みなさん、こんにちわ・・。
GWはいかがでしょうか・・?
世間はゴールデンウィークに包まれ、どこもかしこも活気に溢れ、休みなんて関係ない仕事に勤めている僕としては、嫉妬・・嫉妬の連続です。
もう一度、言います・・。
みなさま・・GWはいかがお過ごしでしょうか・・?
さぞや、贅沢な時間をお過ごしでしょう・・。
楽しい時間をお過ごしのことでしょう・・。
寝る間も惜しんで釣りに馳せ参じていることでしょう・・。
(僕は仕事です・・。刻々と皆様の楽しさが我が血肉になり、仕事の原動力となっております・・)
そんな僕には・・。
贅沢な時間が僕には無いので、自ら時間の余白をこじ開けてでも釣り場へエントリーするのでありますが・・。
先日・・、「極小ハクパターン」に遭遇しました・・。
突然、夕マヅメになって海面がザワザワし始めて、海面が点々と爆発・・。
このエリアで今まで(4月の間中・・)一切ボイルなんてなかったスズキのボイルが・・、一斉に・・同時多発的に発現したのであります・・。
チャンスタイム来たーーーー!
長いトンネルの先に見える光のような・・希望・・。
そんな、チャンスタイムかと思いきや、これがめちゃめちゃ難しく・・大苦戦・・。
結果、極小ハクボイルの攻略に失敗し、約30分のボイルの間・・何一つアジャストできずに終了しました・・。
リベンジしたい・・。
今回の釣行は、極小ハクボイルが発現してくれることを願ってのリベンジ戦・・。
そして、釣友達に攻略を手伝ってもらって、ハクパターン攻略戦に挑んでみたので、いろいろと書いてみようと思います。
それでは、極小ハクパターン攻略戦(2回戦目)・・スタートです!
CONTENTS
あの・・忌々しい「極小ハクパターン」に遭遇して2日が経過した・・。
目の前にはハクボイルに乱舞するスズキ達がめちゃくちゃいて、その間・・約30分・・。
僕は為す術もなく、スズキに相手にされることもなくその日の釣行が終わりました・・。
※ その時の記事がコチラ・・。
いずれは終わるパターンであろうとは思っていたアルカリ60mm+PH(パワーヘッド)3gのコアマンセットの鉄板パターンが、突然出現した極小ハクの大集団に抵抗できず終わりました・・。
本当は、次の日にでもエントリーしたかったこところですが、仕事がありまして・・中1日を置いて・・ようやくエントリーすることができました・・。
そんな本日の海況ステータスはコチラ・・。
潮汐:大潮(14:39干潮↗20:59満潮↘)
天気:小雨→曇
気温:20℃
水温:17.2度
風 :北西1m
波高:0.2m
そして、極小ハクパターンを攻略するべく準備したのは、メバル装備一式・・。
どうにかしてでも攻略したいと思います・・。
仕事帰りのスタートダッシュでエントリー・・。
デイゲームのルアーを持って来なければ・・と思いきや、極小ハクパターン攻略のルアーを選りすぐって優先させた結果・・またもやデイ専用ルアーを忘れてしまいました・・。
デイ用ルアー・・。
コアマンばっかですけど・・。
なので、今回も前回と同様にデイで活躍するVJ・・ではなくて、DJ(ダイソー)のアシストフックチューンの一辺倒で勝負開始です・・。
とりあえず・・、投げるのは投げるのですが、今回はDJでは釣れないのかな・・と、考えています・・。
なぜなら、まもなく極小ハクパターンのボイルが始まるからです・・。
スズキ達はハクのサイズにハクのいるレンジに照準を合わせているはずなので、DJで釣れてしまうとハクに付いていないスズキが釣れることとなるので、今・・ハクボイルを攻略したいと考えている僕にとっては・・、釣れてしまっては困るのです・・。
そんな予想と裏腹に・・。
キャストを繰り返しながら、いつ始まるのか分からないハクボイルをまだかまだかと待っていたらまさかのヒット・・。
そのスズキさんとはバレてしまいましたが、同じコースを引いていたら、手前の駆け上がりで食いあげて来ました!
デイでスズキが丸呑みするシーンを見れるのは嬉しい誤算!
嬉しくもあり、ハクが接岸していない可能性も浮上して悲しさもありましたが・・、その後、1バラシを追加してデイゲームが終了・・。
夕マヅメを迎えて、助っ人の一人目・・J君が合流しました!
遅れました!!
ハクとは似ても似つかないサイズ感のDJでの釣果だっただけに、今回はハクボイルが出てくれないのではないか・・。
という可能性も捨てきれず、ハク様よ・・どうか・・お願いします・・という感じで祈るばかりでしたが、ようやく・・夕マヅメを過ぎて、ほの暗くなっていく頃になって・・待ちに待ったハクの群れが表層を漂い始め、スズキのボイルが目立ちはじめる・
ハクボイルキターーー!!!
このタイミングでM兄さんも合流!
今回のハクパターン攻略戦の役者達が揃い、三者三様のアプローチで極小ハクボイル撃ちをすることになりました!
ナイトゲーム編へ続く・・。
まずは、アピール重視のライト系鉄板バイブの小鉄(ダイワ)5gからスタート・・。
サイズ的にはハクと一緒なので、マッチザベイト的にはOKなはず・・。
あとはリトリーブ速度でレンジを合わせて・・。
表層をタダ巻き・・反応なし・・。
リフトアンドフォール・・反応なし・・。
リトリーブに変化をつけたりと試しましたが相手にされず、結論としてはハイアピール系では釣れないと判断・・。
続いてアピール少なめのシンペン・・スネコン50Sをアップクロスに投げてからの漂い演出で超絶スローに誘いましたが不発・・。
そうこうしている間に、完全に日が落ちてナイトゲームとなりましたが、未だにハクボイルが続いている・・。
どうやら、ハクボイルは夕マヅメとは無関係で潮汐(おそらく上げ潮のみハクボイル)に関係しているようだ・・。
その他・・メバル系ミノーやマイクロジグ等試してみましたが不発・・。
そして、僕のみではなくアイデンティティの違うM兄さんやJ君のアプローチをもってしても攻略の突破口を開くことはできず、大苦戦中・・。
ダメだ・・。
主旨を変えよう・・。
このままハクボイル撃ちをしても絶対に勝ち目はない気がしたので、ボイル撃ちを諦めて・・、ハクに付いていないスズキもいるのではないか・・と仮定してハクが漂っていないエリアに4月の鉄板ルアー達を使ってアプローチしたところ、同じくボイル撃ちを諦めていたM兄さんに貴重な1尾が・・。
うっ羨ましい!!!!
その後、すぐに僕にもヒットして・・。
ハクボイルもおさまり下げの潮が効いてきてJ君にも待望の1キャッチも生まれ全員安打達成・・。
その後はワームに反応しないので、M兄さんにブローウィン80Sをお借りして、ジャーキングしつつのタダ巻きを交互に繰り返していたところスズキサイズの大型もヒット!!!
リベンジ戦ではありましたが、2戦目も攻略できずにストップフィッシングとなりました・・。
くぅーーーー・・。
難易度高すぎる・・。
僕ごときでは当然のように相手にされなかった極小ハクボイル・・。
それでも、別のパターンにて相手にしてくれるスズキさんはいらっしゃいました・・。
ブローウィン80S・・。
さすが・・。
強いですね・・。
全長 :80mm
ウエイト :8g
レンジ :100cm
リング :#3(おそらく)
フック :#8×2
特徴 :ブローウィン140Sのミニサイズ版。
個人的インプレ:S仕様ですが、SS(スローシンキング)っぽい設定。
従って、トゥイッチやストップ&ゴー等のストップにて喰わせの間を作りやすい・・。
以前・・、友人Kがこのエリアでブローウィン80Sのジャーキングメソッドでスズキを使ってて、その真似で釣ることに成功しました!
友人Kよ・・。
このメソッドありがとう・・。
今回の釣行記録はいかがでしょうか・・。
今回もハクボイルにアジャストすることが出来ませんでした・・。
・・それでも・・。
そんな状況でも釣れてはいるのですが・・、なんだか2戦目も敗北したような感覚に陥っているブログ主です・・。
これから、しばらく・・。
このハクパターンと対峙することとなりそうですが、どうにかハク攻略に向けて最善を尽くしたいと考えているブログ主です・・。
読了・・、ありがとうございました!!