【2024年11月×福岡ヒラスズキ②】メテオラ・・。

Xデーまで1週間を切った・・。

バラシは多いが、Xデーまで筋力や感覚は衰えさせたくない・・。

出来ることなら、この残り1周間の間に1度や2度・・磯に入って感覚を維持させておきたいし、筋力を底上げしておきたいし、新たなメソッドを手に入れたいし、新たな手札の使い方を学んでおきたい・・。

僕には、やるべきことがたくさんある・・。

そんな夜勤明け・・。

全然眠れてないけど、良い時化日と重なったこともあって、体に鞭を叩いて行くことにした・・。

釣行記録:前半戦

夜勤終わって、家に帰って準備して出発・・。

時間も時間なんで、先行者いたらどうしよう・・なんてことを考えながら到着・・。

とりあえず、人はいないのでセーフ・・。

ゴロタの感覚を掴みたいので、最初はゴロタから入ってはみたものの、ちょっと意味が分かんない・・。

せっかく、パウパト師匠にゴロタのレクチャーを受けたのに、まだ足りん・・。

そんな意味が分からん状態でも、試した方が絶対に吉なので、セットのタイミングでキープキャストしつつランガンしてたら、純粋なゴロタ場を過ぎてしまい、少し磯っぽくなってきた・・。

そんな小磯で、ちょっと浅いが伸びた払い出しを発見・・。

ブログ主
ブログ主

新たな手札・・。

やってみるか・・。

普段なら、コモモⅡやコモモSF125なんてルアーをチョイスしたり、モニター期間中なのでsasuke140真裂波を使って上のレンジを引いたりするんだけど・・。

今回はXデー優先・・。

今まで反応を得られていないルアーで・・ブローウィン125Fスリムのリップ無し・・つまり、フローティングペンシル(動きを視認出来るようにサイトマーカー付き)でアプローチしたところ水面爆発・・。

早々に1キャッチ・・。

このチョイスには、いろいろと理由があって・・。

この前の釣行で散々バラシてて思ったのが、ルアーの動き(アプローチの速度)が早かったのではないかと・・。

それが、バラシの原因になってしまったのではないかと感じるところで・・。

やはり、スローリトリーブでレンジをキープできるこの手のフローティングペンシルは手札として必要だと感じる・・。

水を掴みにくく、リトリーブを早めると浮き上がる特質・・。

要チェックや!

ブログ主
ブログ主

とりあえず、ランガン!

本当はゴロタの勉強がしたいけど、下げになるまではサラシが停滞しないことで僕には難しい気がしたので、このままランガン・・。

しようとしたところで、先行者の2人組に遭遇・・。

この先行者さんに僕が追いついたのか、それとも逆方向から遭遇したのか・・定かではないけれど、自分が魚を出せた点から鑑みるに逆方向から来たのだろう・・。

邪魔になるので反転・・。

その帰り際・・往路で素通りしたピンに良い払い出しがあったので、ブローウィン140Jを使って強烈なダウンストリームに当ててステイさせていたところヒット・・。

このルアーの特性としては、ジャーキング専用モデルなので巻きではアクションしない・・という点である・・。

でも、強烈な払い出しに置く・・という条件下では他のルアーではブリブリ泳ぎすぎてハイアピールやアクションが破綻してしまうような時で、ゆったりと泳ぎきる・・というメリットがある・・。

この特性で釣れたのか・・というのは定かではないが、とりあえず普段投げないようなルアーでヒラスズキを出したのはデカい・・と感じる。

釣行記録:中盤戦

先行者いたので予定変更・・。

コチラにも入られてる可能性は高いが、今回はランガン重視なので気にしない・・。

反応なければ歩けば良い・・。

足場が高く、風も強いのでsasuke140真裂波で磯際を通してヒット・・。

このフィールドでヒラスズキを今まで出せたことがなかったから、これはこれで嬉しい・・。

その後、ショートバイトを1回追加してフィールドワークに徹してみたが、反応は取れず潮止まり・・からの下げのタイミングとなる・・。

ブログ主
ブログ主

ゴロタ・・行くか・・。

粘らずに撤退・・。

よく分からないことを分かるようにするため、下げの効いたゴロタに入ってみる・・。

飛距離が欲しい・・。

Xデー対策にトライデント130Sに代わるシンペンが欲しい・・。

モンスターショットしか、今の手札にはぶっ飛ぶシンペンを持っていないので、モンスターショットで沖のサラシを通したり、立ち入りを変えて流してみたり・・。

いろいろ試してみるも不発・・。

釣行記録:終盤戦・・。

3尾キャッチ出来たし、ゴロタで最後まで粘ることも考えたが、やはり意味わからん・・。

パウパト師匠に話してみたら、まだ波が足りない・・とのことで、釣れない結果に安堵したところではあるが、それなら足を酷使させておきたい・・。

ということで、先行者さんが入ったであろうフィールドに入って、ハード設定の中でヒラスズキを出すことに専念してみる。

そんな終盤戦序盤の払い出しにてドン・・。

まさかの出来事にアワセすら忘れる・・。

あれ・・?

先行者さんの取りこぼし?

もっと美味しそうなサラシには反応がないので間違いないか・・。

では、取りこぼしを拾っていくことにしよう・・。

その後、2バラシ・・。

最近・・バラシ多くないか?

これで、Xデー迎えたくないんだけど・・。