自問自答がやたら多い釣りブログ。

未だ見ぬ世界を求めて・・。近所の離島、エクストリームリベンジ!

今から2週間ほど前の10月中旬・・。

近所の離島の未開拓エリアを開拓するべく未踏査エリア地磯へ入り、多分釣れないだろう・・と思い、キャンプ要素多め焚き火イベントを取り入れた1泊2日の約18時間調査釣行において、事件が起きた・・。

何度も言いますが、当時は「いくら良さげなエリアでも誰も人が入っていないのであればきっと釣れないだろう・・」という意識が前提にあって・・、だからこそ、ブッコミ釣りというエサ釣りからエギングライトゲームといった多種多様な釣りを展開していけたのですが・・。

そんな、朝マズメ前の地磯・・。

目の前には海面から飛び出した根や、沈んだ根・・それに大小の地形の起伏で生じたヨレが多数出現しているような場所で・・しかも、キャストできる距離に極小のサラシがあって、こんなエリアで滅多に釣りをすることなんてそんなにないので、記念的価値観でヒラスズキを狙っていた時のこと・・。

ゴツン!としたアタリの後に条件反射的にアワセたところ、強烈にロッドをひったくるような引きでドラグ音と共にスプールが逆回転・・当初は、これは大型のヒラスズキ!・・かと思いきや、まさかの青物・・サイズとしては5キロ前後クラスのヒラマサで、危ないシーンが何度かありましたが、それでもようやくギリギリキャッチできる可能性が高くなってきた終盤で、まさかの失態を犯しラインブレイクという痛恨の悪手を放ってしまったという、今過去に戻れるのならいつに戻るかと言われればコレ!と思うような悔恨極まる記憶となってしまったのです。

この流れ・・。

どこが事件かというと、離島のメインとなるフィールドにて1年間の調査を行ったのですが、その結果、ヒラマサはいるものの、瀬渡し船に乗るエリアへ行かないと狙えない・・という調査結果を自分なりに結論付けていたにも関わらず、未踏査エリアにて、しかも1度の釣行回数でヒラマサが掛かってしまったのです。

1年・・約1ヶ月に1度の釣行ではありましたが、1年という月日で結論を出した前例がたった1度の釣行で塗り替えられたのです。これを事件としか言いようがありません!

だったら・・。

釣り人の性に人生を捧げるのみ!!!

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ヒラマサさんがいるのなら・・。

絶対にヒラスズキさんもいるだろ?

ということで、今回の釣行はヒラスズキを狙いつつ、サイレントアサシン129S(パールキス)をくわえたヒラマサを追い掛けるリベンジ的釣行記録です。

※ 参考 その当時の釣行記録がコチラ⇩

未だ見ぬ世界を求めて・・。近所の離島、エクストリーム釣行前編! 未だ見ぬ世界を求めて・・。近所の離島、エクストリーム釣行後編!

それでは、釣行記録スタートです。

0:冒頭

ふとした瞬間に流れ込んでくる忌々しきラインブレイクの断片的な記憶の数々・・。

タダ巻きでサイレントアサシン129Sをひらすらキャストを繰り返していたときの出来事・・。

あれから、島が僕を呼んでいる気がしてならない。移住せよ・・と言っているような気がしてならない・・。

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いや・・ちょっと待てよ!

あれから脳内のテンションがおかしい・・。

おかげで仕事が手に付かない・・。

(いや、仕事が手に付かないのはいつものことなんだけど・・。)

なにせ、求めていた魚が急に現れたのだ。しかも2種類も・・。

(いや、1種類はまだ未確認だけど・・。)

とにかく、ヒラマサが先かヒラスズキが先か、ずっと脳内で言い争いをしている。

このままでは健全な精神が保てないので、とりあえず行くことにした。

行かないと・・行って打ちのめされないと・・。

僕は可能性を秘めた未来に叩き潰されてしまうだろう・・。

ということで、夜勤明け・・からの健康診断という仮眠なしというバッドコンディションではありあますが、それなりにリスクを背負って出発しました。

すぐに出発できるように前の日から釣行準備は整ってはおりましたが、結局は一度も眠る時間もなくシャワーだけ浴びてフェリー乗り場へ急行!

こういう行動は真似するべきではないと自分でも推奨しますが、叩きのめされるにはこれくらいハードじゃないと調子に乗った心はそう簡単に折れないので、読者の皆様からはコイツヤバい奴じゃんor大変心配されているのどちらかだと思いますが、早く心を静めるための荒治療と思って静観して頂ければ幸いです。

なにせ、本当に今の僕は釣りに全振りしている気がしていて歯止めをかけたいのです。

タックルデータはコチラ⇩。

 ヒラスズキ兼青物用タックルデータ

ロッド  : タカミヤ 18ショアジギGRⅡ 100M 

リール  : ダイワ 19セルテート LT5000D

ライン① : ダイワ UVFソルディガ

       デュラセンサー8+Si2 2.5号

ライン② : ダイワ UVFソルディガ

       デュラセンサー8+Si2 1.5号

リーダー①: バリバス ショックリーダー

       (ナイロン)100LB

リーダー②: バリバス ショックリーダー

       (フロロ)40LB

青物(ジグ&プラグ)には少しパワーが落ちて、ヒラスズキを狙うならティップが硬すぎるものの、自分なりに安くて両立できそうなロッドを選んだつもりなのですが、初めて本格的に狙えるチャンスが到来している今となっては、当然ながら、ヒラスズキ専用ロッドが欲しくなっているswitch・・。

今さらながら、どうして今年に入ってからパーマを2回もあてたり、1000円カットから美容室でのカットに戻したりとオシャレにお金を掛けてしまったことを大いに後悔しつつ、しばらくは購入できそうにないので、現状の自称汎用性ロッドで我慢ですが、前回に引き続き替えスプール作戦でヒラマサ(①のラインシステム)もヒラスズキ(②のラインシステム)も狙う計画です。

※ちなみに、②のヒラスズキのラインシステムでヒラマサさんが掛かりました。

また、前回と違うのが、①の対青物にはショックリーダー80LB➡100LBへ気持ちサイズアップ、それに伴い②の対ヒラスズキにはショックリーダー30LB➡40LBに気持ちサイズアップして対応します。

ちなみに、PE6号巻きの12キャタリナを所持しておりますが、あの重さを1日中投げ続けるような体力も気力もないので、お留守番。万が一、①で耐えられないような魚と邂逅した場合は対大型用として準備しようと考えています。

そして、ヒラスズキ用ルアーはしっかりと揃えてきました。

いくつかのヒラスズキ用ルアー

購入したルアーについては、それなりに勉強したので、しっかりとその時に合うルアーをチョイスして、どうにかして今回はヒラスズキを狙おうと思います!

・・そして、隙間の時間にイカを狙う!!

いや、持って来たんかぃ!

ヒラスズキ&ヒラマサ狙いに絞ったかと思いきや、かなり悩みましたがライト系も持ってきました。

ヒラスズキ&ヒラマサが釣れなかった場合・・お土産がないとね・・。

ということで、エギングタックルを持参!

 ライト用タックルデータ

ロッド : ダイワ 20エメラルダスAGS 86M

リール : ダイワ 20ルビアス FCLT2000S−XH

ライン : ダイワ UVF月下美人デュラセンサー

      +Si2 0.4号

リーダー: デュエル ハードコア パワーリーダー

      CN 3号(12LB)〜4号(16LB)

最近、子供たちのイカの食べる量が増えて1キロじゃ足りなくなっているのです・・。

しかも、喜んで食べてくれるので、今回の釣行もイカが欲しいところ・・。

1:序盤編 夕マヅメ〜夜ゴハン

今回は、健康診断が昼一番から入っており、それが終わってからの遠征開始なので、いつもの昼過ぎすぐの便に乗れないことは分かっていたので、夕方の便に乗り込む・・。

18:00には日暮れを迎えるので、どうにかして日暮れを迎えるまでに到着しなければ・・船の中で焦っていると・・そこで、奇跡が・・。

なんと、今年の1月くらいに長女とアジ狙いにこの離島へ行った際に、仲良くしてくれたガチ勢と思しきアジンガーのお兄様と再開・・正直なところ相手側が憶えてくれているか分かりませんでしたが、お話したところどうやら憶えていてくれているようで、僕の行くエリアでの釣行を心配してくれて番号交換までしてくれました。

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釣り人の繋がり・・大切!

今月はデカアジ開幕調査をしようと考えていましたが、ご覧の通り地磯ばかりでアジ情報には疎くなっていたので、ここに来てガチ勢の方と知り合えたのは本当に嬉しい。自分がお兄様のように釣れる確証は一切ありませんが・・(泣)。

そして、無事にエリアに到着!

どのくらいでポイントに到着するのか測ってなかったので、時間をそれなりに調べてみたところ・・フェリーを降りて下山ポイントまで15分、下山ポイントから地磯にたどり着くまでに15分の合計30分で行けることが判明。

結果的に夕マヅメに間に合うことができました!

ギリギリ間に合った!

夕マヅメというゴールデンタイムという明るいうちにテントを設営するか、それとも釣りをするか・・二択を迫られていましたが、ここは釣りを選択!(笑)

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後悔のない人生を!!

夕マヅメはヒラスズキ狙いで、パイロットルアーとしてサイレントアサシン129Fを選択した第1投・・。

まさかの高切れロスト・・。

PEラインがスプールから放出している最中に高切れを起こしたので、どうやら、前回のヒラマサさんのファイトの際にPEラインが傷ついていた模様・・。

その後、ラインチェックを行い異常なしを確認!タイムロスになってしまいましたが、しっかりとノットを編み込んで、もう一つのパイロットルアーとして考えていたサスケ120裂波をチョイスするも不発・・。

夕マズメというゴールデンタイムは一切の反応がなく、それ以降は明るいうちに周辺のシモリやヨレを見たかったこともあって、コモモ125SFをチョイスしてランガンしつつ、ノーバイトで終了しました・・。

断崖と夕焼け

陽が暮れてもしばらく投げ続け、波打ち際に今回ロストしたサイレントアサシン129F(キョウリンイワシ)と前回ヒラマサさんに持ち逃げされたサイレントアサシン129S(パールキス)が転がっていないか気をつけて足元を確認しておりましたが発見に至らず・・。よって暗闇でテント設営です・・。

闇夜でヘッドライトだけでテントを設営するには少しばかり設営に時間を要しましたが無事に設営完了。

このまま気分転換に夕ご飯の支度です・・。

今回の釣りチャーハンは、マルハニチロさんの“炒飯の極み”えび五目X0醤という600gというボリュームとそれなりの価格のするチャーハンを購入!

最近、釣りチャーハンという食事を始めてから思うところがありまして、値段が高いほど美味しい・・。そういうことを思った次第であります・・。

しかし、それに反してビールの方は発泡酒でも美味しい。ということが分かりました。

キャンプ飯と金麦

プレモルでも美味しいけれど、金麦も美味しい!!

しかも今回は2本持ってきました(笑)

ビールを飲んで孤独を楽しみ、ゆっくりと時が流れるのを楽しむ・・。ただそれだけなのに楽しい。世界は楽しいで満ちている。そんな気がした34歳秋の離島・・。

気分転換が終了して、中盤編へ突入です!

2:中盤編 時合い突入〜就寝

600gの炒飯はさすがに無理があって、食べきれず・・残った炒飯は朝食用に保管しつつ、釣り再開です・・。

夕マヅメから日暮れまでの序盤では肉眼で小さなサラシやヨレが見つけられていたのでそういう目に見える変化を狙い続けていましたが、この時間となってはそういうことがなかなか出来ないのでどうしようか熟考・・。

ヘッドライトを海に向けると絶対にスレてしまうだろうから慎重に足元だけを照らしながら前進しつつも・・何を選べばよいか決まらずにひたすらコモモを投げ続け、前回ヒラマサが掛かった付近のポイントへ到着・・。

これまでの間、一切の反応がない。

サラシが出ないので表層直下のルアーの方が良いのではないかと思い、コモモを投げ続けましたが不発・・。

ここでヒラスズキルアーケースを取り出してルアーを選ぼうとポケットをまさぐったところ、まさかの事態に・・。

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ない・・。まさか・・。

どうやら拠点に置き忘れたようで、フローティングベストにあるのは、ライトゲーム用のルアーケースに、シーバスゲーム用のワーム、それにマルスズキ用の小さなルアーの入ったルアーケース・・。

ヒラスズキルアーケースと一緒に塩抜き用のルアーケースも置いてきたようで、手持ちのヒラスズキ用ミノー系はコモモ125SFしか手元になくサスケ裂波やサイレントアサシンを使ってみようと画策しておりましたが、手元にあらず・・。

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戻るか・・。

いや・・撃つべし!

戻るなら・・コモモよりも下のレンジを引けるルアー・・なおかつ、それなりに広範囲に探れるちょっと飛距離でそうなルアーが見つからなかったとき・・。

と、決めてルアーを探していたところ、エリア10EVOという100サイズのシンキングミノーを見つけた・・。

ちなみに、このルアー・・エリア10という僕がよく使う釣れるルアーのシンキング版なのですが、シンキングになって泳ぎが悪くなって釣れないという噂があって、敬遠していたのですが・・背に腹は代えられない・・ということでチョイス!むしろ、コレしかない!

ちなみに、このエリア10EVOはM兄さんから前回のヒラスズキ釣行の際にガイドしたお礼に頂いたルアーだったのですが、正直なところ使うとは思ってもいませんでした。

しかし、この選択が最高の結果へと繋がる。

エリア10EVOに付け替えて再開!

正面に水面に浮いた根があり、左右には浮いた根は見当たりませんが、ところどころ白波が定位置で隆起しているのでシモリがある模様・・。

初めて使うルアーで、しかもシンキングタイプ・・。

ルアーのアクションやトレースするレンジなんかを確認できない常夜灯のない完全闇夜のなかでこのルアーを使うことこそ悪手な気がして、時間の無駄になってしまうかもしれないという意識はありましたが、とにかく今はコモモよりも下の層を通したい・・。

何かあるかもしれないという意識に急かされるようにキャストする。

意識的にはなるべくサラシをかすめるように狙い撃ち。夜という条件でもサラシの下にヒラスズキが潜んでいるのかもわかりませんが、とにかく変化のあるようなエリアをすり抜けるイメージでキャストする。

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タダ巻きしか使えないな・・。

M兄貴に頂いたせっかくのルアーなので根がかりなんかさせたくはない・・。よって、タダ巻きがメインでやってもストップ&ゴーくらいかな・・。

その3投目でヒット!

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いた!!でも小さい!

海面からジャンプしてエラ洗いでバレてしまいましたが、今日初のアタリを確認!

これはシーバスで間違いないだろう!

しかし、なかなかヒットからの攻防戦までたどり着かない・・。ショートバイトも含めると6回ほどの反応を確認・・。

これはやはり、ティップが硬いからだろうか・・?それともルアーがちょっと違うのか・・?

いろいろ考えますが、思い浮かばず・・。

そろそろキャッチしたい・・。

いや・・しなくては・・。

そして、一旦場を休ませることを選択する。

とりあえず、分析する。闇夜でよくわからないけれど分析開始。

反応はサラシの下・・?というよりは、むしろサラシにはついていない。

秘境と違ってシーバスのボイル音は確認できず・・。ということは、活性は低め?それでもショートバイトが出てるってことは時合い的なものだろうか?

だったら・・表層を引くコモモより下を引くエリア10EVOにチェンジして功を奏したのだろうか?

どのあたりでバイトがあったか?同じ場所でバイトがあっただろうか・・?いや、いたるところで反応があった。

でも、それなりに遠かった。

もしや、スリッドやブレイクに潜み、そこから食い上げて来てるのではないだろうか?今までシモリの左右のヨレや極小サラシをトレースしても反応がなかったのは、そうかもしれないな・・。

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今のうちに道具を取りに行こう!

もう少し、場を休ませたかったので、エリア10EVOよりもさらに魚にアジャストするルアーを選べるように道具を取りに戻る。そして少し休憩して再び反応のあったところへ戻る・・。

エリア10EVOで反応が無ければルアーチェンジして次の対策をしよう。

そう思いながら、今度はエリア10EVOを遠くへキャストして、ラインスラッグを回収せずにわざと風に乗せる。横になびいたラインをゆっくりと回収しつつ、これでいつもよりブレイクを横に引けるようになったはずだ。

タダ巻きから、ストップ&ゴーやドリフトで攻めてみる。見えないので勝手な想像ですし、10EVOがドリフトという超低速で動いてくれるルアーなのかどうか不明ではありますが、エリ10ではそういう動きができるのできっとできるはず・・。と信じて巻きを止める。出るならこのあたり・・。いつでもアワセられるように神経を集中させますが出ず・・。

ブレイク手前までルアーが来たと思うので回収しようか・・そんなタイミングでメールを知らせる着信音が鳴って、夕刻に番号交換したお兄様からのメールかもしれないと思いスマホを取り出そうとポケットに触れた瞬間・・クンクンとした反応を知覚・・。

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え?きてるじゃん!

まさかの回収前のストップで喰ってきた!ヒットへと繋がる・・。意図的にストップさせたタイミングではいっさい出なかったのがただただ悔しい。そういうことを考えられる自分がいて、自分が冷静であることを自覚する。

なにせ、バラシ過ぎて慣れてしまった。

さっきまでは闇夜という条件やファイト中にランディングポイントの選定などといった初要素が絡んで慌ててしまったけれど、もうここまで来たら慣れた。選択肢はぶり上げることしかないのだ。

至近距離というファイトもあって、根をかわす攻防をしつつ、なるべくジャンプさせないように寄せていく。というか、魚も小さくはないので浮かない。そして、ここから魚をキャッチするにはぶり上げるしかなかったので、まずは付近の岩まで寄せなくては・・。

この魚はマルスズキか?もしくはヒラスズキか?斜めのなめらかな面のある岩にシーバスを張り付かせるまではできた。だけど、お腹を見せて頭を水面から出すような状況だったのでライトを付けてもこの魚がマルかヒラか角度的に判断ができなかった。

だったらキャッチして確認するのみ。あとはぶり上げるのみ。暴れる魚をいなしつつ「せーの」でぶりあげようとしたところ、フックアウト・・。

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おっふ・・。

フックを確認したら、めっちゃ曲がってた・・。

エリア10EVO

純正フックの大きさとしては#8くらいのサイズでしょうか・・予備フックはありませんでしたが、本日それなりに投げて一切反応がなかったコモモさんのダイソーフック#6に付け替えて再トライです。

フックサイズが上がってルアーのアクションが落ちないか心配しましたが、ショートバイトがありましたので心配するレベルまで動きが落ちていないようですが、ここからはしばらく反応なし・・。

どうやら時合いだったようで、それ以降は反応を得られず・・もしかすると投げすぎた可能性があったので、左側へルアーチェンジしつつランガン開始。

そして1時間ほどランガンするも一切の反応が得られず再び戻ってきて、扇状にキャストを繰り返した5投目くらいのドリフト中にヒット。

ヒット後、バラシ対策で若干ドラグ設定を緩める。型は小さくはない・・。寄せて、ヘッドライトを点灯させる。

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うわ!ヒラ(スズキ)だ!!

純度100%の白銀の鱗・・それに、マルスズキとは違う背中のせっぱり・・。ヒラスズキだ!!

いた・・。とうとう見つけた・・。

とにかく、いるだろうと思っていたエリアにヒラスズキが本当にいてくれたことにとにかく感動!エリア10EVOを吸い込むように喰ってくれているのを確認し、普通のエラ洗いでフックアウトしないことを認め、ぶり上げることを決意・・。

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フックよ・・曲がるな・・。

いきなり魚を浮かせてしまうと、より強いGを受けてフックに負担がかかると思えたので、角度のあるなめらかな岩を滑らせるようにぶり上げる・・。結局それではパワーが足りずに魚全体を浮かせて無事にキャッチ!!

エリア10EVOで釣れたヒラスズキ

本当は、波打ち際よりも安全なエリアまでぶり上げたかったのですが、フックアウトが怖くて波打ち際の岩でキャッチ(笑)なので、写真に写り込んでいる水の粒は雨ではなく岩にぶつかった波しぶきの粒です。

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念願のヒラスズキ・・。

脳汁が・・。

約60センチクラス(家で計測したところ62センチ)のヒラフッコさんでしたが、やはりマルスズキに比べて重かった・・。

これは面白い・・。友人Kよ・・こんなに面白い釣りをやっていたのか・・。なんと贅沢な・・。

ヒラスズキ

ちなみに、サイズアップした#6のフック(ダイソー製)ですが、こんな感じに・・。

見にくいかもしれませんが、フロントフックは1本折れてます。それにリアフックは曲がってます・・。

危ないところだったんだな・・と改めて痛感・・。

エリア10EVO

ダイソーフック・・J君に勧められて使っていまして、刺さりも良くて錆びにくかったので重宝しておりましたが、どうやらヒラスズキ釣行(ぶり上げる行為)においては使えないことが判明しました。

現状、ダイソーフックしかないので、多分使わないかな?と思えたセットアッパー君のフック#4を10EVOさんに付け替えて再挑戦しましたが、その後は反応なし・・。

フックが重くなって沈下速度が増したせいか、反応が欲しくて待ち過ぎたのか・・ドリフトの最中にまさかの根がかりで殉職しました・・。

ショートバイトを除くと9ヒット8バラシ1キャッチという、バラシが多く苦戦しましたが近所の離島開拓史上初のヒラスズキをゲットすることができました!

3:終盤編 起床〜朝マズメ

頭が冴え渡り、全く眠れなかった・・。

いや・・一応、2時間は眠ったと思いますし、前回ノイズキャンセリングのイヤホンを装着しなければ眠れなかったのに今回は何も対策せずに入眠できたので、夜勤明けという疲れもあってガッツリ寝入ったとは思いますが、3時30分に勝手に目が醒めた・・。

4時00分に目覚ましを設定しているので、もう一度眠ることはできたのですが冴えてるので二度寝をやめてお湯を沸かしてコーヒーを飲む。

コーヒータイム

このコーヒータイム・・。毎回、めちゃめちゃ染みる。

これを潮騒コーヒーと呼ぶことにして、本日の計画を脳内整理する。

保冷剤やソフトクーラーボックスは持ってきてはいましたが、それには当然入り切らないお土産が確保できたことで、なるべく鮮度を保った状態で家に帰るという条件が無条件で発生・・。

それでも、朝マズメのゴールデンタイムは釣りをしたいし、左側の未踏査エリアの調査はしたい・・。

3番目の便で帰る予定でしたが、2番目の便で帰るようにして、ストリンガーにつけていたヒラスズキさんは血抜きして、こういう緊急用魚袋として持ってきていたチャムスの防水バックに保冷剤ごと入れて保管!

チャムスの付録バック

すぐに帰れるように、未明のうちからテントやアイテムをリュックに収納して準備完了!

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いざ、朝4時タイムじゃ!!

ここは、サイレントアサシン129Sの一択!前回、この時間帯で使ってヒラマサさんが喰ってきたルアーです。

一度、おそらく青物っぽいショートバイトがありましたがそれ以降音沙汰なし・・。

正直、明るくならないと青物は活動しないと思っていましたが、そんなことはないようですね・・。また一つ勉強しました。

幻想的な朝焼けを見ながら、ヒラスズキ狙いにチェンジ。サスケ120裂波でサラシについたヒラスズキを狙います。

絶景と朝日

あまり何度も撃ってはいけないことを念頭に置きながら、ランガンしながら狙えるところは確実に狙っていく。

しかし、残念ながらベタ凪という環境のせいでサラシが小さい・・というかサラシと呼べるのかさえ分からない。

ということで、サラシ撃ちを諦めてその手前のシモリのヨレの中を通すとショートバイト・・。

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おぉー!惜しい!!

しかし、それ以降朝マズメは不発・・。

朝マズメが終わったので、左側の未踏査エリアを進んでいくと、まさかの行き止まり・・。

写真中央の先端は前回の釣行で見えていて、そこに潮がぶつかって長い潮目が形成されていたので、今回の釣行ではこの先端まで行こうと思っていたのですが行き止まりという結末が待っていて断念・・。

しかし、岸壁にぶつかった波でサラシができていたり、水深がありそうで、ここのエリアでは一番青物が出現しそうな潮の動き・・。

それに、立ち位置はちょっと足場が高いですが、良い感じのランディングポイントを見つけたのでフックの心配はしなくて良さそう。

気分転換にサスケ120裂波からエリア10をチョイス。

断崖絶壁で釣り

ということで、岸壁ギリギリを狙いながらサラシの下を通すとまさかの1発目からショートバイト・・。

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マジかよ!!

そして、急いで同じエリアを通すと、今度は反応なし・・。

いや・・これはサラシの下を通せば出るんじゃね?ということで、サラシが広がるのを待ってキャスト・・するとヒット!

ヒラセイゴか?なんだなんだと思いながら寄せていくと茶色い個体・・これはもしやメバルさん!!?

エリア10で釣れたメバル

確実に25センチオーバーの良型のメバルさんをゲット!

そして、再びサラシが広がるのを待って通すと同じサイズのメバルさんゲットに成功し、ヒラスズキのサラシゲームは堪能できませんでしたが、メバルさんのサラシゲームの攻略に成功する!

それでもやっぱりヒラスズキを狙いたい・・。メバルの領域にヒラスズキがいるのかどうかさえ分かりませんでしたが、再びサイズを上げてサスケ120裂波をチョイスしてサラシに投げる・・ショートバイト➡ショートバイトからのヒットで、今日イチの大きさのメバルをゲットする!

サスケ裂波で釣れたメバル

メバル・・120サイズのミノーにも喰ってくるのですね・・。

ここでタイムアップ・・ストップフィッシングとなりました。

※帰宅してメバルの大きさを計測したところ・・。

釣れたメバル

最大約28センチと尺メバルには到達しませんでしたが、まさかのデカメバルポイントを見つけるという調査結果となりました!

4:今回の推し!

今回は、みなさんも想像のとおり、情報が一切ない未踏査エリアでヒラスズキという磯の王者を連れてきてくれた“エリア10EVO”を推したいと思います。

このルアー・・、ガイアさんというメーカーのルアーでして、ご存知の方もいると思いますが”エリア10(エリアテン)”・・通称エリテンという秀逸なルアーを生み出した優秀なメーカーさんです。

このエリテン・・デッドスローでもしっかりと泳いでくれて、それでいてしっかりと一定のレンジを引いてくれるフローティングミノーで、僕にとってはこのエリテンさんでたくさんの釣果をもたらしてくれたルアーの一つなのですが、唯一の弱点としては飛距離が出ないというところでして・・、エリテンの出番なのに強風のせいでうまくトレースできなかったり、むしろそれが功を奏してドリフト気味になって釣果に繋がったりということもありましたが、今回推しのエリア10EVOはこのエリテンのシンキングタイプになり、当然フローティングよりもウエイトは重たく飛距離が出せるのですが、エリア10EVOは高比重タングステンウェイトシステムを搭載することでさらなる飛距離を出せるようになっております。

コンセプトとしては、エリテンの能力をそのまま継承しつつより遠くへ・・飛距離を出せるように開発されたモデルのようでして、強風下でもしっかりと飛んでくれるように仕上がっております。

また、今回使用したエリア10EVO(M氏兄から頂いたもの)は当時、一切の事前勉強をしていなかったのですが、クリアカラーで中の構造をしっかりと確認することができて、“貫通ワイヤー構造”であることが確認できたのでチョイスした理由の一つになるのですが・・。

この貫通ワイヤー・・とは、ルアーのボディを貫き、ラインアイから各フックアイを統一的に構成する一本の金属の線のことでして、フックアイがルアーにねじ込まれているタイプではないので、ぶっこ抜くというランディングを行ったときにアイが折れる心配がありません。

メーカーの説明でも、強風向かい風やタフな条件の多い磯でも飛ぶ(高比重タングステンウエイトシステム搭載)、そして、大物にも対応(貫通ワイヤー構造)と書いてあるので、ある意味ヒラスズキ狙いに使えるルアーだったのですね・・。

正直なところ、エリア10は釣れるけれどエリア10EVOはなかなか釣れないというインプレがあったりなかったりと、不安要素のあるルアーでしたが、ヒラスズキ用のルアーとしてローテーション入り確定となりました。

ヒラスズキ(フッコサイズ)をぶりあげようとすると純正フックが曲がるという事態があり、フックはヒラスズキに向いておらず、交換する必要がありますが、良い働きをするルアーだと思います!

5:まとめ

いやぁー・・チャンスは多かったのですが、バラシが多かった・・。

シーバス自体がバラシの多い魚ではありますが、それにしても多かった・・。これはおそらく自分の使っているロッドがショアジギロッドということも一つの要因かと思われるので、どうにかお金を捻出してヒラスズキロッドを購入したいところではありますが、”島熱”に罹患しており、どうやらヒラスズキロッド費用捻出よりも釣行を優先する模様・・。

梅氏によれば、この”島熱”はぶり返しやすく、それでいて長引くそうなので、購入はいつになることやら不安ではありますが、何度も書きますがヒラスズキの事前情報がない状態でヒラスズキを引き出すことができて本当に良かったです。

我が家安定の刺し身。

メバルとヒラスズキの刺身

以前、食卓において、

長女:「◯◯ちゃん(友人Kの長女)もアジさんやイカさん食べてるのかな?」

という質問があったので、正直に

switch:「◯◯ちゃんの家はヒラスズキさんやヒラマサさんばかり食べてるよ」

と応えると、

妻:「マジで!!!」

という、まさかの妻がリアクションバイトするということがありまして、ひそかにヒラスズキを狙っていたのですがようやくヒラスズキの刺し身をつくることができました。

凄く美味しかった。

そして、次女がめちゃめちゃメバル食べてた。

次回はもっとバラしを抑えてキャッチまで持ち込みたいと思います。

読んで頂きありがとうございました。

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