【2022年6月×オフショア①】玄界灘SLJイサキ→博多湾タチウオテンヤのリレーに参戦!久しぶりのオフショアを全身全霊で楽しむ!!!

こんにちわ!

2022年はヒラスズキをメインターゲットにフィッシングライフを楽しんでいるswitchです!

今回はヒラスズキゲームではありませんが、久しぶりに大好きな仲間たち最高の船長と共にイサキとタチウオを狙いにオフショア釣行を楽しんできたので、いろいろと書いてみようと思います!

0:冒頭

久々のオフショアジギング!

3日前の予報の段階では、風が落ち着いているので玄界灘沖でイサキを狙おうとのこと!

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うぅ・・。

初のイサキ!!

実はイサキ狙いが初めてのswitch・・。

毎年、アクシデントか荒天で船に乗れずにイサキに縁がなかったワタクシですが、とうとうチャンスがやってきました!!!・・・かのように思われたのですが・・。

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天気め・・。

これは日頃の行いのせいか??

釣行前日になって予報が荒れ方向に傾いてしまったようで、沖の玄界灘に出られそうにないので湾内でシーバスorタチウオを狙おうとの計画に変更・・。

ただ・・まだ天候的にチャンスは残っているようで、実際のところは明日にならないと分からないとのことだったので、イサキを狙う準備はしておいて欲しいとのこと・・。

ただ、自分でも天気を確認したら間違いなく沖に出られない感じだったので・・。

久々にオフショアの道具とショアの道具を出して、持っていくルアー選びを開始!

ルアーの準備

外海に行けないのなら、今メインでやっているヒラスズキゲームに通ずるところのあるシーバスゲームをメインに組み立ててみようと思いまして、準備としては、7割をシーバス、3割をイサキやその他の割合にアイテムを振って選んでみました!

なので、シーバスに関してはいろんなルアーを持って行くのでどんなレンジでも対応できるかと思われます!

ルアーの準備

ちなみに、今回の海況ステータスはコチラ⇩。

潮汐:中潮(06:40満潮↘13:00干潮)

天気:雨/曇

気温:21度

水温:20.5度

風 :北東1.3m→6m

波高:0.4m→0.7m

間違いなく雨なので、雨対策を充分にしつつ当日を迎えました!

1:SLJイサキ

小雨降る中、港へ到着・・。

いつもの大好きなメンバー達と久々に合流し出船!

最初からシーバスもしくはタチウオかなぁーと思いながら、湾内を走っていたところ、かなり風が落ち着いていたので、とりあえず沖に行こう(ダメだったら湾内へ引き返す)ことで船中一致!念願のイサキを狙いに玄界灘へ突入することに決まりました!

この釣行ではほとんど雨だったため、釣行写真がほとんどありません!

みんなで他愛もない釣り談義をしていたらいつの間にかポイントに到着!

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今日もあっという間に

時間が過ぎるんだろうな・・。

さっそくイサキジギングに挑戦です!

水深は40m〜50m・・。

みんなが60g前後タングステンのジグを使っていたので、僕はTGベイト(ダイワ)の30gのジグで同船者の誰よりもシルエットを小さくして魚の反応を見てみようと思います!・・が不発・・。

ドテラの釣りだったので、何度か流し変えてもらいますが誰もヒットには至りませんでしたので、ジグをやめてバチコンに切り替えてワームに反応するのか確認してみたところボトムにてヒット・・。

かなり小さい引きでイサキではないことは明白でしたが、なんと正体は豆アジ!

かなり広範囲に魚影が写っていましたので、このポイントの魚探で反応している魚は豆アジの群れと思われましたので、フィッシュイーターが付いてくれる可能性は否定できませんでしたがイサキが捕食するようなサイズ感ではありませんでしたのでポイント移動してイサキの群れを探すことに・・。

それなりに大きく移動することになりましたが・・、この段階で風が強くなっている・・。

そろそろ湾内に戻るタイミングに差し掛かってる・・。

玄界灘の風景

おそらく・・このポイントが最後でもう少し風が吹けば湾内へ撤退になるだろう・・。

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後悔のない選択をしなくては・・。

・・ということで、ジグをもっと重くして着底回数を増やしてヒットの可能性を高めるために30gのTGベイト(ダイワ)から60gのラスパティーンTG(ジャッカル)に変更!

その第1投・・。

ボトムに着底後すぐにヒットするも、ラインブレイク??

青物ではなさそうなパワーでしたが、リーダーごと切れていて理由が分からない・・。ラインの断片がスパっと切れていたのですっぽ抜けはなさそうですし、すっぽ抜けるようなノットを編むとは到底思えないので、脳内で原因を考えていたら、その直後に、J君が良型のカナトフグを釣っていたので、ノット部をカナトにやられたのではないかと推測しています。

次のポイントに到着するまでにノットを編み込めたので再投入・・。

そこで、梅氏さんに待望のイサキのヒットがあって、ここでようやくイサキの群れを捉えた模様!

再び30gのTGベイトをチョイスしていたので皆さんよりも着底が遅いですが、僕にもヒットです!

ですが、あれほど口切れしやすいのでネットでキャッチしようと言われていたのに型が小さいので抜き上げられると思って抜き上げようとしたところ口切れ・・。

イサキって本当に口が柔らかいんですね・・。

どうかスレないでくれ・・。と、願いながらの次の着底でもヒット!

今回はネットですくってもらって見事キャッチすることができました!

イサキが釣れた

ちなみに、このイサキさん・・型は小さかったですが、皮付きのマヨ炙りで頂いたところ・・

妻より「スシローの味やん!」と感激されることとなりました・・。

船中では大型のイサキも・・。

良型のイサキ

J君、写真の提供ありがとうございます!

その後、アジャストに成功したので撤退するような風に発展するまで、ここにとどまってひたすらイサキを量産していくことになったのですが、3尾目を狙っている最中のこと・・。

着水直後にラインがストップ・・奥方向にラインが出されていく・・。

カツオであってくれと願いながらフッキングしてファーストランを静観して止まるのを待っていたところ黄色い姿の魚が縦横無尽にジャンプする・・。

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シイラかぁーーーー!

なんと、目測80オーバーのシイラが掛かってしまいました・・。

皆さん、「楽しそう!」とシイラとのファイトを羨ましそうに言っていますが、言葉とは裏腹にイサキを釣りまくってる・・。

僕も、シイラではなくイサキが欲しいのですが・・!

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とりあえず、

キャッチまでトライしてみよう。

すでにイサキは2尾ほどキャッチしていたので、0.6号のラインでやれるだけやってみようと思いまして、じっくりファイトすることとなったのですが、さすが黄色いファイター・・。全然弱らない・・。パワーファイトできないので寄せては走られるの繰り返し・・。

さすがに時間を掛ければ船の直近まで寄せることはできたのですが、どうやらスレがかりで引き重りも相まってしんどい・・。

だがしかし・・このシイラとのファイトの間におそらく船中で10尾ほどイサキが上がっていて、どうにかシイラを早めにどうにかしたい・・。

ハンドドラグで少しパワープレーでさらに寄せることに成功し、もう少しでランディング射程圏内・・というところで、焦ってしまい痛恨のラインブレイク・・。

その結果・・再びノットを編み込まなくてはいけないタイムロスが加算され、周りではイサキがどんどんキャッチされていき、僕が1尾を追加したところで湾内へ撤退・・。

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ぐへ・・。

このポイントではイサキの他にA師匠が6キロのヤズ(血抜き後)をキャッチしたり、良型のキジハタが釣れたりと強風撤退ではなければさらなる釣果が望めたのではないかと思われ悔しい撤退となりました。

2:博多湾タチウオジギング

湾内に戻り、まずはタチウオポイントへ・・。

最初のポイントではジギングでトライしますが不発・・。

よって、本命ポイントへ移動・・。

みなさん、ジギングではなくテンヤに切り替えますが僕はジグでタチウオを狙います。

どうしてかというと・・。

僕はこだわりが強くて、こだわり過ぎて前に進めないことが多い男なのです・・。

テンヤをしたことがない僕は、テンヤをしようとする皆さんを見てしまうとジグにこだわってしまう男なのです・・。

エサに頼らずにルアーで勝負したい・・という気持ちもあり、テンヤを買わなかった(買っていたけど釣行前日のルアーセレクションの時点で却下判断となり家に置いてきてしまった)という経緯ではあるのですが・・実際にこの目で違いを体験しないと前に進めない僕なのです・・。

案の定・・2流し目で梅氏さんがテンヤにてアジャストに成功!しかも型がデカい・・。おそらく指5本・・。それに、テンヤでどうやってタチウオを掛けていくのか見たことがなかったので梅氏さんを凝視していた時のヒットだったので、喰わせから掛けるまでずっと見ていたのですが、めちゃめちゃ楽しそう!

そして、テンヤばかりにアタリが集中しジグでは全く反応がない!!

僕以外の方々が良型ぞろいのタチウオをキャッチしてこだわりの男・・とうとうギブアップ・・。

船長からテンヤセットをお借りして、その1投目で僕にもヒット!

良型のメーターオーバーのタチウオ2尾をキャッチすることに成功しました!

家に持ち帰ったタチウオと、その絵を書く娘

いやぁーテンヤ・・面白い・・。

誘ってアタリを待つ感じ・・。

イカメタルやティップランと似てて面白い!!!

久々のオフショア釣行・・最高に満足してストップフィッシングとなりました!

3:今回の推し!

今回は念願のイサキをキャッチできたTGベイトを推します!

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シイラによって・・

ロストしてしまいましたが・・。

今回の釣行では水深50m前後の海域をドテラで流す釣りだったのですが、やはりウエイトが軽いので着底が遅いです。

なので、水深(m)≒ウエイト(g)って感じでウエイト別に持っていればいろんな海域に適応するかと思われます。

値段は張りますが、タングステンという一般的なジグよりも比重が重いので、シルエットを小さくできて沈みやすいので、SLJにはもってこいのアイテムだと思います!

ダイワさんのジグで、秀逸なジグということは全国でも認知されているので釣具屋さんに行けば絶対に置いてあると思います!

4:まとめ

今回の釣行記録はいかがだったでしょうか?

久々のオフショア釣行でハイシーズンのイサキやタチウオをキャッチすることができました!

我が家では子供達から大人気の手まり寿司(具材はバイキング形式で乗せるスタイル)で頂いたのですが、マジで美味しかったです!

タチウオとイサキの手まり寿司

そして・・イサキ3匹のうち1匹がなんと白子持ち!!

ということで、イサキの白子ポン酢も作ってみました!(卵はばぁばが食べたいとのことだったのでおすそ分けしました)

イサキの白子ポン酢

こちらも絶品・・。

ハイジーズンのイサキがこんなに脂が乗るとは思っていなかったので、良い意味でショックが大きいですし、そりゃ、青物釣り師のJ君が玄界灘でもロングジグを使わずにひたすらイサキを狙い続ける・・という理由も理解できました(笑)。

どうにか、今シーズンにもう一度イサキを狙いたいところではありますが、どうなることやら・・。

次回の釣行も楽しみながら釣果にたどりついてみたいと思います。

読了、ありがとうございました!