ある頂点を極める・・という点においては「最悪」も「最高」も、たいして変わらないのかもしれない・・。
それは決して、自分が何かしらの《頂点》を極めようとしている訳ではないんだけど・・。
ただ・・。
今・・僕は現在進行系で小さく局地的に歪に何かを突き詰めていこうと・・突き抜けてやろうとしている自分がいて・・。
おそらく・・それは、そんな境地になるはずで・・。
僕はこの遠征を終えた瞬間にそんなことを悟った・・。
対馬・・。
自分という人間が・・。
《家族としての自分》や《仕事の自分》・・そんな《何かしらの側面を付帯する自分》を除外して・・。
《何の柵のない自分》が自由に動ける又は自由に自由を差し出せる部分だけ・・ではあるが、この数ヶ月・・その自由に差し出せる自分の全てを賭して挑んだ・・と言っても過言でもないだろう・・。
それくらいに、今回は突き詰めたと言っても間違いない・・。
昨年の自分を超える為に・・。
出来れば、エクストラハード設定を望んで・・。
2023年の第一次対馬遠征に続き、2024年・・第二次対馬遠征・・。
書いてみようと思う・・。
CONTENTS
対馬遠征①:プロローグ
今回の遠征は、SニキとK君・・そして、我らがMニキとF君と共に対馬へ馳せ、現地に滞在している友人Kと合流し、3対3でチームバトルをする・・というもの。
昨年は友人Kとブログ主の2人だったが・・。
今回は6人ということでヒラスズキの特性上を鑑みて対馬遠征を各々が楽しむ為にも、3対3のチームバトル要素を盛り込んで対馬遠征を楽しむことになった。
チーム決めはあみだくじ。
ただ・・各々の性格(主に社交性)、年齢などを鑑みて、友人Kと僕が敵チームになることが決定的となってしまったことは非情に残念ではあるが・・。
一行とは別に延泊して友人Kと一緒に釣りを楽しめる特権を付与されたので、バトル後も存分に対馬を楽しもうと思う・・。
あみだくじの結果、友人KチームにF君(26歳)とK君(21歳)、自分のチームにSニキ(41歳)とMニキ(38歳)という結果になり、ヤングチームとオールドチームに純粋に別れることとなった。
普段・・一緒に釣りをしている人見知りのF君が、ほぼほぼ初対面の友人Kや完全に初対面のK君と一緒にバトルを展開していくことに不安(結局、杞憂に終わった)があるが・・。
各々の猛者達のアプローチを垣間見ることは、残念過ぎるくらいに言語化出来ない猛者が多過ぎると感じるヒラスズキの世界では非常に重要な学びとなると思うので、是非ともしっかりと見て学んで欲しいと感じている。
そして我々・・オールドチーム。
Mニキとは勝手知った仲なので、何の問題もないが・・Sニキ・・。
友人Kから、Sニキの凄さは常々聞いていたので、一緒のチームになれたことはとても嬉しく頼もしく、知識も経験も技術もすべてが勉強になることではあるのだが・・。
Sニキがどんなスタイルで展開するのか不明だし、Sニキを差し置いて自分がリーダー的ポジション(後々・・ただ単に時間管理とスケジューリングに正確なだけと判明し安堵)になっていることに疑問を感じている次第ではあるが・・。
それぞれの胸中に何かしらの思いを抱えている状況ではあるが、ベイサイドプレイスにて友人Kを除く5名が合流を果たすこととなる・・。
あー緊張するー!
挨拶は我々福岡組を発見したSニキ&K君の北九州組から・・。
もう・・この物腰の低さ・・に反比例して漂う歴戦オーラ・・この段階で、好き・・。
一通り挨拶を終え、我々オールドチームはフェリーで全員が合流したこともあって、その利点を活かし作戦会議をすることが出来た・・。
さて・・。
どこ入ろうか?
事前に友人Kから場所は聞かずとも、この風とウネリの状況からどの側面に入るとサラシが出ないのか・・どの側面が危険なのか・・については助力は貰っていたので、それらを省いてめっっちゃくちゃグーグルマップとにらめっこしていたこともあって、僕なりにこの日のプランを説明したところ、まさかのSニキの考えとほぼ合致・・。
玄人と一致したこと・・。
嬉しすぎる・・。
さらに、この場所は敵チームと遭遇する可能性が非常に高い・・ことや、2番目の磯との組み立て方等々の助言をもらい、まずは磯Aに入ることになった・・。
作戦会議後・・仮眠することになって、未明に対馬入り・・。
無事に友人Kと合流を果たし、レンタカーに乗り込みチームバトルが幕を開ける・・。
突き詰めた成果を発揮する時がやってきた。
対馬遠征②:磯A攻略戦
Sニキも良いと踏んでいた磯Aであるが、Sニキも行ったことがなく、エントリー方法が分からないとのこと・・。
しかし、わたくし・・かなりこの磯を調べ込んでいたので、釣りに関する情報は皆無ではあったが、何方かの観光ブログや登山ブログを読み込んで駐車場位置や磯への入り方まで把握していたので、問題なし!
後々・・友人Kから「あの磯・・どうやって見つけたん?」と聞かれるほど驚かれたのだが、無事に磯にエントリーすることが出来、スタートすることが出来た。
ちなみに、バトルルールでは、スタート前に位置情報を公開することになっているので、グループラインに位置情報を送ったところ、友人Kチームは我々がノーマークだった場所でスタートすることが判明・・。
これが後々・・、かなり心理に影響されていくことを僕は知らない・・。
そんなことはつゆ知らず、いざ、スタートフィッシング・・。
僕はMニキに徹底指導する方向だったので、まずはSニキに入りたい場所へ入ってもらうようにお願いしたところ、左へ足を進めたので、Mニキと僕は右へ展開する形となった。
状況的には、やや向かい風に間隔狭めの大きめの波・・。
従って、水面から水面直下のレンジのルアーは波に揉まれてスレ度を上げるだけなのだが・・対馬特有の地形により浅めレンジを入れる必要があったので、ルアーの流し方やその立ち位置での刻み方等々・・レクチャーしつつMニキがスタート・・。
安定して泳ぐルアーを見つけたことや、この感じでランガンしていったら何れヒラスズキに出会えるだろう・・と思えたので、予定変更・・。
1日中付き添う予定でしたが1時間ほど見守った後・・自分もスタートしようとしたところ、拠点に戻って準備をしていたら、早々にSニキが拠点へ戻ってきた。
足元でラインブレイク・・。
デカかった・・。
なんと、この序盤で惜しくもラインブレイクではあるが、反応を取ってる・・。
わざわざ、共有しに戻ってきてくれることにチームとしての有難みや個人としての律儀さを感じる・・。
左の情報を貰いつつ、右の情報はまだ共有出来ていないので、これから自分も共有するべく自分もスタート・・。
先発はsasuke140裂風・・。
裂波(フローティング)ではなく烈風(シンキング)を選んだ理由は、ダウンの流れが強過ぎて自分の感じる良いレンジを裂波だと通せず浮いてしまうと思えたから・・。
それと、烈風の方が少し重いので、この風でも140裂波より安定したキャストコントロールが可能だと感じたから・・。
Mニキの撃った後を刻みつつ、ニキが撃っていなさそうなピンも狙いつつ、ランガンしながら立ち位置のない方向に大きく強烈に抜ける払い出しに到着・・。
こういう場合、自分の中ではアクションが破綻しにくい安定感の高いルアーがセオリーだと思い、sasuke140真裂波をチョイス・・。
波の間隔が早く、じっくり魅せることは出来ないので、波に揉まれずに正しくアプローチ出来た線だけを記憶に残しつつ、手前から順にアプローチしていたところ、沖目の払い出しでヒット!
すぐにエラ洗いで半身ジャンプしたので、ヒラスズキ確定・・。
Mニキがロストにより、ノットを編むべく拠点に戻って来ていたので、拠点方向に振り返ってみたら誰もいない・・。
あれ・・?
左へ入り直したのかな?
その刹那・・振り戻ったタイミングでテンションがフワ・・と抜け、最近安定のバラシを記録することになる・・。
その後、その払い出しで反応はなかったので、その瀬の裏のサラシをコモモⅡでヨタヨタとアプローチしていたらバシュ!っとヒラスズキの誤爆を目撃・・。
・・・。
情報を共有するべく、自分も左へ入ってSニキ方向へ入りつつ、だいたい撃ち終わったこともあったり、潮止まり直前ということもあって、今後の展開を決めるべくSニキに合流・・。
なんと、Sニキ・・ヒラスズキの付き場を見つけ、そこから見切られ反転を何度も確認しているとのこと・・。
今後の展開として、粘るなら・・右の離れにも移動してみたいし、粘らないなら帰り際にあった別ルートから近場の磯へ入り直しても良い選択肢や大きく移動も頭に入れつつ、Sニキと協議したところ、明日の入り直しも含めて、潮の動き出しまで粘りたいとのこと・・。
まさかの相性バッチリ・・。
プロローグで、Sニキのヒラスズキスタイルが不明・・と述べていたが、自分と同じような熟考型・・いや違う、僕と違ってテンポの良い釣りも粘る釣りも全般的に何でも出来る人なんだと考えて良いのかもしれない・・。
それに、自分は「今」のことしか考え切れていなかったが、Sニキは「明日」のことまで考えており、さすがとしか言いようがない・・。
自分も右の離れに移動したかったので、それを伝えつつ1時間をタイムリミットに粘り作戦を決行することにした。
さっそく、右の離れに移動して、パウパト師匠が好みそうなドシャローフィールドに到着・・。
普段・・僕が見落としているような場所でヒラスズキを掛けているパウパト師匠を見ているもんだから、ここはやってみるしかない・・。
本当は奥の皿磯にどんどん入って、手前よりも水深のある広大なサラシの面を刻みたいが、ちょっと波が邪魔・・。
普段なら入ってしまいそうなイメージがするが、対馬の波の特質を知らない以上、入らない方が吉だろう・・。
従って、手前のドシャローサラシの面を刻むことにする・・。
選んだルアーはトライデント130S・・。
僕の知る限り、向かい風に強く最大にぶっ飛んで水面直下を引けるシンペン・・。
その第1投・・。
リトリーブの重みの変化を知覚しながら、サラシの中にあるはずの地形の起伏をイメージしつつ、第2投に備える為にドリフトの角度を覚えつつ、次の着水地点を考えていると、サラシが抜けたタイミングで強烈なヒット・・。
まず、初手でロッドが立てられず、ドラグが鳴りつつ体制を整えてようやくロッドを立てることに成功・・。
何だこの魚・・。
エラ洗いではなく、叩くような引き味にひたすら潜ろうとする。
ジャンプをしないので、ヒラスズキではない感じ・・。
ドラグをキツくして、ポンピングで寄せるも重くて頭をコチラに全然向けようとしない・・。
ちょっと角度的にラインがスタックするイメージがあったが、このままポンピングしていたらおそらく大丈夫・・。
そんなことを考えながら、寄せに成功していたら、見えない瀬にスタック・・。
しばらくの間は、魚が暴れているのがラインから伝わっていたが、その反応も途絶し、完全にルアーのみスタックした模様・・。
本来なら、ルアーがなるべく外れるまで対処するが、時間がないので奇跡を願い引っ張るも奇跡届かずラインブレイク・・。
何なんだ、あの魚は・・。
めちゃ引いたぞ・・。
めちゃ引いた魚が手前のドシャローに居たぞ・・。
ノットを編み直し、真裂波をチョイス・・。
超絶デッドスローで、表層5cmをイメージして瀬の裏を通すも反応なく、瀬の裏を通し終えて、その後はただのサラシのないコースだったので、そのまま回収していたら、背ビレが見えて追尾している・・。
この色・・タマンだ。
リトリーブを止めると、イージーに喰って来たので、しっかりアワセを入れてヒット・・。
先程の魚よりデカいのか、走る・・。
とにかく走る・・。
急に嫌な方向・・つまり、先程通した瀬の裏に入ろうとしていたので、立ち位置を変えつつロッドを立てて防戦していたら間に合わず根ズレの感触・・。
嗚呼・・。
やめてくれ・・。
ラインブレイク・・。
タイムアップとなりメンタル崩壊・・。
1フィールドで4バイト中2ラインブレイク1バラシ1誤爆・・。
その2ラインブレイクはタマンだと思うけれど、取れた可能性は非常に高いだけに、後悔しかない・・。
これにて、1フィールド目が終了・・。
一向に音沙汰のない友人Kチームがわざわざ、隣のフィールドに来ていて次に入る場所を潰された結果、大きく移動することになる。
対馬遠征③:磯B攻略戦
友人Kチームが2箇所目を撃ち終わり、3箇所目に向かう間くらいに、我々チームは2箇所目に到着・・。
友人Kチームが撃っていないポイントに入ってみる・・。
地形的に、広大にランガン出来そうなポイントなので、チームで一番僕が若いってこともあるし、最近・・足で稼ぐことを学んでいる最中だから、どうにか1尾をキャッチ出来るかもしれない・・。
そんなことを考えながら、位置情報を送ろうとしたところ、圏外だったので両ニキを磯Bに置いて車で圏内まで走って送信したので、タイムロス・・。
そして、戻ってようやくスタートしたところ、Sニキより「潮位が高いから行かない方が良いね・・」と助言があり断念・・。
ここでは、一切の反応がない為、早期撤退・・。
友人Kチームが最初に入ったフィールドが近く、フィールドワークとして入るのも良いね・・てことになって移動を開始した。
対馬遠征④:磯C攻略戦
潮位が高く、おそらく先へ進めないことは重々承知ではあるが、相手チームが入った場所が両ニキが気になっているので入ってみた。
案の定・・磯に降りて入れない事実に直面したのであるが、フィールドワークは今後の財産になることは間違いないのでやってみる・・。
両ニキが右へ行ったので、僕は中央から左方向に進み泳がないと先へ進めないレベルの潮位だったので、中央の小磯のサラシを撃ち終わり、夜に備えてグーグルマップのにらめっことSニキの観察に徹した・・。
Sニキ・・経験も然ることながら、マジでアプローチが上手い・・。
かなり古いルアーであるR50(ダイワの廃盤ルアー)で魚を掛けたり、割りと新しいブローウィン125Fスリムで魚を掛けたりと、馴染みのあるルアーに固執せず、どんどん新しいルアーも使って現在進行系で幅を広げていることも含め、停滞していないことがカッコ良い・・。
なにより、波を待つ・・。
ひたすら波を待つ・・。
これが、ヒラスズキの特性上かなり有効だと自分でも思っているのだが、波を待てない自分がいる・・。
特に、こんな感じで焦っている時は特に・・。
集中しているけれど、その「集中」と「待つ」を切り離さすことの難しさ・・。
そう思いながらも、時間は容赦せずタイムアップ・・。
この後は、相手チームと合流した後・・温泉→三楽という最強プラン・・。
相手チームは青物含め4尾・・。
全然巻き返しは可能な位置にいるものの、僕は1キャッチも出来ていない・・。
対馬遠征⑤:ナイトゲーム
温泉で癒やされ、三楽さんで満たされた我々は、新たな戦場を求め主戦場を磯から移す・・。
このナイトゲームにあっては、Sニキから関門シーバスの極意を教わりたく、激流エリアへのアプローチを進言したが、Sニキからは「それも良いけど、まずは魚を取りに行く方向で舵を取るべきだとの助言もあり、確かに我々はチャレンジャーだという認識を再確認したことで、取りに行くべく常夜灯を絡めたフィールドを求めて移動・・移動を繰り返し、とある港湾へと到着・・。
スタートフィッシング・・。
此処には常夜灯が2つ・・。
手前と奥があって、Mニキが手前を・・僕が奥を狙うこととなった。
Mニキにショートバイトがあったとのことで、俄然やる気が高まるが、奥の方は反応なし・・。
ルアーをあれこれ変えつつ、様子を見るか・・と思ったが、MニキからバトンタッチしたSニキが第1投でまさかの良型ヤリイカをミノーでキャッチwww
めちゃめちゃ盛り上がるも、魚からの反応がないので、ランガンしつつ無反応・・ということで、早期撤退したものの、チームオールド・・。
眠くなってきた・・。
次の目的地までMニキに運転を交代してもらい、無事に到着したものの眠い・・。
起きたら釣りしよう・・ってなって、そのまま朝を迎える・・(笑)。
対馬遠征⑥:磯A攻略再戦
友人Kより、「やっぱりねw」と言われたが、此処でしか反応取れていないので致し方ない。
そういう友人K一行も昨日の朝イチのフィールドに入っているので、あちらも我々チームの追従を許したくないのだろう・・。
初日最初に入った磯・・我々が唯一反応だけはたくさんとった磯Aにて、いざ・・スタートフィッシング・・。
Sニキが左に・・Mニキが右に展開したので、ブログ主は右の奥の離れに一気に移動して、まだヒラスズキの反応は出せていないけどタマンがいたポイントに移動することにした・・。
最初のルアーはブルースコードスリム125C・・。
第1投で宝刀のトライデント130Sをタマンにやられた挙げ句磯にスタックしてロストしてしまった今・・。
スリム系シンペンの2番手に位置するブルスコスリムの出番となった・・。
このブルスコスリム・・。
トライデント130Sと比べてウエイトが軽いこともあって、もちろん飛距離は落ちるものの・・デッドスローでもノーマルでもそこそこレンジが入ってそこそこスイングアクションで水平姿勢で泳ぐ優れもの・・。
ヒラスズキでも使えるよね・・?そんな感じでマルスズキからコンバートしたルアーではあるが、良いコースを引いても今回はヒラスズキもタマンの反応も得られず・・。
従って、ルアーローテーションを多用しながら、モンスターショットやセイリュウ40等の遠投系ルアーを使ってスレさせないように努力しつつ、小さな小場所も波を待ってしっかり狙うも反応はなし・・。
このまま昨日よりも探索範囲を広げ右に足を進めたら、またしてもパウパト師匠が好きそうなドシャローフィールドに到着・・。
高い立ち位置から観察するに、左右に繋がる水道を要するドシャローエリアであることが判明・・。
これはワンチャン・・あるんじゃないか・・。
ただ・・遠いし夥しい数の無数の瀬が海面から突き出ておりアプローチに難あり・・。
残り時間後僅か・・。
現在、ノーフィッシュ・・。
両ニキは釣ってるだろうから気にしなくて良いけど、相手チームも確実に釣っているはず・・。
情けは掛けられたくないし、このままでは今までレベル上げに徹した意味すら崩壊する・・。
今まで、何のために敢えてハードな設定のフィールドを選んで挑んだというのか・・。
今まで、家族や数多の時間を犠牲にしてヒラスズキに挑み続けたというのか・・。
燃えつきろ・・ブログ主・・。
たった2〜3ヶ月の短期間ではあるが、それなりに尖って突き進んだ成果を此処で出さないと・・。
モンスターショット・・セイリュウ・・立て続けに見えない小磯に撃沈(ラインブレイク)・・。
ヤバい・・。
悪循環だ・・。
勝手に自爆しているのを自覚し、数投ずつ撃ちながら拠点に戻るも不発・・。
Sニキと合流したところ、青物4尾(青物なので、計測しないとの男気・・従ってポイント計上なし)をキャッチしており、足元から崩れるほど安堵した・・。
そして、Mニキもストップフィッシングギリギリで青物を掛け無事にキャッチ・・。
ブログ主は、両ニキが実績を出した立ち位置でヒラスズキの早めの反転を目撃して終了・・。
これにて、チームバトルが終了・・。
友人Kチームが勝利となった。
対馬遠征⑦:エピローグ
ランガンの数も然ることながら、我々の追従を振り切り優勝したのは友人Kチーム・・。
ストップフィッシング後は6人で写真撮影(タッグバトル風)www。
最高に楽しかった・・。
そして、チームバトルということで心理戦も加わり普段の釣行とは一味も二味も違う釣りになり、とても面白い企画だったのではないかと感じている・・。
参加賞では、未だ見ぬ共・・ツリアキラメンナ氏提供のアキラメンナステッカー・・。
勝者には、敗者からルアー1個買ってもらい、一言・・コメントを書いてもらうという特典付き・・。
ちなみに、ブログ主は友人Kにカドラーを所望されたのでカドラーを提供・・。
参りましたとは言い切れないので、リベンジとだけ書いて来年・・また同じメンバーでチームバトルが出来れば・・と心から思う・・。
チームバトルはこれで終わり・・。
両ニキ・・K君を送り届けた我々一行(友人K・F君・ブログ主)は、ワンデーエクストラ釣行に向けて動き出すのである・・。