今月・・、9月から再始動宣言を行って、早くも半月が経過した・・。
8月までは、釣りにほとんど行っていなかったので、「家族」と「仕事」と「フーデリ」・・という3つのバランスに気をつけながら、それぞれを波風立てずに進捗させるだけ・・だったんだけど、今月からそこに「釣り」が加わることとなった。
僕の場合、小遣いはフーデリで捻出しなければならない家族ルール(上限なし。働けば働くほど自分の小遣いになる)になってしまったので・・。
フーデリを排除する・・ということはつまり、身動き取れなくなってしまう・・ということに直結してしまうため、それなりにフーデリに時間を割いて稼働させておかないと、来月の釣行計画すら立てられなくなってしまう訳である・・。
・・で、この半月。
釣りに行きたい時は釣り場へ・・。
釣りに行く条件が整わない場合はフーデリへ・・。
そんな感じで、釣り>フーデリ・・という優先順位で半月を試してみたら、この半月の時点で1万ちょいの収入しか稼げていない事実が判明した・・。
これは、ヤバい・・。
いや・・確かに、休みの日に同僚の諸事情により急遽・・勤務を代行したり、不必要な飲み会もあったりして・・。
そもそも休みが少なくて、釣りもフーデリも家族奉仕が出来ない状況が多かった半月だったと思うが・・。
イメージよりも稼げていなかった・・。
来月は、壱岐遠征①が控えていて・・。
再来月には壱岐遠征②と対馬遠征が控えている訳で・・。
これからハイシーズンを迎えていくであろう、スズキ・ヒラスズキシーズンに向けて釣行頻度を上げつつ、今後決まっている釣行に必要な分の資金をフーデリで・・というイメージで動いていましたが・・。
現実は全くうまく行っておらず、その甘い試算勘定に待ったが掛かってしまいそうな・・。
とりあえず、この現実に慄きを隠せない自分がいる・・。
嫁よ・・。
絶対に普段より残業多くて稼いでいるじゃないか・・。
少しくらい、そこから分けてもらっても良いんじゃないか・・?
いや・・そうすることで自分に不利な忖度が発生する可能性があるからやめておこう・・。
そうは言いつつもお前さん・・8月はしっかり稼いだから、大丈夫だろ?
そう思う読者もいるだろう・・。
しかし・・。
あるだけ使ってしまうのが僕というクズなのだ。
エクスセンスMB(モバイル)88ML−5・・。
買っちゃった・・(照)。
このロッドを使うのは、あくまでもコンパクトさを求められる遠征や、職場のみんなに変人と思われないために出勤前釣行・・に使うつもりで・・。
普段の釣行ではいつもどおり23ディアルーナ86Mや14ディアルーナ106Mを使っていくつもりなんだけど・・。
クズ病が治らない僕が、果たしてしっかりと遠征貯金を貯められるのか、神のみぞ知る・・といったところだろうか・・。
話は釣行記録に戻るが、今回は終焉を迎えているであろうトップゲームに未だ未練があるので・・。
同志Dと再びセッションしたので、いろいろと書いてみようと思う・・。
釣行記録:朝マズメゲーム
未明からエントリー・・。
前々回くらいの釣行で、ここにスズキがいることは分かっているので、あとはトップでスズキが釣れれば目標達成といったところか・・。
トップ縛りでスタートフィッシング・・。
先発はアルゴ105・・。
最初は橋脚の明暗部の暗の部分をメインにドッグウォークで狙ってみるも不発・・。
第1投で流れが緩い・・緩過ぎることが発覚・・。
どうしたものか・・。
どうすることも出来ないので、やるしかない・・。
2投・・3投して暗部には反応がなかったので、今度は明暗のキワを・・次は明の部分を重点的に・・、駆け上がりを・・と明確な狙い所を絞って撃ってみるも不発・・。
続いて、シルバードック先輩に変えても不発・・。
徐々に仄かに明るくなる気配が立ち込めてきたので、橋脚の緩やかな流れよりも強く流れるであろう流れが収束する場所へ向かって、今日の朝マズメはそこで迎えることにした・・。
暁光(ギョウコウ:明け方、東の空にさす光・・。)だ・・。
僥倖(ギョウコウ:思いがけない幸運・・。)を期待してしまう。
ここでの先発はシルバードッグ先輩・・。
アルゴにしなかったのは、少しサイズを下げてチヌの反応も取ってみたかったから・・。
必死である。
何せ、おそらく台風10号の一過によって海水温が3度も下がったのだ・・。
台風前の2釣行では、何度も水面爆発(キャッチには至っていないが・・。)していたものの、台風後には皆無となってしまったのだ・・。
にも関わらず、トップに固執している訳である・・。
第二戦スタート・・。
海況は弱風とさざ波・・。
波紋はすぐに掻き消えてしまうが、それでも絶対にこの条件でも反応は出せるはず・・。
シルバードック先輩の付近でそれなりの魚が反応したかに思えたが、単にボラが逃げただけだった・・。
投げる度に表層付近にいるボラが水面にヒレをバタつかせて逃げ惑う光景は、潮止まり間近とスズキがいないという指標だろうか・・。
うーん・・。
昨年末の宮崎遠征ぶりにウェーディングスタイルでエントリーしたので、膝上程度まで入水してみてアウトレンジのゾーンを狙ってみるも不発・・。
このタイミングで同志Dが到着・・。
おはよーございます!
おはようございます!
もうトップは封印する・・。
IP−13にチェンジして、ボトムの地形を調べつつ駆け上がりゾーンを見つけたので、そこを重点的に攻めていたらヒット・・。
ジャンプしないが、それなりの走りをみせる魚・・。
おそらくチヌ・・。
しかし、走られている途中でフックアウト・・。
リフト&フォールでチョンチョンさせてる最中のヒットだったので、スレがかりか・・。
まだ魚が付いている可能性はあるので、再びアプローチしてみようとキャストしたところ高切れ・・。
先日・・新しいラインに巻き替えたのに・・。
ノットを編み込みがてら、同志Dの方に寄って情報共有・・。
ウェーディングで進むもドシャローが広がっていること・・。
直線上に駆け上がりが伸びていること・・。
そんなことを話しつつ、しばらく無反応が続く・・。
同志Dがランガンの旅に出て早々に戻ってきた・・。
隣でやっても良いっすか?
どぞどぞ!
そして、数分後・・。
赤子っすけど・・。
多分チヌっす!
さっそく・・(汗)。
リフト&フォールでキビレをキャッチ・・。
そして・・。
あっコチだ!
マジですか!!!
連続キャッチ・・。
この前の釣行で憶えたリフト&フォールを完全にマスターした模様・・。
こちとら、このリフト&フォールをマスター・・というか、この技で魚が釣れるのかという半信半疑を確信にする過程に・・かなりの労力とストレスと時間を要したというのに・・。
さすが同志D・・。
その後、1バラシを追加した同志Dは出勤時刻が迫っていた・・こともあって、ストップフィッシング。
2バラシ中の僕は居残りを決意・・。
完全に潮止まりのタイミングではあるが、潮の動き出しまで粘っていたら釣れるに違いない・・。
そう思い、橋脚に入り直してIP−26の大遠投でサーチしていたところ、またしても高切れ・・。
よくよく見るとトップリングが若干割れてる・・。
これにより、強制ストップフィッシング・・。
23ディアルーナ修理となりました・・。
歴戦のIPの13と18と26殉職・・。
朝の神器がガイド割れによって砕け散る・・。
痛い・・。
それでは、また今度・・。