先日の雑記は読んで頂けただろうか・・。
そう・・。
あれだ・・。
2025年はスタイルを更新しようと思って、よりランガンスタイルに特化するべくゲームベストをアピアのゲームベストⅢからRBBの「ロックショアショートベスト」+「ロックショアヒップバック」へ更新しようと、つらつらと不毛な駄文を書きなぐったアレだ・・。
今回の雑記は、あれから少し踏み込む・・ことにして、「ヒップバック」だけを先に購入してみたのだが・・。
いろいろと思うことがあるので、書いてみようと思う・・。
決して、ヒップバックの「インプレッション」ではなく、再び不毛な駄文を書いていくだけなので、覚悟して読んで頂けたら幸いだ・・。
ブログ主・・ロックショアヒップバックを買う・・。
あれから、何度か「買う!絶対買う!」or「買わない・・どうしようかな・・」のテンションの波を経験し、「買う!絶対買う」のターンになった、ある日のこと・・。
この日は休みなので、本来であれば釣りに行くのだが、絶賛大寒波襲来中・・。
磯へ行くにしてもこの風向きの中で磯ヒラやれる場所が見つからない・・。
というか、爆風と雨雪の中をハンターカブで進める自信がない・・。
従って、風の影響を受けにくい街中をハンターカブに乗って、釣りが出来ない鬱憤解消も兼ねて巡礼の旅(ただの釣具屋巡り)に出掛けてみたら・・。
とある魔界(キャスティングという名の大きな魔界)で自分が欲しい・・と思っていた「ゲームベスト」と「ヒップバック」の両方が売っていた・・。
これは買え!という・・。
神のお告げか・・。
だがしかし・・。
前の巡礼先(タックルベリーという魔界)と前の前の巡礼先(ポイントという魔界)で、前回・・何時間も掛けて馬謖したにも関わらず、欲望のままにルアー補充してしまい予算オーバー・・。
― 馬謖した後に手に入れたルアー達 ―
ATMに走る・・若しくは、嫁に頼み込む・・という選択肢もあったが、前者は優先順位的にハンターカブの拡張パーツを手に入れる方が優先度が高かったし、後者は後が怖い・・ということもあって保留を決断・・。
とりあえず、ヒップバックだけ・・買ってみた。
― RBB ロックショアヒップバック ―
見た感じ、決してタフな感じがせず、何年持つのか・・という不安はあったが、バック底面がメッシュ構造になっているのを鑑みるに、「泳ぎ」の可能性を踏まえて作られているようだ・・。
それに、簡単に水洗いして塩抜きできる利点は、チャンスがあれば毎日でも磯へ行きたい自分にとっては好都合だろう・・。
とりあえず、まだ確実にルアー選定が終わっていない状態のパンパンに詰まったルアーボックス2ケースを入れてみたところ余裕で入ってしまった・・。
あれ?
余裕があるな・・。
ものは試しに3ケース入れてみると、左右にスペースはあるものの厚みにあってはシンデレラフィット・・。
― 手持ちのルアーケース3個がシンデレラフィットした時の写真 ―
これはもしや・・、ルアー選定せずとも同じルアーの数を持ってヒラスズキ行けるんじゃね・・?と浅はかに思ってしまったが、すぐに思い留まる・・。
おそらく、どこかのタイミングで《ポロリ》するだろう・・。
そして、《ポロリ》してしまった悲しみを雑記に記し悲しみに打ち拉がれるのだろうな・・と容易に想像出来てしまう自分がいる・・。
それに、同じ厚みのルアーボックスが3つもあると、見えない状態で背面直下にあるヒップバックからガサゴソ探さないといけないのだ・・。
お目当てのボックスを見つけるのは3分の1の確立・・。
こういう運には恵まれていないので、ほとんどの確立で3回目に目当てのルアーボックスを手にするだろうし、おそらく再び戻したボックスを再び手に取る・・ということも考えられるので、これこそストレスだろうな・・。
そういえば、パウパト師匠は、《3ケース案》を激推ししていて、友人Kは《3ケース案》を否定していた・・。
まるで、天使と悪魔が具現化されたのではないかと錯覚するほどの両端の価値観・・。(※ただ・・どちらも僕のことを考えるとヒップバックスタイルにすべきでない意見は一致)
いろいろ考えた結果、考え過ぎてどちらが天使でどちらが悪魔なのか分からなくなってきた自分は、両方と握手することに決めた・・。
そう・・。
ルアーケースには「深型」と呼ばれるタイプがあって、普段使っている「浅型」の1.5倍ほど入るルアーケーが存在するのだ・・。
つまり、深型にケースを変更することで何も変わらないという不変を手にしようとしている訳だ・・。
今まで考えていた時間は何だったんだろう・・。
パッと暗雲立ち込める雲間の隙間から光が差し込んだ感覚がする・・。
《迷いが晴れる》とは、このことか・・。
これで気になるルアーも持って行ける・・。
先日、馬謖したルアーも取り戻すことが出来るのだ・・。
僕の葛藤は続く・・。
それでは、また今度・・。