今春ラストのサラシゲームになる予定・・?福岡ヒラスズキを求めて・・、離島・・微サラシ釣行奮闘編!

みなさん、こんにちわ・・。

僕が仕事に奔走している間に、釣友達のヒラスズキ釣果速報を見ると嫉妬に狂いそうになるブログ主です・・。

彼らから送られてくる釣果速報によって居ても立っても居られず、仕事が手につかなくなってしまい仕事の進捗が遅れる二重苦は日常茶飯事・・。

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こちらはJ君の釣果・・。

(チッ・・)

先程は狂いそうになる・・と書きましたが、そんな釣友達がボウズを食らうと渾身のガッツポーズで喜んでいるので、間違いなく確実に嫉妬に狂っている気がします・・(笑)。

そんな私の今日このごろ・・。

みなさんはどんな釣りライフを送っていることでしょうか?

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こちらは友人K・・。

(チェッ・・)

僕・・といえば、準備に準備を重ねて迎えた大きな仕事をようやく片付け終わった・・。

いや・・完全に迷惑を掛けてしまっただけの大きな仕事が終わったところで、声を枯らし・・そして歩き過ぎて筋肉痛のピークを迎えたような状況で、ようやく待ちに待った休日を迎えることとなりました・・。

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こちらは梅氏さん・・。

(ベイト見れただけでも羨ましい)

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しかし・・。

これは、身体を休めよという神のお告げと言わんばかりの時化の収束・・。

しばらく続いていた時化が、僕が休みを迎えたタイミングで収束を迎えつつあるのです・・。

ブログ主
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なんて日だ・・。

これだけ頑張ってきたのに・・。

それでも、完全に収束した状況ではないので、ヒラスズキを狙いに結局は行くこととなるのですが・・。

今回は、僕の苦手・・と言いますか、まだイメージを掴みきれていない微サラシ釣行を楽しんできたので、いろいろと書いてみようと思います。

それでは、福岡ヒラスズキを求めて離島遠征編・・スタートです!

冒頭

予報を見る限り、絶対に釣れない気がして・・ひたすら惰眠を貪ってダラダラした1日を送っても良いんじゃないか・・という気持ちが強くて、前日まで釣りへ行くか行くまいか・・迷っていましたが、そんな海況ステータスはコチラ・・。

潮汐:中潮(05:30干潮↗11:39満潮)

天気:曇⇔小雨

気温:16℃

水温:16.2度

風 :東5m

波高:0.8→0.5m

予報では波が多少ある予報ですが、こういうパターンの時は波が静かなことが多いので、釣果まで繋がる期待はさらさらありませんが、真夜中を過ぎたあたりで釣りへ行く決心がついたので、準備をしてフェリーに乗って行ってみました。

ただし・・。

今回も時間制限つき・・。

従って、徒歩だとかなり時間を掛けてしまうので、効率的に釣りに望むべく今回も自転車スタイルで行ってきました!

ちなみに・・。

前回の離島遠征にて、ロッド(18エクスセンス ジェノス108MH+)を大型ヒラスズキのランディング中に折ってしまっていて・・。

今回は、パワー不足承知の上ですが、同じくシマノさんのロッド(14ディアルーナXR S1006M)をチョイスしてエントリーすることとなりました。

ディアルーナXR S1006Mのスペック

長さ     :10.6F

適合ウエイト :8〜42g

PEライン  :0.8〜3号

シャローエリア

最初は・・と、言いますか今日の釣行は最初から最後まで、前回ランカーを釣ったエリアにエントリーするつもりでしたが、まさかの満員・・。

ブログ主
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おいおい・・。

平日だぞ・・。

なんてこった・・。

20分ほど消費して、このエリアに直行したのに・・。

しばらく様子を見ましたが、先行者さんが帰るような素振りも、入れそうな隙間もなかったので、チャリンコで20分ほど体力と時間を消費して、シャローエリアにエントリーしました・・。

状況的には、上げ潮の7分ほど・・。

微妙に広がるサラシ・・。

一面には切れ藻・・。

ブログ主
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絶望的だな・・。

昨日まで続いていた長い時化によって切れた海藻が一面に漂っていて、釣りにならないレベル・・。

このエリアでは、1キャスト1切れ藻という状況で釣りにならず・・。

1時間ほど消費する結果となりました・・。

ただ、このエリアで良かったことは、ジェノスからディアルーナに変わったことで生まれる何かしらの「違い」をディアルーナ向けにアジャストできたことではないかと思います。

ここでは釣果には繋がりませんでしたが、ここでロッドの振り抜き方やロッドのしなり・・ディアルーナの特性を理解して身体に染み込ませた結果、後半・・上手にコントロールキャストができたり、ドラグ調整なんかもできるようになりました。

大場所

潮止まりに入ったであろうタイミング・・。

20分ほど再び消費して本命の大場所エリアに再エントリー・・。

ブログ主
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頼む・・。

エントリーさせてくれ・・。

祈るような思いで磯場へと足を進めたところ、前回大型ヒラスズキが釣れた本命ポイントにて先行者が帰ろうとしているところ・・。

無事に大本命ポイントに入ることができました・・。

ブログ主
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どうでした・・?

先行者
先行者

ダメでした・・。

ブログ主
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マジか・・。

状況は頗る悪いみたいだ・・。

先行者の言う通り、釣れる気がしない微サラシ・・。

この状況で、どうやってヒラスズキを狙うんだ・・。

という絶望的の微サラシですが、切れ藻がないだけ前のエリアよりは断然マシ・・。

お昼最初の便で帰る約束をしているので、残り時間は30分ほどになってしまいましたが、ルアーローテーションを多用して、場をなるべくスレさせずにアジャストさせてみようと思います・・。

ということで、まずはトップをチョイスして、次はサブサーフェス系にチェンジして、少しでもルアーチェンジに加えて同じレンジに入れないように気をつけて組み立ててみる・・。

ローテーション記録

ポッキー120(アイマ)→ コモモⅡ(アイマ) → ガボッツ90(ブルーブルー) → コモモSF125 → ソルトペンシル110(ダイワ) → フィードシャロー128F etc・・。

ブログ主
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・・安定の不発!!!

これだけ表層〜表層直下を引いても反応はない・・。

サラシは薄いから、ルアーのレンジは合っているはず・・。

どうして釣れないのか・・。

まさか・・魚が入っていないとか・・。

いや・・、結論に至るまでは早すぎる・・。

まだ、シンペンやブレード系なんか使ってないじゃないか・・。

それに届かないだろうけれどワームも・・。

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落ち着け・・。

(あと15分・・)

再びルアーローテーションを多用してシャロー系以外のルアーを展開していく・・。

ローテーション記録

PB24(コアマン)→ VJ22(コアマン)→ アルカリ+PH15g → パンチライン130(アピア) → エルドール115F → スタッガリングスイマー100S・・。

ブログ主
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不発・・。

もはや、どうしようもない・・。

ブログ主
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だったら、レンジを入れてみるか・・。

おそらくサラシの下を引くルアーになるだろう・・。

だから、魚がいても見切られて終わりになるだろう・・。

それが分かっているから今まで使わなかったレンジの入るルアー達・・。

ブログ主
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サスケ裂波・・。

前回の釣行で反応のあったサスケ裂波をチョイスしてみる・・。

ちなみに・・。

前回釣れた裂波はロストしてしまったので、新しい裂波を購入した・・。

その3投目くらい・・。

サラシの奥に投げて、サラシが広がるのを待ってタイミングを見計らってサラシの下を引いてみる・・。

すると、重い引きおもりが・・。

ブログ主
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藻・・?

いや、魚だ・・。

予想外のヒットでアワセを入れるタイミングが遅くなりましたが、ヒラスズキが豪快に海面から飛び跳ねた・・。

ブログ主
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またしてもデカい・・。

裂波120のフックサイズは#6・・。

それにロッドもディアルーナになっているのでパワーファイトはできないので、ドラグを緩めて勝負開始・・。

前回の失敗の教訓から、すぐに立ち位置を移動して攻防開始・・。

ロッドのパワーがなくてフックサイズの関係から強引に出来ず、イメージしていたルートから魚をランディングさせることはできませんでしたが、波を利用してランディング成功・・。

良型のヒラスズキをキャッチしました!

そして、残り時間あと5分・・。

欲が出まして2尾目を狙う・・。

サスケ裂波では出なかったので、続いてブローウィン140Jを選択し、サラシのないエリアをジャーキングしていたところにヒット!

ブログ主
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これもでけぇな・・。

この魚は、強引に潜るタイプだったのでラインブレイクが気になってドラグを締めて攻防していたところフックアウト・・。

この離島・・。

デカいヤツしかいないのか・・。

これにてタイムアップ・・。

今回の釣行が終了しました!

今回の推し!

前回に引き続き、サスケ裂波にて良型ヒラスズキを釣ることに成功しました!!

2釣行連続でヒラスズキを釣り上げましたので、間違いなく僕に合っているルアーだと思います!!

ブログ主
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パイロットルアー確定!!!

ヒラスズキの世界に入って2年目・・。

サラシゲームは水噛みの良いリップ付きミノーに軍配が上がる・・と思っていましたが、ドリフトや流す釣りにおいてはリップレスミノーの方がゆっくり引けることを知った最近・・。

※ 以前、当時の価値観にて・・こんな記事を書いています・・。(更新しなくては・・)

ミノーをシンペンのように使う方法を会得した気がします・・。

まとめ

今回の釣行記録はいかがでしたでしょうか?

イージーな状況ではありませんでしたが、ルアーローテーションによって勝ち確パターン(しかも、釣れるイメージのないルアーによって)を探り当て、釣果に繋げることができたのは大きな収穫だったのではないかと思います。

今回の釣行も、自転車に乗って機動力を上げたので、魚はリュックにパッキングするというスタイルになってしまいましたが、おそらくこの春シーズンラストであろうサラシ(微)ゲームを楽しめて良かったです。

そして、東の風にも対応できるポイントも見つけることができたので、今後・・財産になった気がします。

これから、おそらくヒラスズキが釣りにくくなってしまうシーズンになってしまいましたが、少しでもヒラスズキの可能性のある状況であればエントリーしようと思います。

読了、ありがとうございました!