釣りは多少出来るが、バイクは《素人》・・。
そんな素人が2024年の夏頃から「車」から「ハンターカブ」に乗り替えて、「釣り」に「仕事」に縦横無尽に駆け抜けて半年が経過した・・。
ハンターカブに乗り換えての簡単な総括・・になるが、仕事(通勤)に関しては、雪や凍結にあっては諦めているけれど、リアキャリアにいろいろ積めるし、雨天対策も防寒対策も整えたので問題はない・・気がする。
問題は釣り・・。
出来れば、「クーラーボックス」は積みたい・・。
そう思って、アトテツセキサイ製の「延長リアキャリア」・・を取り付けてみたのだが、今度はリア側に重心が移ってサイドスタンドだけでは横転しそうで怖くなった・・。
― 延長キャリアにより、クーラーボックスの積載が可能となった訳だが・・―
ここで、必要性が高まったのが「サイドスタンド」・・。
その中でも西本工業さんのサイドスタンドが良い・・と聞いたので、さっそくポチって取り付けてみた・・。
購入に至る経緯や取り付け方法については後述するとして・・いろいろと書いてみようと思う・・。
CONTENTS
購入経緯
先述にも書いたが、目的は《ハンターカブにリアボックスを固定した状態でクーラーボックスを積載する》・・である。
その為の、「リアボックス」と「延長リアキャリア」の先行購入・・だったが、このまま積載してしまうと後方に重心が偏り過ぎてしまいセンタースタンドしか使えない・・状況となってしまったのだ。
別に、センタースタンドが使えるのなら・・と思うかもしれないが、そうもいかないのがセンターもサイドも両方付いているバイクの宿命なんだと思う・・。
簡単に言うと、センタースタンドは平地以外の条件では使いにくいし重い・・。
想定ではリア側に多くのアイテムが載っていて、さらに普段よりも重い状態でスタンドを立てないといけないので、慣れていないとスタンドを起こす最中に転倒する可能性はあるだろう・・。
ましてや、壱岐・対馬行きのフェリーだけかもしれないが、《サイドスタンドでバイクを停めなければならない・・》という身近な遠征問題も発生したのだ・・。
― ハンターカブと共に壱岐へ行った時の写真 ―
これでは、お金さえ余裕があればバイクで友人K(対馬在住のヒラスズキ釣りの師匠)に会いに行くことが出来ないのだ・・。
だったら、《ダブルサイドスタンド》・・若しくは《より後方へサイドスタンドを移設》・・となるのだが、調べていると西本工場製のサイドスタンドに辿り着いた・・。
どうやら、《タンデムステップのネジ穴に取り付けるタイプのサイドスタンド》のようで、自分が悩んでいるリア寄り重心問題が解決しそうだ・・。
取り付け
取り付けは簡単・・。
タンデムステップが付いている部分のネジを取り外し、付属スペーサー>西本サイドスタンド>付属ワッシャーの順にネジで固定するだけ・・。
― 洗車しておけば良かったと後悔・・ ―
タンデムステップと併用固定可能・・らしいが、そもそもタンデムステップは使わないし、取り外して思ったが意外に重量があるので、軽量化(もちろん、西本工業製のサイドスタンドの方が重い)のために左右のタンデムステップは取り外したままにすることにした。
併用する場合は、スペーサーを入れずに取り付けるだけで大丈夫だそうだ。
分かりやすい説明書も入っているので、それを見れば自分のような素人でも充分取り付け可能なので、簡単な説明だけで終わろうと思う。
― 西本工業製サイドスタンドの取り付け部分 ―
実際に《ダブルサイドスタンド》化した写真がコチラ・・。
― ダブルサイドスタンド化した状況 ―
良い・・。
というか、純正サイドスタンド要らない・・。
軽量化のため、純正サイドスタンドを外したい気分になる・・。
まとめ
リアボックスを付けたまま、クーラーボックスを持って釣りに行きたい・・という願いからスタートした今回の記事はいかがだっただろうか・・。
そもそも、ハンターカブにした理由は積載量の多さから・・であるが、今回のサイドスタンドによって釣り以外にもソロキャンプなんかでも使えそうなので、ハンターカブの可能性がさらに広がったのではないか・・と感じている。
釣りと並行してバイクカスタム・・なんてことをやっていけたら良いのだが、釣りよりも更新回数は減るだろうが、時々・・こんなことをやってる・・って感じで更新してみようと思う。
それでは、また今度・・。