【雑記】第二次対馬遠征まで、あと僅か・・。1軍ルアー選びに眠れぬ日々・・。

昨年(2023年)に引き続き、今年も対馬遠征が決まった・・。

あと、1週間ほどでXデーを迎えるんだけど、どのルアーを持っていくか・・決め倦ねている・・。

そう・・ずっと・・。

ここ1周間は夜な夜な決め倦ねている・・。

もちろん、どんな気象条件になるのか・・、どんな海況になるのか・・そういった条件は定かではないので、(いつも通りと言われればいつも通り・・)いろんなルアーを持っていくことになるんだけど・・。

このルアーで釣りたいなぁーとか・・、このルアーは局地戦で使えるよなぁーとか・・、やっぱ大きい奴狙うなら大きいルアーだよなぁーとか・・・・。

ゲームベスト・・ルアーボックスには容量的な制限があって、無限に持ってはいけないのである・・。

従って、1軍入りのルアーにあっては、実績だったり、使い込んだ時間だったり、遠投性や近距離特化やレンジ等々・・自分が使い勝手を知っているルアーで地盤を固め、それらの空いた部分を余力のルアーで埋めるような総力戦で戦い抜くことになってしまうんだけど・・。

なんだか・・「持っていく!」と宣言しないと、あと1周間の猶予を簡単にオーバーしてしまうくらいに悩む特質なので・・。

この雑記に書いて踏ん切りをつけようと思う・・。

カテゴリ①:トップ系

普段は、トップの1枚下のレンジ・・つまりサブサーフェス系のアプローチを得意としていて、トップのアプローチはそこまで上手ではないんだけど・・。

一応、常にルアーボックスには入ってはいる・・。

そんなトップ系ルアー・・。

マルスズキをやっていて思う限り、トップしか出ない魚がいる・・ことは理解しているので、ヒラスズキにもそれが当てはまると信じ、持っていくことにする・・。

TKRP90(タックルハウス)

通称、リップルポッパーの小型版・・。

タダ巻きすると水面直下をミノー的感覚でスイムするので、ポッパーというよりもスイミングポッパー的要素の強いルアー・・。

H氏から頂いたルアーということもあって、ロストの懸念からなかなか出番はないが、対馬ではそうは言ってはいられない・・。

トップでの釣りがイマイチ掴めていない僕でも、イージーに釣らせてくれるこのルアーは対馬でも必須になってくれるに違いない・・。

キリンジ90(メガバス)

こちらは、トップ・・というより、ウエイクベイト系(水面直下をユラユラと波紋をたてながら泳ぐルアーの総称)のルアーであるが、ポッピングも可能なことから、トップ系ルアーの手札として1軍入り・・。

ウェイク系でありながら、口周りのウォータースルー機構の恩恵で高い足場でも引きやすく、明らかに僕のメインウエポンであるコモモⅡの上位互換的存在ではあるんだけど・・。

残念ながら、90mmよりも大きいサイズがないので、コモモⅡの2番手的ポジションでルアーボックスに入っているが、小粒感が必要なシチュエーションではコモモⅡよりも優先して使ってみようと思う・・。

モルモ80(アイマ)

こちらは、巻くと10cmくらいレンジが入るんだけど・・。

デッドスローだと水面をモコモコと泳ぐので、他のトップ系では棒アクションになってしまうデッドスロー領域でも、平気でアピール出来る点が際立ちトップ系の手札として1軍入り・・。

フックを大きくすると浮力が弱まって、水面直下を引けない点が残念ではあるが・・。

トップでありながら足場の高い位置でも引けるのでは・・と考えている・・。

アルゴ105(アピア)

タダ巻きでは水面を真っ直ぐにV字波紋を出すんだけど、口元がツインカップ形状となっている為、若干タイトに泳ぎながら棒引き波紋を出すので、磯でも使えるかなぁーと思って実際にアプローチしてたら何匹か掛けてる・・。

本当はTDソルトペンシルをメインに据えたいところではあるが、コチラは水平姿勢で浮いたり、アクションがシンプルなので・・。

主にドッグウォーク系の手札として1軍に入れているが、V字波紋だけでも実績があるので、風が強い日でも使える機会があるのが◎。

カテゴリ②:シャロー系ミノー

ここ最近・・自分の得意分野なのではないか・・と思うくらい、上達している10〜30cmくらいレンジの入るミノーの釣り・・。

先日・・コモモSF125とレンジ別で使い分けが出来るまでに使い込んだゴリアテハイが青物に食べられてしまった・・ことで今・・此処にいないことが、非常に残念ではあるが。

手持ちにはたくさんシャロー系があるので、手持ちから宣言して1軍入りを確定させようと思う・・。

モニカ125F(シマノ)

まだ、ヒラスズキを掛けたことはないけど・・。

シャローランナーってだけで、釣れるのが分かる。

問題は、超低速域では浮力に負けて浮く・・ということ。

飛距離のモニカかリトリーブのコモモ・・そんな使い分けでやってみたいと思う。

コモモSF125(アイマ)

現在、使っているのは3代目のマグネット(MRD)の方・・。

昨年までは2代目(球)の方を愛用していましたが、今は3代目の方がしっくり来るようになって今に至る・・。

微サラシでも、これ1本あればだいたいなんとか成立するので、魚が欲しい時はコイツの出番になると思われる・・。

エクスリム119F(シマノ)

なんで、廃盤になってしまったんだシリーズの1つで、シーバス用からコンバートしてみた。

本当は、クーカイスリムとかブローウィンとか・・そういうスリム系ミノーを手札として持っておきたかったけれど、予算に余裕がないので・・。

スリム系ミノー枠として、1軍入り・・。

磯(塩分濃度)でマッチするかどうか・・フックとかウエイトシールで調整してみようと思う。

アイボーン118F(アイマ)

予備の予備・・って感じで、ずっとルアーボックスの中に眠っているルアー・・。

コモモSF125よりも、少し上のレンジ・・て、時に出番・・だと思っているんだけど、そんな時にコモモⅡを使ってしまうので、どちらにせよ予備・・というポジションには変わらないものの・・。

アイボーンの方が飛距離は出るので、出番としてはそんな時や、それらでショートバイトがあったので、次の手・・って時だろうか・・。

どちらにせよ、そろそろ日の目に当てないと・・。

カテゴリ③:本格サラシ系

シャローランナーでは通用しないシチュエーション・・。

そんな時に必要になるミノーという武器・・。

sasuke140真裂波(アイマ)

モニターになっている身分でもあるので、ド本命なサラシではコイツで勝負・・。

ここ最近・・まずは真裂波でキャッチしてから・・なんて恐ろしい縛りのせいで、リズム崩したりバラシが多かったり・・散々な目に遭っているところではあるが・・。

これだけルアーを使い込んでみたのは久しぶりなので、釣り方は分かった・・。

あとは、出番が来れば・・。

sasuke140裂波(アイマ)

どちらかというと、真裂波よりもコッチの方が釣れると思うんだけど・・。

ただ、裂波よりも真裂波の方が抜群に飛ぶ・・。

流すなら裂波・・飛ばすなら真裂波・・という使い分けで楽しんでみようと思う。

カテゴリ④:シンペン系

昨年・・苦手意識を克服し、得意・・ではないけど、普通に使えるようになったシンキングペンシルというルアー群・・。

今年も、得意な手札では到底敵わないシチュエーションと遭遇するだろう・・。

その時・・絶対活躍してくれるだろうと信じている・・。

ブルースコードスリムC125(マリア)

トライデントと同じくらいぶっ飛ぶスリム系シンペン・・。

エクスリム119Fに同じく、シーバスルアーからコンバート・・。

トライデントがARCでなかなかフラつかないアクションなんだけど、コチラは固定重心でよくフラつく・・。

これが、ヒラスズキにどのような影響を及ぼすか・・きっとトライデントと変わらないと思うんだけど、局地的な場面できっと役に立つと思い、1軍入り・・。

ロケットベイト95ヘビー(アイマ)

小粒系ぶっ飛びシンペン・・。

小粒でぶっ飛ぶシンペンは少なからずあるんだけど、コイツの良いところは水面直下をしっかりとレンジキープして泳いでくれるところ・・。

僕のように、シンペン流してて「今・・どのレンジ?」と都度都度考えながらアプローチするタイプには便利なルアー・・ということで、1軍入り・・。

スライドアサシン100S(シマノ)

ワイド系S字スラロームシンペンと枠して1軍入り・・。

ぶっ飛び系スラロームシンペンならたくさん存在するが、ワイドにスラロームするシンペンで飛ぶシンペン・・というのは、なかなかない・・。

そんな中・・このスライドアサシン100Sはワイドにスラロームするのにぶっ飛ぶ・・。

なかなか日の目に当たらないルアーだが、スラロームは流れに当てるだけで可変しまくるルアーなので、きっとヒラスズキでも活躍してくれるに違いない・・と信じている。

カテゴリ⑤:フローティングペンシル

このジャンルでは、バレーヌ125Fでしか釣ったことないけど・・。

絶対、面白いルアーだと思うんだよね・・。

っていうことで、2本持っていくことにした・・。

ブローウィン125Fスリム(ブルーブルー)

ヒラスズキを散々釣らせてもらったルアーの1つ・・。

ボディはまだ、使えそうなんだけど先にリップが破損してしまったので、リップを調整してフローティングペンシルとして使うべく、1軍入りさせてみました。

・・と言っても、これ・・友人Kの受け売りなのですが・・。

クー130F(シマノ)

こちらは、フローティングペンシルの本家・・。

バレーヌが破損した今・・使ってみようと考えているルアー・・。

波っ気があると、アクションが破綻しやすい・・というのが難点なので、ちょっとウエイトシールで調整して対応してみるつもり・・。

まとめ

これで、だいたいルアーボックス満員・・。

あとは、これらのルアーで・・総力戦を潜り抜けようと思う・・。

この総力で、あと1回・・対馬に行く前に釣り行けたら良いな・・。

それでは、また今度・・。