磯ヒラを始めて4年目・・。
少しずつではあるが、反応の「有」と「無」の堆積、アプローチの「失敗」と「成功」の積み重ね・・そこから生まれる「過信」と「油断」、「意地」と「諦め」等の数々の経験から、派生しては結びつき・・収束しては解き放つを繰り返す価値観の更新によって・・。
徐々に発展途上・・ではあるが、「自分のスタイル」や「現状の装備」に疑問が生まれ、それらを更新していく日々の中で、僕は初めて「ロッド」を更新することにした・・。
それが、「マーレフリップ102/111」というロッド・・。
― 僕の・・「2本目」・・となるヒラスズキロッドの誕生 ―
今までは、「エクスセンスジェノス108MH+」という、端的にまとめると「繊細」と「粘り」が持ち味のロッドを使っていたのだが、経験の堆積による価値観の更新によって違った「コンセプト」のロッドの必要性に気付き、主に秋からの4ヶ月ほどの期間ではあるが、この・・マーレフリップを主体に使い込んでみた・・。
自分自身・・「フラグシップモデル」をああだこうだ言えるほど最高峰のロッドを持ち合わせていないし、ヒラスズキ釣りを何十年もやり込んでいる訳ではないので、これはこうだ!・・と断言出来るほどの言語を持ち合わせてはいないのだが・・。
せめて・・どうして僕がマーレフリップを選んだのか・・、自分なりに書いてみようと思う・・。
そんな、マーレフリップのタックルインプレッション・・。
まずは、どうしてマーレフリップを購入したのか・・について、いろいろと書いてみようと思う・・。
CONTENTS
購入理由①:「抜き上げ」必須なフィールドに直面した・・。
「磯」に「ゴロタ場」、「ガレ場」に「断崖」その他諸々・・。
「ロックショア」というフィールドには数多の戦場がある・・。
その戦場には、小さな変化かもしれないが、それぞれに向いた「装備」があって・・。
なるべく、そのフィールドに適したアイテムを装備することによって、「安全性」を高めたり、「機動力」を高めたり、「キャッチ率」を高めたりと・・、我々は、知らず知らずのうちに、その1つ1つの大小の装備によって、時に一喜一憂・・時に泰然自若の境地に達し、時に千辛万苦に直面している訳である。
もちろん、そんな大小の装備には「ロッド」・・も含まれており、戦場の種類によっては、例え「磯ヒラ専用ロッド」であろうとも、不向きなロッド・・を握っている場面があって、それは時に「アプローチの精度」や「キャッチ率」に影響を及ぼすと考えている・・。
そんなロッド選び・・。
最初のロッド・・「エクスセンスジェノス108MH+」は、磯ヒラを全然分かっていない時期に購入した・・。
ということもあって、可もなく不可もない万能なヒラスズキロッド・・つまり最も「スタンダード」にして「先進的」と思えるようなロッドを選んだこともあって、実際に2〜3年ほど使って何の不満もないのだが・・。
そんなロッドでも、不向きな場所があった・・。
端的に言うと、それが「抜き上げ必須な場所」になるのだが・・。
ランディングポイントが見つからない場所・・や、足元に魚をゆっくり留めておけないような場所・・で大型のヒラスズキや青物を掛けてしまうと、ジェノス108MH+では強引なやり取りが出来ず、取れていたはずなのに取れなかった・・という経験を何度も遭遇し今に至る・・。
― ロッド選びは重要であると学んだ1尾 ―
つまり、「そんな場所」ではパワーのないロッドでは太刀打ち出来ないのだ・・。
もちろん、ジェノス108MH+がパワーのないロッドか・・と言われるとMクラスのヒラスズキロッドと比較すれば「そうではない・・」と言い切れるのだが・・。
折れるまで・・折れそうになるまで抜き上げたことがないので何とも言えないが、正直・・ジェノス108MH+だったら、優しく丁寧にゆっくりと抜き上げられたとして、せいぜい60〜70cmくらいのヒラスズキや3キロ程度の青物までだろう・・。
しかしだ・・。
我々は魚を掛けることは出来ても、魚のサイズを選ぶことは出来ない。
そう思うと、マーレフリップに限らず・・であるが、「MH」ではなくて「H」のロッドに軍配が上がるのだろうが、今度はロッドの硬さが強くなることでウエイトが増すし、振り抜けが悪くなりキャスタビリティがブレやすくなるだろう・・。
何より、そもそもスズキ属はバレやすい魚なので硬いロッドだとバイトを弾きやすくなり、今度は魚を掛けにくくなってしまうかもしれないのだが・・。
そんなことも含めて、僕はマーレフリップを選んだ訳だが、兎にも角にも、現状のロッドではパワー不足を痛感するフィールドを知ってしまった・・ことで、マーレフリップを購入することに決めた。
購入理由②:青物と遭遇する頻度が高い・・。
自分が主戦場としているのが「福岡」・・。
誰が言ったか知らないが、「九州」の中で船のオフショアを除いた「沖磯」や「地磯」において最もヒラスズキが少ない・・と言われている県である・・。
これに関しては、「灯台下暗し」の可能性・・も捨てきれないが、実際に福岡に住み、福岡から遠征等の経験を通じて県外のポテンシャルについては驚くほどに感じているので、自分自身も間違いなく九州で1番ヒラスズキが少ないのではないか・・と思っているところではあるが、ヒラスズキに限らず「青物」もそれに当てはまり、福岡のロックショアマン達は夢を求めて県外へ繰り出すのが常である・・。
しかし、そんな福岡でもやはり「青物」と遭遇するポイントは多々あって、しばし・・我々は不意の青物に悩まされる・・。
というか、自分がやっているフィールドではベイトの接岸次第ではあるが、福岡・・にも関わらずヒラスズキよりも青物を掛ける方が多い状況・・もあったりする・・。
― 初めての福岡ヤズの襲撃 ―
そもそも福岡の磯で青物なんて釣れない・・と高を括っていた自分が悪いのだけど、この事実を知っていたら「H」のロッドを買っていたんだろうな・・と後悔している・・。
「購入理由①」と被ってしまうが、そういう場面に遭遇する頻度が高いフィールドへ足を運ぶ場合は、やはり不意の青物も想定して「MH」よりもパワーのある「H」を選んだ方が有利になるだろう・・。
不意の青物でラインブレイク・・。
お気に入りのルアー1個のロストは確定だし、そんなことよりも魚へのダメージは深刻なはずだ・・。
一応、エクスセンスジェノス108MH+でもエンピナードでも、立ち位置によりけりではあるが4〜5キロのヤズ(ブリのこと)までは穫れることは確認済み・・。
― エンピナードでキャッチした4〜5キロのヤズ ―
しかし、5キロのヒラマサを穫れるか・・と言われると厳しい・・としか言えないだろう・・。
現に、何度かヒラマサらしき魚と遭遇しているが、僕は未だに1尾も穫れていない・
現状のロッドでは、抜き上げ必須な場所で且つ青物が出そうな雰囲気のある場所では、アプローチしない方が望ましいくらいに思え、僕は・・不意の青物の遭遇率が高い場面に行くことも想定して、マーレフリップを手に入れた。
購入理由③:携行性と機動力の底上げ・・。
購入当時・・まだバイクに乗る・・とは決まってはいなかったので、その件に関しては後付けでの評価・・となってしまうが、マーレフリップは「6ピース」に分割出来るパックロッド(モバイルロッドとも言う)である。
基本的にヒラスズキロッドは「2ピース仕様」のロッドが多く、10f〜11fがスタンダードなロッドの長さなので、山道や崖・・藪こぎや磯歩き等で携行する場合は、5〜6fの長さに仕舞った状態のロッドを片手で持って進む必要・・がある。
何が言いたいのか・・というと、片手が使えない少しアンバランスな状態で、不安定で滑りやすい磯を歩き、足元や先が見えにくい薮を漕ぎ、滑りやすい赤土や崩れやすい砂礫層の崖を登り降りしているということ・・。
それに対して、パックロッドのマーレフリップは「6ピース」に畳めるロッドだ・・。
つまり、3m弱のロッドを約60cmほどの長さに仕舞えるので、リュックの中に入れたりリュックの外にパッキングして両手をフリーにしてエントリーすることが可能になる・・。
言葉を書くよりも想像してくれた方が早いと思うが、普段の不安定なエントリーが、よりイージーに・・より軽快に進めるのだ・・。
体力や筋力に自信がないなら尚更・・、体力の消耗を抑えてアプローチに集中力を注ぎたいなら尚更・・。
マーレフリップを手に入れてからではあるが、仲間たちから「進むスピードが早い」と言われることがある・・。
それは、この両手をフリーにして進める恩恵か・・と思われ、バランスを崩さずにより安全に・・より軽快にフィールドへの往来が出来るからではないかと思われる。
その利便性は、マーレフリップではないがエンピナードを持っている仲間を見ていた・・こともあって驚いたところではあるが、実際にパックロッドを手にしてさらに安全性の向上は計り知れないと思えた・・。
インプレ①:スペック
遅くなってしまったが、ようやくロッドのスペックを紹介・・。
手持ちが2本しかないので、比較材料としては乏しい限りではあるが、「マーレフリップ102/111」と「エクスセンスジェノス108MH+」を比較してみる・・。
項目 マーレフリップ エクスセンスジェノス
メーカー トランスセンデンス シマノ
ブランド エクスセンスジェノス
正式名称 マーレフリップ102/111 グランドスティンガー108MH+
全長(ft) 10.2 ⇔ 11.1 10.8
全長(m) 3.11⇔3.38 3.25
継数(p) 6 2
仕舞寸法(mm) 640mm 166.5mm
自重(g) 299⇔320g 229g
ルアー(g) 12〜85g 12〜62g
※MAX130g
ライン(PE) 1.5〜4.0 1.0〜2.5
ガイド チタニウムSiC エアロチタン
魚種 ヒラスズキ・青物 ヒラスズキ・マルスズキ・青物
フィールド 専用(磯) 兼用(磯・大型河川・サーフ)
大きな違いとしては、「継数による仕舞寸法の長さ」の違いと「ウエイト」の違いだろうか・・。
まず、「継数」と「仕舞寸法」ですが、マーレフリップは6本に仕舞えるので、「全長640mm」に仕舞えるのに対し、ジェノス108MH+では2ピースなので「166.5mm」までしか仕舞えない・・。
そもそも6ピースと2ピースのロッドとの比較になるので、この差になってしまうのは当然かもしれないし、仕舞い寸法が短いことへの恩恵は先述したので割愛させてもらうが、問題はウエイトの方・・。
同じヒラスズキロッドでありながら、ウエイト面ではかなりの「差」がある・・。
この重さによる使用感の違いにあっては後述するが、これは各セクションを印籠継ぎにして強度を上げるために必要な重量・・と思われ、ヒラスズキロッドでありながら不意の青物が取れる側のロッドと取れないロッドの違いなのかもしれない。
インプレ②:可変式パックロッド!これはもはや2本のロッド!
ヒラスズキロッドに、なかなかパックロッド自体が存在しないが、マーレフリップはそこからさらに「2in1システム」という「可変式」が組み込まれたパックロッド・・トランスセンデンスの言葉を借りるならば「マルチピースロッド」である。
まずは、マーレフリップの各セクションをご覧頂こう・・。
ティップの方から順番に1、2、3とセクションが組まれているが、ガイドのないバット部分のセクションの「5番」は「長」と「短」の2種類が存在する。
ここを繋ぎ替えることで、10.2ft仕様のマーレフリップ(対青物)と11.1ft仕様のマーレフリップ(対ヒラスズキ)に可変出来るのである。
両バットセクションには、どちらもガイドがないので、ラインをガイドに通した状態でセクションを変更することが出来るし、瞬時に可変出来るという点は同じトランスセンデンスのヒラスズキロッドである「エンピナード」よりも優れているのではないだろうか・・。
インプレ③:思ったより弾かない!そして、強い!
ここからは、実際の実釣インプレとなる。
まず、吸い込みバイトの親玉であるシーバスもそうだが、その親玉の祖先であるヒラスズキも当然バレやすい・・。
そのため、フックを弾かずに貫通させる為に食い込ませる柔らかさを持つロッドが必要になるのだが・・。
シーバスはサイズが大きいので同じように弾き属性を持つメバルとは違い剛性を求められ、それなりのラインの太さも飛距離も必要とされるので、ロッドの精度は柔らかいだけではダメだと感じている。
そして、ヒラスズキ・・。
そんなシーバスの属性のまま、パワーアップしたのがヒラスズキだ。
ヒラスズキを狙うにおいて求められるは風と波が剥き出しの荒磯・・。
当然、シーバスロッドよりも強靭なロッドが求められる・・。
にも関わらず、弾き属性有りときた・・。
青物とも退治出来るマーレフリップは、間違いなく弾きやすいのだろう・・そう思いきや・・。
全然弾かない・・。
というか、今まで使っていたエクスセンスジェノス108MH+と変わらない・・。
だったら、「エラ洗い耐性」はどうだろうか・・。
最もエラ洗い指数の高いヒラセイゴクラスも問題なし・・。
さらに小さめのルアーも、それ相応に投げられるときた・・。
これは、ロッドの各セクションの設計がしっかり作られているからこそ出来る芸当だと思われ、2ピースには出来ないセクションバランスだと思われる・・。
このロッドは、トランスセンデンスのテスターである馬場さんの強い要望により生まれたロッドだと言う・・。
九州を主戦場に活躍している馬場さんの作ったロッドだけあって、同じ九州の一部でやっている僕にとって扱い易いロッドなのではないかと感じている。
インプレ④:機動力・携行性の向上、そして体力負担軽減!
スペック紹介の時に後述する・・と言ったことをここで書いてみようと思う・・。
まず、リュックに携行して持ち運びできることで、両手がフリーになったことはあまりにも大きい・・。
― 両手フリーで傾斜を降りている状況 ―
滑りやすい登り降りも、険しい磯歩きも安定感が増した。
特に魚を背負っての崖登り・・。
1番筋肉疲労が蓄積し易いシチュエーションかと思われるが、左右にある木の枝や石に触れて重力を軽減して軽快に登りやすくなるので、息切れは割愛させてもらうがサクサク登れる。
兎にも角にも、疲れにくい。
これは最終的に「安全性」へと繋がり、「快適性」が増したと思われる。
また、マーレフリップを手に入れた翌々月くらいに、車からバイク(ハンターカブ)へと乗り換えたのだが、バイクとも相性が良い・・。
上の写真は、マーレフリップをデイパックにぶっ刺して、これから釣りに行く前・・の写真ではあるが、本来・・バイクで釣りに行く場合はバイクに「ロッドホルダー」を取り付けて、そこにロッドを置く必要がある・・。
しかし、マーレフリップのようなパックロッドは仕舞寸法が短いので、長い2ピースロッドと比べるとバイクの運転がロッドで制限されることはないし、非常に便利だと感じた。
何より、ルアーの水洗いと一緒に洗面台でロッドの塩分を洗い落とせるのは効率が良い・・。
釣行で体力もメンタルも疲弊している状況で、必ずやらなければならないアフター処理・・。
これを少しでも効率よく進められるのは、小さな有り難さである・・。
インプレ④:重さには普通に慣れる!
スペック比較で懸念していたマーレフリップの「重さ」・・。
自分自身・・今までエクスセンスジェノス108MH+の「繊細さ」による情報を頼りにしている自分にとって、重さは繊細さを鈍くするのではないか・・。
それが「ノイズ」としてハウリングして集中力を継続させることが出来るのか・・?と、そんな気掛かりがあったものの、正直・・そう感じることはあまりなかった。
それくらいに、マーレフリップはただ重くて硬いロッド・・という訳ではなく、各セクションごとにしっかりと作り込まれたロッド・・という再確認をすることになるのだが、マーレフリップで「ショートバイト」も知覚できるし、ルアーの「ブリブリ波動」の変化も知覚出来るし、流れに当たった「引き重り」も流れを「抜けた後」の感覚も知覚出来た。
その理由は、グリップエンドにバランサーを仕込む・・という工夫がされており、これにより手元に重心が残ることで先重りの感覚や全体的な重さを霧散させていると思われる・・。
インプレ⑤:大型ヒラスズキも抜き上げられる!
この魚を大型・・と呼べるのか、地域性があるのかもしれないが、自分の住んでいる九州で1番ヒラスズキがいないと言われている福岡では「大型(の中の小型の部類)」と呼んでもおかしくないだろう・・。
サイズの割に・・体高が異常なごん太ヒラスズキ・・これをマーレフリップで余裕で抜き上げられたのだ。
― 初見、ランカー到達した・・と見間違えるほどのごん太感のあるヒラスズキ ―
この場所・・この立ち位置では、エクスセンスジェノス108MH+では抜き上げられずに足元付近でランディングするべく右往左往していて逃した経験が何度かあるだけに、この魚をキャッチ出来たことで、買って良かったと・・。
ようやく、抜き上げ必須な立ち位置でも余裕で抜き上げられるパワーを持ったロッドを手に入れたと実感した。
まとめ
あくまでも、エクスセンスジェノス108MH+との比較しか出来ず、108MH+では取れない場所で大型のヒラスズキを抜き上げられるようになったので、この段階で僕の目的は達成しており「買って良かった!」と言い切れるのであるが、それ以外にも恩恵は多いと感じている。
とりあえず、自分が思うマーレフリップの良さをまとめてみた・・。
・ 仕舞寸法約60cmにより携行性・機動力の向上!
・ 大型ヒラスズキを余裕で抜き上げられるパワー!
・ 2in1可変システムなので、マーレフリップ1本でロッド2本分の働きをする!
・ パワーがあるのに、弾きにくい!
・ バランサー搭載により、重いと感じにくい!
もちろん、エクスセンスジェノス108MH+の方が良いところもあって、
・ 爆風環境でも振り抜け抜群!
・ 「岩」に当たった、「流れ」に当たった、「アクション」が変わった等の感度が手に取るように分かる!
・ 軽いので疲れにくい!
・ 軽めのルアーが使いやすい!
等の項目については、マーレフリップが劣っている・・と感じているところではあるが、爆風で振り抜き難い場合は11.1ftから10.2ftに可変したら楽に振り抜けるし、感度も明確とはいかないが「今のは・・だよな」程度には分かるし、軽めのルアーは使いにくいが重めのルアーは使いやすい。
「繊細さのジェノス」と「剛のマーレフリップ」・・と相反しているロッドを比較しているので、誰もが言い当てられるようなことを書いているが、今現在・・どちらがメインロッドと成り得るか・・については、マーレフリップを選んで間違いないだろう・・。
発売されて1年も経過しておらず、まだ3ヶ月ほどしか使い込んでいない状況でのタックルインプレッションではあるが、誰かの参考になってくれれば幸いだ・・。
これから、僕はマーレフリップでタマンもマダイもヒラマサもキャッチしていくだろう・・。
兎にも角にも、そのようなファイターと遭遇する海域にエントリーする場合はマーレフリップを握ってアプローチしているだろう・・。
楽しみでしかない・・。
総括にはなるが、買って良かった・・。
間違いない・・。
気になる点は追記して更新していこうと思う。
それでは、また今度・・。