撃ち尽くしたので、この日はじめてウネリを真正面から受ける中央エリアへ侵入・・。
仲間達に散々撃たれているであろう場所ではありますが、ここで魚を出せたら本望・・。
そんな中央エリアで丁寧に探っていたところ、Mニキが戻ってきた・・。
ダメだぁー・・。
どうやら芳しくない模様・・。
Mニキと交代するようにF君のいる右側に進行しつつ、何かしらの反応を得られないままF君が撃っている地点へ到着・・。
カゲロウ100Fで出たのですが・・。
それっきりです・・。
マジか・・。
F君がアプローチしてダメなら、自分がやっても無理だろう・・。
ワームにチェンジしてアプローチしてみましたが、反応なし・・。
もっと奥へ行きたいところでしたが波が高く断念・・。
右エリアのアプローチをF君に託し、中央エリアへ戻ってきたところ、Mニキが青物をヒットさせたものの、ラインブレイクしたらしい・・。
今回も青物デーか・・。
残り時間もあとわずか・・。
そんな感じで、Mニキに釣らせるためにはどうするべきかを考えていたところ、Mニキヒット!!!!
唐突!!!!
前回のヒットで、パワーファイトの必要性を感じたのか、主導権をヒラスズキに与えることなくしっかり巻いてぶり上げキャッチに成功!!!!
ニキ・・(泣)。
おめでとうございます!
会心のMニキ!!!!
Mニキを徹底ガイドする!と言いながらも、全くやっていませんが・・(汗)。
ようやく今回の目標達成!
これにてストップフィッシング!
昼過ぎで撤退しました!
今回の推し!は、2尾中2尾のキャッチに成功し、当ブログでお馴染みのサスケ120裂波です(笑)。
- メーカー :アイマ
- 全長 :120mm
- 重量 : 17g
- タイプ :フローティングミノー
- レンジ :70〜90cm
- アクション :ウォブンロール
- フック :6番
- リング :3番
今回の使い方としては、足場の高い位置でのアプローチ・・。
シャローランナーでは足場の高さから角度的にレンジが入りにくいような角度でのキャストでしたので、レンジの入る裂波をレンジの入りにくい高い立ち位置を利用してシャローを攻める・・というような使い方でキャッチに成功しました!
さすが裂波!!
ある意味・・。
足元が低くともロッドを立てることで少し浅めに裂波を引けるので、ロッドワーク次第ではある程度のレンジを刻むことも可能ということ・・。
まだまだ、このロッドワークに関しては理解しきれていないことが多いので、これからの応用・・としてトライしたいところです・・。
今回の釣行記録はいかがでしたでしょうか・・。
終始青物によってヒラスズキにプレッシャーが掛かり、反応が渋い状況となってしまいましたが、ようやく・・ようやくMニキが待望のヒラスズキをキャッチすることができました!
おかげで、帰り道のテンションが高い高い(笑)
これから、海水温が徐々に低くなるにつれてヒラスズキの活性も落ちていくので、シーズン終了もあと僅か・・。
それまで、何回ヒラスズキ釣りにエントリー出来るか分かりませんが、時化と休みが絡めば、たくさんエントリーしてヒラスズキ釣りのレベルを上げていきたいと思います!
読了、ありがとうございました!