現在・・僕はヒラスズキ専用ロッドを購入するべく、日々の出費を抑え・・そしてメルカリ錬金術による貯金の底上げに全力を尽くしている状況ではありますが・・。
どうしても・・釣りに行くとお金がかかってしまうので・・そんな釣りをやめて貯金に全振りしてしまうと、ただただ病んでしまうだけ・・という、事態(ダイエットで例えるとリバウンド)に陥ってしまうことは経験上学んでいるので、定期的になるべく費用を抑えた釣りを楽しみつつ、貯金を増やしているところですが、ここ最近の釣行で・・過去の釣行で成果を上げてくれたルアーを破損させてしまったりロストしてしまったり・・ということがありました。
正直なところロストや破損にあっては、こんな大切な時期(貯金)に・・とは思っていますが、それよりも、ここ最近の釣行でお金をかけずに釣れるフィールドを見つけてしまったことで近場も捨てたもんじゃないな・・と痛感するばかりですが、お金をかけずに釣り(釣果含む)が成立するのなら・・。
貯金よりも補充が優先!
・・と、思い至りまして、魔界へ足を踏み入れたわけで・・。
案の定・・みなさまの想像どおりの悲劇(リアクションバイト)が発生してしまいまして・・(笑)。
またもやお目当てのルアー以外に手札を補充してしまったので、今回はそんな雑記を書いてみようと思います。
CONTENTS
−1:アイマ サスケ120裂波
このルアーはロストではなく破損によるもので・・。
ボディ中央に縦の亀裂と、お腹の部分に横の亀裂・・それにリアフックアイが変形とかなりの重症のサスケ120裂波さんです。
亀裂にあっては水がガブガブ入るほどの亀裂には至っていませんが、それでも若干侵入しててウエイトバランスが怖い・・。
また、塗装にあってはもはや原型のカラーがわからないほどクリアカラーとなっていますが、僕の中ではこのカラー(剥離クリアと呼称)だから釣れたのではないかと思えるほど、お気に入りのカラーでした。
亀裂の原因は、ミスキャストで岩に強くぶつけた・・という記憶がないので、経年劣化によるもの・・や、魚とのファイト(リアフックアイは間違いなく魚)によるもの・・と考えておりますが、中古で購入した宿命といいますか、過去の劣化や内部の損傷を見つけることはなかなか難しい・・。
そんな中古の400円くらいの中古で売られていた購入当時の剥離カラーになる前のサスケ120裂波さん(写真⇩は、およそ2ヶ月ほど前の同じ裂波さん)ですが、内部の損傷を見つけられなかったのは残念で仕方がありませんが・・それでも400円でたくさんの釣果を引き出してくれました・・。
ちなみに・・このサスケさんは1回の釣行(約5時間)で磯マル✕2、チヌ✕6という釣果を叩き出してくれました。
主にとっては驚異的釣果!
アイマルアー好きだね!
シーバスやってた頃から好きなのです!
いつかは各種ルアーのインプレを書いてみたいと考えているので、評価にあっては割愛しますが、サスケさんには感謝しかありません・・。
ヒラスズキゲームを始めて2ヶ月くらいになり、自分の中で最初に投げるパイロット的ミノーを決めてはいませんでしたが、おそらくサイレントアサシンや、ショアラインシャイナーではなく、サスケ120裂波に決まるのだろうと思います。
ちなみに・・どうして、サスケ120裂波に決まるのだろう・・と断定していないかというと、まだこのサスケ120裂波で本命のヒラスズキをキャッチしていないからであります。
サスケでヒラスズキがとれれば・・。
これで名実共にサスケ120裂波が僕の中で最初に投げるパイロットルアーになるでしょう。
そんな数々の釣果を引き出してくれたものの・・破損させてしまったサスケさん・・。
僕としてはアイマさんには足を向けて寝れないレベルでお世話になっているので、次回購入するサスケ120裂波にあっては中古ではなく新品を買おうと決めていたので釣具のポイントさんで新品を購入!
※ 魔界の空気に酔い、その後タックルベリーさんに直行してしまったことで今回の雑記が誕生しました。
自分でカラーを選べる!
それが新品の良さ!!
写真は・・、さっそく1釣行で使用後・・しかも、1度根掛りしてしまって、それを無事に救出できたのでセンターフックが曲がってしまってて、まったく新品感はありませんが、サスケ120裂波の補充はサスケ120裂波(新品)で補充完了しました!
お前さん・・。
レッドヘッド好きだよね・・。
デイ&ナイト不問ですから!
- サイズ:120mm
- ウエイト:17g
- 潜航レンジ:70〜90cm
- アクション:ウォブンロール
- フック:6
- リング:3
※裂波=フローティング
これで次の補充案件②のルアーをタックルベリーさんで補充するだけで良い・・。
そう思っていたのですが・・(笑)
−2:アイマ✕DUO ナバロン150F
補充案件②にあっては、サスケ120裂波と違って新品にこだわっておらず、類似ルアーでもよかったので、その足でタックルベリーへ向かったのですが・・。
タックルベリーで見てはいけないモノを見てしまったのです・・。
ナバロン150Fという、アイマ✕DUO共同制作のミノーなのですが、シーバスをメインにやっていた当時、磯マルを釣るにはこのルアー!という巷で有名だったルアーです。
ちなみに、このルアー・・僕のローカルネットワーク界隈だけなのかもしれませんが、磯マルは釣れなかったけどヒラスズキなら釣れた・・という噂をよく耳にしていて、当時の僕としてはヒラスズキは外道的感覚といいますか、そんなに興味がなかったので購入することはありませんでしたが、今となっては興味津々!!
いつか・・中古で見つけたら絶対に買おうと考えていたルアーでして、まさかのこんな節制期間中に見つけるとは、なんたる巡り合わせ・・。
いきなりリアクションバイト!
- サイズ:150mm
- ウエイト:23g
- 潜航レンジ:50〜150cm
- アクション:ウォブンロール
- フック:3
- リング:4
リップが長いので水噛みが良さそうで波に揉まれずに泳いでくれそうな印象・・。
そして、連続ジャークも得意そうなシルエットなので、いろいろ試してみようと思います。
ある日の釣行で、ウネリが強く水噛みの良いといわれているリップレスでも潜ってくれないような海況で、どうにかこうにか潜らせたい・・というか、ウネリの中をひたすら潜らせ続けられるルアー・・という選択肢で当時、唯一のロングリップミノーという手札としてルアーケースに入っていた“セットアッパー125S−DR”というミノー・・。
このセットアッパーのおかげで、もう・・どうにも攻略できないや・・と考えていた海況でも、しっかりと潜ってくれて、しかも、そんな荒れた状況の中からごん太磯マルと腹パンチヌを叩き出してくれたルアーです。
激荒れの状況で無敵の強さを発揮してくれたセットアッパーさんですが・・。
僕が通っているフィールド2箇所では主にシャローエリア・・ということで、セットアッパーを全く使えるようなエリアはありませんが、いつか使う機会があるだろうと思っていて、いざ使ってみたところ、ハエ根の先のブレイクに引っ掛かってしまい、ロストしてしまったのであります・・。
ということで、補充案件②となってしまいました・・。
しかし・・。
このセットアッパー・・。
使用頻度が少ないので、新品ではなく中古で探そうと思っていたのですが、人気のあるシリーズだし、なかなか見つからない・・。
また、僕はディープレンジ攻略用のミノーを全く持っておらず、前回のセットアッパーが大活躍した釣行をキッカケにディープレンジ系のミノーの手札を増やしたいと思っていたので、興味があったルアーをいくつか見つけたので補充してみました。
おい主よ!
節約はどうした!
−1:アイマ✕DUO ナバロンスツーカ
物色していたときに、ロングリップのミノーを見つける・・。手に取るとナバロンの文字・・。
形状はナバロンとは全く違いますが、スツーカと書いてある・・。
亜種があったとは・・。
その場で調べたところ、港湾エリア向けに作られたシンキングミノーのようで、足場の高い堤防でも使える潜航深度を引くことができ、さらに、トゥイッチやジャークにも機敏に反応しスローからファストまで安定したローリングアクションが可能とのこと・・。
これ・・磯でも使えるんじゃね?
ということでリアクションバイト!
- サイズ:90mm
- ウエイト:12g
- 潜航レンジ:80〜150cm
- アクション:ローリング
- フック:6
- リング:3
後述するデュエルさんのヘビーミノーよりは潜航しませんが、普段使っているミノーと同じウエイトなので普段のローテーションでより深いレンジを探りたいときに使えるのではないかと・・。
−2:デュエル ヘビーミノー
旧型の”ヘビーシンキングミノー”なら、タックルベリーでよく見かけますが、モデルチェンジしたことで名前が”ヘビーミノー”に変わったロングリップミノーをたまたま見つけたのでリアクションバイト!
調べたところ、旧型よりもHD化(ヘビーデューティー化)されていてタフな設計になり、飛距離も安定してフックもより大型を搭載できるようになっています。
- サイズ:90mm
- ウエイト:29g
- 潜航レンジ:100〜250cm
- アクション:ウォブンロール(強)
- フック:4
- リング:4
飛距離もあって深く潜る・・。良い品を見つけたのではないかと思われます。
−3:アイマ リジット70
こちらも同じくアイマさんのルアーでロングリップ設計のシンキングミノーです。
リジット・・という名前だと分かり、過去にRED中村さんが”ボトムノック”釣法というバス的な釣り方でたくさんの魚を釣っていた記憶を思い出して、「おぉ!!」という衝撃がありリアクションバイト。
- サイズ:70mm
- ウエイト:13g
- 潜航レンジ:150〜240cm
- アクション:ウォブンロール
- フック:6
- リング:2
こちらはヘビーミノーとだいたい同じレンジを引くと思われますが、ウエイト自体が日頃使っているミノーと同じなので、ピン撃ちでボトムを引きたいときに使おうと考えています。
こちらの見出しでは、ロングリップミノーを選んでいた時に、完全に自制心を振り切ってリアクションバイトしてしまったルアーです。
−1:アイマ ポッキー
ヒラスズキをトップで狙う場合・・いずれ手札として持っていたいルアーを3つ選ぶとするなら・・。
①ソルトペンシル(ダイワ)
②スウィングウォーブラー(ポジドライブガレージ)
③ポッキー(アイマ)
と、僕の中では考えていて、①のソルトペンシルは入手済みなのですが、②・③は持っておらず、お金があれば新品を・・それまでに中古で見つかれば中古を・・という優先順位を自分に課していたのですが、とうとう③のポッキーが見つかったので・・しかもほぼ新品で新品で購入するより800円ほど安く購入することができました。
(貯金)・・忘れてるな・・。
- サイズ:120mm
- ウエイト:16g
- 潜航レンジ:0cm
- アクション:ウェイク
- フック:4
- リング:3
動画を観てて、タダ巻きのウェイクアクション(ユラユラ揺れる)が秀逸で、ソルトペンシルの直線上の引波と違いユラユラと引波を出してくれるので、トップで魚を出したいけれどソルトペンシルでは反応しない時・・なんかに使おうと考えています。
−2:マリア フラペン
いわずとしれたマリアさんのシンペン。
フラペンのシャロータイプの“フラペンシャロー”や、青物用に特化した“フラペンブルーランナー”というシンペンをすでに持っていて、シリーズ的に揃えたかったという意味もありますが、実際に地磯にエントリーしてみて、この状況はフラペンシャローよりフラペンだよな・・と思うこともあったので、即買い!
シンペンの中ではテール部に開閉式のフラップが搭載されていて、リトリーブと共にフラップが開いて後方波動を出しながら逃げるベイトを演出します。
- サイズ:85mm
- ウエイト:15g
- 潜航レンジ:0〜100cm
- アクション:ワイドローリング
- フック:6
- リング:3
シンペンといわれればシンペンなのですが、シンペンなのにしっかり巻き抵抗のあるシンペンで、シンペン迷子(シンペンを引いていて何してんのか分からない人の総称)の方が使うにはしっかり巻き感度のあるシンペンです。
またもや、貯金するのを忘れてルアーの補充に手を出してしまい、2つのルアーを入手(サスケ120裂波とヘビーミノー)するつもりが、余計に5つも購入してしまう羽目になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか?
今回の補充で、140以上のミノーのバリエーションが増えましたし、より深く引けるミノーが増えましたので、より荒れた状況でも対応できる手札を増やすことに成功したのではないかと思います。
あとは、そんなシチュエーションが早くきてくれて・・なおかつ釣果・・が出れば良いのですが・・。
兎にも角にも毎日釣りがしたい!!
働け!!
最近、ヒラスズキゲームに熱中し過ぎて我を見失いがちのブログ主でした。
読了、ありがとうございました!