みなさん、こんにちわ・・。
春の異動がなくて、ほっとしているブログ主です・・。
今期もたくさん釣りに行けるぜ・・。
ですが・・。
今回の異動では、ただでさえ職場で尊敬出来る人が少ない環境だというのに・・。
人として尊敬出来る人が異動となってしまいまして・・。
正直落ち込んでいる今日この頃・・。
皆さん、釣れてますか?
出会いと別れの季節がやってきました・・。
今回は別れは別れと受け止めて・・ナイトシーバスに逢いに、仲間と共にダラダラと激スレフィールドへエントリーしてきたので、いろいろと書いてみようと思います。
CONTENTS
友人Kが帰ってきた・・。
釣り道具を持たずに帰ってきた・・。
時間ある?
コーヒーでもどう?
行く!
ニキの弟(友人Kと僕とニキの弟は高校の同級生)と3人で逢う約束を取り付けた当日・・。
コーヒーの予定がナイトシーバスに変わっていた(笑)。
釣りしたぃ・・。
どうやら、F君と初めての邂逅を果たし、可能なら一緒に釣り行こうと話していたようだ・・。
そりゃ、行きたくなるわな!
スタバでコーヒーを買って、表面上ではナイトコーヒー・・という体裁を保ち、目的のナイトシーバスフィールドへとエントリーすることとなった。
今回の海況ステータスはコチラ・・。
潮汐:中潮(20:30満潮↘02:49干潮)
天気:曇
気温:16℃
水温:14.8度(予報)
風 :南東1m
波高:0.2m
さて・・。
どうなることやら・・。
何箇所か良さげな激スレフィールドを思い浮かべながら、ココにしようと決まったのが釣行の1時間ほど前・・。
慌てて、F君に合流地点の変更をLINEし、F君より30分ほど早くスタートフィッシング・・。
ポイントへ到着したところ、予報とは違って向かい風の強風(決して爆風ではない)・・。
さすがにガッチリ装備に身を包んでいないので、このままの状況が続くなら寒いし飛ばないし・・移動という手段を考慮しつつ、友人Kのルアー選びからスタート・・。
switchなら・・何使う?
俺だったらこの辺のルアーかな・・。
ルアーボックスから詰め込んできたルアーを見ながら、春の傾向を話しながら最初のルアーを選んでいく・・。
当時、考えていたことはこんな感じ・・。
・ 通年どおりなら、ベイトは絶対にイナッコではない・・。
・ 波っ気あるので、活路はトップ〜サブサーフェス!
・ 向かい風なので、シンペン一択!
・ 小さいルアー。
友人Kが僕のルアーボックスから選んだのは、パンチラインスリム80・・。
正直、自分も最初はこのルアーを選びたかったところではあったので、彼の直感というか感覚というか嗅覚というか・・相変わらず流石としか言いようがない・・。
ということで、僕が選んだルアーはマニック115・・。
レンジで差をつけるならマニック95や75の引波系やマニックスローという選択もあったが、まずはサイズ感別での反応を確認したかったので、レンジは一緒で波動とサイズ感を変えてみてトライすることにした。
答え合わせ・・。
面白いなぁー・・。
こんな激スレフィールドで、二人で(M氏もいるけど・・)答え合わせをしていくのは面白い・・。
そんな序盤で、友人Kがヒット・・。
正解はサイズ感か・・。
そんなことを考えていたら、自分はショートバイト・・。
おそらくマイクロセイゴ・・。
僕の方は参考にしない方が良いかな・・。
マニック115から、マニックフィッシュ88に変更して、少しリトリーブ速度を上げて同じレンジ(決してデッドスローではない)を探っていくも、コチラの方には反応なし・・。
友人Kは、パンチラインスリム80からレイジースリム88Sに変更し、コチラの方でもショートバイトを取っていることから、だいたいのサイズ感とレンジが分かった・・。
そんな3手目・・。
僕が選んだのは、トライデント60S・・。
答え合わせに成功する・・。
サイズはそうではないが、マイクロセイゴではなかったことが嬉しい・・。
その後、F君が到着し合流を果たすも、我々が撃ちまくった後・・ということや、波風が落ち着きミノーも使えるようになって釣りがしやすくはなったが、魚を騙しにくくなった・・。
スレ度最高レベルを維持しつつ、3人(M氏もいるけど・・)で激スレ状態の中から1尾を絞り出す戦い・・というか、ほとんど釣り談義がスタートする・・。
ダラダラと喋りながら、流れが止まっていく・・。
スレた状況ではハイアピールかローアピールか・・。
ダウンかアップか・・。
磯ヒラでのルアーチョイス・・。
いろんなことを喋りながら有意義な時間を楽しむ・・。
流れが止まってしばらく・・。
2人が投げなくなったので、アルデンテダンザ70Sを使って少しでも喰わせたいと思いチョイスしたところ、流れがやや効きはじめていることを確認できたので、フラペンS65をチョイスして、水面に波動が出るか出ないか・・のレンジをキープしながらリトリーブしていたところにヒット!
水面炸裂は気持ちが良かったですが、そのまま半身上げた状態でエラ洗いされてしまって一瞬でフックアウト・・。
2人のスイッチが「カチッ!」と音が鳴るのが分かった・・。
友人Kは今まで全然移動しなかったのに、少しでもフレッシュな場所で撃つべく旅に出るし、F君はルアー選びの頻度が高くなった・・。
しかし、流れは再び止まり、博多湾迷宮の術中にハマりショートバイトはあるもののノーフィッシュで終了・・。
久々のナイトゆるゲーム・・。
めちゃめちゃ楽しかった・・。
今回唯一キャッチしたのは、トライデント60S・・。
ヒラスズキではトライデント130Sを使っており、大小問わず優秀です。
シンペンの中では波動を感じにくいルアーで、さらにルアーサイズも小さいので何をしているのか分かりにくい部分もありますが、しっかり飛んで今回のようにしっかり魚からの反応を取ってくれる優秀なルアーだと思います!
厳冬期をガチでヒラスズキやり過ぎたこともあって、シーバス釣りの開幕に乗り遅れている状況ではありますが、自分のホームフィールドでは通年どおりシーバスが戻って来ていて安心しました。
そして、友人KとF君を繋げる事ができて良かった・・。
帰りのラーメン・・。
五臓六腑に沁みました・・。
それでは、また今度・・。