こんにちわ！
シンペン迷子のswitchです！
河川やサーフでは、シンペンの使い方がなんとなく理解できている・・、と・・言いますか、ミノーでダメだったらシンペン・・って感じで、シーバスを釣っているのですが、フィールドが磯（プラスαで風と波やサラシ）となると、シンペンの釣りが・・からっきしダメダメでして・・。
そんな感じで磯という特殊なフィールドに通うようになって１年・・。
改めてシンペンの使い方を省みることとなった訳ですが、僕はシンペンというルアーの性能を充分に発揮させていなかったんじゃないか・・。
・・そう感じるようになりました。
多分・・。
もっとシンペンの性能を理解していたら・・もっとシーバス釣ってたんじゃないか・・と、思うようになり・・今更になってしまいましたがシンペンの釣り方（つまり脳内の思考）をリセットしようと考えているブログ主です・・。
そんな感じで、今・・めちゃめちゃパワーが漲ってて、シンペンたくさん投げて投げて投げまくる！・・と、やる気に満ち溢れている状況ではありますが、時は師走の年の瀬・・。
家も仕事も忙しい・・。
そんな感じで、あーだこーだ自問自答しながら磯へエントリーしつつ、磯から帰ってはさらに自問自答しつつ、とうとう・・2022年のラスト釣行を迎えることとなりました・・。
シーズンオフまで、あと少し・・。
今回は、近所の地磯でも良かったのですが、妻の寛大なる慈悲のおかげで１泊の離島遠征・・という釣行時間が確保できたので、近所の離島へヒラスズキ狙いに行ってくることができました！
果たして・・僕は少しでもシンペンが上手になるのでしょうか・・。
そして、シンペンヒラスズキをゲットすることができるのでしょうか・・。
それでは、2022年釣り納め釣行・・スタートです！
CONTENTS
今回の釣行では、ブログ主にヒラスズキ釣りという沼へと引きずり込んだ張本人である友人Ｋ（ヒラスズキの師匠）との釣行です！
今回も釣るぜー！
前回の釣行では、釣果にかなりの差（・・というか、ヒラスズキに関しては０という結果・・）をつけられて終わったので、今回こそは少しでも彼の背中が見える程度には捉えておきたいところです・・。
そんな、今回の海況ステータスはコチラ・・⇩。
潮汐：小潮（14：49満潮↘20：29干潮）
天気：曇／晴
気温：6〜9℃
水温：16.4度
風 ：北北西6ｍ
波高：1.5ｍ
・・と、こんな感じでサラシ日和でして、現地ではこんな感じに・・。
ヨダレがとまらん・・。
眠気（夜勤明け）も吹っ飛ぶASMR！！！！
フルパワーでサラシアタック開始です！！！
いつもはミノーをバンバン撃っていく僕ですが・・。
今日は違います・・。
風と潮を予測して海況にあったルアーを選択しつつ、ゆっくりラインコントロールしながら引いてみようと考えています・・。
今まで、サラシの下を引けばヒラスズキは反応してくる・・。
・・そう、考えていましたが、ここ最近の友人Ｋの釣りを見たり聞いたり感じたりする中で、少なからず、そういう個体はいるのでしょうが、彼らは彼らでフィッシュイーターであって捕食者であってカジキやマグロや青物のようにベイトを追いかけて追いかけて捕食するようなヤツらではない（・・そもそも白身ですし瞬発系の得意な魚であることは理解していたけれど・・）ことは、ここ最近の友人Ｋとの釣果の差で判明しているところではあるので、今日の釣りはその先の考察・・と言った感じでしょうか・・。
まぁ、今まで僕がヒラスズキ釣りよりも精通しているスズキ釣りにあっても、やっぱり待ち構えているヤツの方が圧倒的に多いので、ヒラスズキに関しても物陰・・といいますか、磯のキワに・・なるべく波に揉まれずにじっと息を潜ませることに好都合な場所を陣取っているんじゃないかと・・、そこの真上を通すようにルアーを演じさせることができれば今まで以上に釣果に繋がるのではないかと思います・・。
・・それが磯・・というフィールドでそれをやってのけるのが難しいのですが・・。
とりあえず、ブローウィン125Fをチョイス・・と。
結局ミノーかよ（笑）
いや、・・えっと・・。
結局はミノーなんですが、今回は「巻き」で喰わすのではなく「弱ったベイト」を演じさせて喰わすイメージです。
まぁ、これが風と潮とサラシによってぐちゃぐちゃになるので、あくまでも勝手にブローウィンが巻かずともラインが風に押されることで泳いでくれている・・っというのが前提です・・。
その３投目・・。
背の奥にキャストして、背のキワを引きましたが何にも反応がなかったので、そのまま流して流して沈んだシモリの真上〜キワの水面直下を通し終えた直後に、魚影が見えて喰いあげてきた・・。
うぉぉぉぉ！
ラインスラッグを回収してアワセを入れるとフッキングに成功しファイトに持ち込むことに成功・・。
イメージしたとおりに喰ってはきませんでしたが、ラインコントロールを意図的に操作することで魚からのアプローチがあったから、これは嬉しい！！！・・嬉し過ぎる！！！
ただし・・。
多分・・ヒラスズキではない・・。
それなりに引き味を楽しめましたが、年なしの60前後のチヌ！！！
そして、衝撃の事実が・・。
ブローウィンのリアボディがない・・。
なんてこった・・（泣）。
どうやら今までボディにダメージが入っていたようで、この釣行の序盤の序盤に信頼あるブローウィン125Fが殉職することとなってしまいました・・。
しかも、ブローウィンに気を取られていたら、チヌが海に帰るという泣きっ面に蜂パターン・・。
ブローウィン・・。
最後の最後までたくさんの魚を釣れて来てくれてありがとうございました・・。
まぁ、でも・・。
チヌがルアーに興味を示している・・ということは、間違いなくベイトは入っているでしょうし、ヒラスズキもいるんだという根拠の一つになりました。
その後は、シンペンを通したり念の為にダイブアサシンを引いたりしながら撃っていきましたが、魚からの反応が得られませんでしたので、磯の奥からエントリーをはじめた友人K側にランガンを開始していたところ、友人Ｋのロッドが曲がってる・・。
かなり遠かったので何の魚を釣ったかは判別できませんでしたが、シルエット的にチヌではなさそう・・。
そして、そこからも何の魚の反応が得られないまま友人Ｋと合流したところ３匹も釣っておる・・。
どんだけ釣るんじゃ！！！
友人Ｋは「たまたま群れが入っただけだよ・・」と、言って慰めてくれますが脳内は思考回路がショート中・・。
どうやって喰わせたんだ？
ミノー？シンペン？
場所は？
巻き速度は？
ショートした結果、ワームに頼るという愚行を犯し、テールをフグに齧られて終わった・・。
気分転換にゴロタへ移動して、ゴロタにいるであろう魚にアプローチを開始・・。
ただ・・。
どこに魚が潜んでいるのか正直よう分からん・・。
さらに気分転換がてら、お昼ごはん・・。
ゴロタの釣りがよく分からないまま、さらに奥地へ歩みを進めると行き止まり・・。
エリア的に良さそうでしたが、サラシのアクのようなものが溜まっていて、YouTuberの誰かが「アクが溜まっていたら潮が動いていない証拠なので、魚はいないと考えてよいでしょう・・」とのことだったので、撤退・・。
ゴロタというフィールドが未知過ぎて何かしらの収穫はなく、再度友人Ｋと合流し磯の奥へと歩みを進める・・。
時間的には最後のチャンス・・。
頭をフル回転させて１投１投を大切に撃っていく・・。
そしてタイムアップ・・。
ヒラスズキの部が終了しました・・。
成績としては、僕が１ヒット１キャッチ（・・チヌ）に対し、友人Ｋは６ヒット４キャッチ（すべてヒラスズキ）という、またしても大差で終わりましたので、ひたすらしつこく友人Ｋに教えを請いシンペンの勉強をして拠点へと戻ることになりました・・。
友人Ｋよ・・。
自分の時間を犠牲にしてでも教えてくれてありがとう！！！！
ヒラスズキゲームが終了し、もはや魂の入っていない器だけと成り果てた僕は、猫に話しかける・・。
今日もヒラスズキ釣れんかった・・。
何が違うんだろうね・・。
もうタバコ吸いたい・・。
You Tube見て勉強するか・・。
誰と話しよるん？？？
猫と喋っていたらビールが飲みたくなって、BBQの準備をしているにも関わらず友人Ｋに強引に乾杯を迫ってビールを飲み干す・・。
そして、メンタルの回復がてら散歩に向かう・・（笑）。
こんな僕でも・・。
メバルさんだったら相手にしてくれるかしら・・。
そう思って、メバルがいそうな波止場を巡りますが全くいねぇ・・。
いろいろと歩き回って、波止場の先端に群れているメバルを見つけるも活性は低く難易度が高いと予想・・。
なんて日だ！！
準備できたよー！
拠点に戻ると、BBQの準備を終えた友人Ｋが待っていて、「ごはんたべよー」と話しかけてくる・・。
優しい友人Ｋと炎が目に滲みるぜ・・。
そして、お待ちかねのBBQタイム・・肉を食べて復活！！！
いきなり元気になりおった！
この時間・・。
このひととき・・。
紛れもなき最高の一夜・・。
ひたすらヒラスズキの話をしつつ、あまり飲めない僕ですがビール３本飲んで最高潮に達した結果・・眠くなってしまったので寝ることに・・。
そういえば、僕は夜勤明けのまま離島へエントリーしていたことを、今・・思い出しました・・。
疲れもあってか、鈴木斉さんのヒラスズキの番組を見ながら寝ようと思っていましたが、おそらく冒頭のキャストもする前に入眠・・。
僕の１日目が終わりました・・。
その日の朝４時・・。
ライトゲーム開始・・。
昨日、メバルが群れてた波止場の先端に行ってみましたが、そこには先行者が入ってた・・。
ちょいちょい釣れているとのことでしたが、微妙なご様子・・。
とりあえず、一歩手前で釣りをしていましたが、全くもって反応がない・・。
しばらく釣りをしていたら先行者さんが移動したので先端にエントリー・・。
最初は表層を引くミノーでやりましたが反応なし・・。
続いてレンジの入るミノーでアプローチしましたが反応なし・・。
シンペンにチェンジする前に、ロビン45Sを巻かずにドリフトさせて弱々しい演出でスローに引いていたら、見えない底の方からメバルが喰いあげてきてくれました！
そして、このサイズを量産！！
みんなアフターの個体ばかりで、それにより荒食いが終わってしまってシビアな展開になってしまったのか理由は分かりませんが、とりあえずメバルさんは相手をしてくれました！
メバルさん・・。
ありがとー！
こんな感じでメバル狙いを続けていましたが良型は釣れなかったのでオールリリース・・。
アジが入ってくるかなーと期待していましたが、コチラの方は全く入ってこず朝マズメが終了・・。
タイムリミットを迎えたので、これにて今回の釣行が終了となりました。
いやー・・。
今回もヒラスズキ・・釣れなかった・・。
どんどん海水温は低下の一途ではありますが、諦めることなくチャレンジを続けていこうと思います。
今回もヒラスズキは釣れませんでしたので・・。
推し！はありません・・。
今回の釣行記録はいかがでしたでしょうか？
連日のようにヒラスズキに相手にしてもらえず・・。
そして、またしても友人Ｋに物凄い釣果の差を叩きつけられて、自問自答の数がやたら多くトライ＆エラーの連続過ぎて迷走に迷走を重ねている次第ですが、それでこそ面白いのがヒラスズキゲーム・・。
これだけ考えても、まだ足りないと感じますし、まだ釣りに行きたい・・。
釣れるには絶対に理由があるのです・・。
もっともっと、ヒラスズキの釣りを学んで実践して釣果に繋げられたら・・そう思います。
いつか、僕も友人Ｋのように釣れるようになれたら・・。
そう思う2022年の釣り納め釣行でした！
読了、ありがとうございました！
そして、読んでくれた皆様・・、来年もよろしくお願いします！
