初夏の福岡ヒラスズキを求めて・・。時化という名の奇跡が到来したので、近所の地磯に行ってサラシゲームを楽しむ!!

皆さん、こんにちわ!

海が時化てくれないので、ひたすら湾内シーバスばかりにエントリーしているブログ主です・・。

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凪いだら湾内でシーバス、荒れたら磯でヒラスズキ・・と、言った感じで天候によってフィールドを選んでいるだけで、魚種に優劣をつけている訳ではありませんが、これだけ(約1ヶ月もの間)荒れた天気にならず・・、というか・・休みが噛み合わずにヒラスズキを狙えないとなると、やっぱり是か否でもヒラスズキをやりたくてウズウズしてしまう今日このごろ・・。

皆さんは、どうお過ごしでしょうか・・。

僕は・・と、言うと・・。

先日、修理に出していたロッド・・エクスセンスジェノスが1P分全交換という形で帰ってきました!!

ブログ主
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交換費用34,000円・・。

デカい出費・・。

もう・・。

早く入魂したくてですね・・。

時化はまだかまだかと待ち焦がれていたところですが、ようやく・・ようやく・・(泣)時化てくれたので、近所の地磯に行ってヒラスズキを狙ってみました!

初夏というシーズンにサラシゲームでヒラスズキなんてやったことがないので、ゼロからのスタートではありますが・・近所の地磯のデータを蓄積させるためにもいろいろと書いてみようと思います。

それでは、近所の地磯・・初夏のヒラスズキ釣行編・・スタートです!

冒頭

本当は朝一番からエントリーしたかったのですが、夜勤明け・・という条件があったので、09:00頃から釣行開始です・・。

眠くならないのか・・と疑問を持たれる方もいますが、釣りに行くと分かれば全く眠くなんてありません。

むしろ、釣りに行くという活力が仕事の進捗を後押しするので、少しばかり上の空(釣りのことを考えてしまい・・)になってしまうことは否めない事実ではありますが、釣りのおかげで仕事もメリハリをつけて頑張れる気がするので、仕事で悩みがある時ほど釣りに行くべきだと僕は考えています・・。

そんな、久しぶりのヒラスズキ釣行・・。

磯に砕ける波の音・・を想像するだけでワクワクが止まりませんね・・(笑)

そんな、この日の海況ステータスはコチラ・・。

潮汐:大潮(09:30満潮↘16:00干潮)

天気:曇⇒晴

気温:19℃

水温:19.1度

風 :北東6m

波高:1.0m

波高が1m・・というのが気になるところではありますが、サラシは発現していることでしょう・・。

そして、おそらく・・ヒラスズキもいることでしょう・・。

釣れることを願って・・。

9時〜11時・・ランガン・・。

北東の風・・そして、波高1mという気象条件の過去データがなかったので、サラシがでるのか出ないのか不安でしたが、現地に赴くとそんな不安な思いはいきなり霧散・・。

ブログ主
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適度にサラシってる・・。

そして、この波の音が心地よいこと限りなし・・。

魚を釣る、釣らないは別として、この孤高感はたまらないですね!

ブログ主
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ASMR・・。

ただ・・複数の有名なポイントには先行者さんが、すでに入って撃っているので・・、今日が休日だったら(早くエントリーして有名ポイントに入れた可能性もあったので・・)良かったのに・・と、思うところではありますが、メジャーポイントを撃ちつつランガン作戦・・から、小場所をひたすら足で稼いで撃っていく作戦に切り替えることとなりました・・。

まずは、シャロー系ミノーが使えそうなサラシの広がるウネリの少ないエリアを発見・・。立ち位置的に風とサラシの向きに平行するようにしか投げられず、ドリフトで流す釣りが出来ないのが残念ではありますが、サラシゲーム開始です!

今回の先発はフィードシャロー128F・・。

フィードシャロー128Fのスペック
  • メーカー :タックルハウス
  • 全長   :128mm
  • 重量   :18.5g
  • 種別   :フローティングミノー
  • アクション:ローリング強めのウォブンロール
  • レンジ  :5〜30cm
  • フック  :#5×3
  • リング  :#3
  • その他① :ウエイトアップのSS(スローシンキング)モデルのフィードシャロープラスという派生モデル有り
  • その他② :磯師はゴーフィッシュのヒラフィードやマルフィードをよく使っている印象・・。

今現在、僕のシャロー系ミノーのメインは「ブローウィン125Fスリム」を使っているのですが、皆さんご存知のとおり欠品状態が続いているミノーで・・一度ロストしてしまうと中々手に入らない代物・・。

そんなブローウィン125Fスリムを先日ロストしてしまいまして、現在・・代替ルアーを模索中ということもあり、フィードシャローの出番となりました・・。

※ ちなみに、先日、M兄さんの情報提供のおかげで、125Fを無事に購入できていたのですが、それすらも忘れて今日の釣行を迎えております・・。

期待を込めて先発となりましたが、不発・・。

続いて、フィードシャローでは届かなかった、少し沖のサラシを狙うべく、シャルダス35を使って表層アピール重視で誘ってみましたが不発・・。

そこから、未だトップで釣ったことがない僕ですが、半信半疑でポッキー120ガボッツ90等のトップをチョイスしましたが、こちらも異常は認めず別のエリアへ移動・・。

続いては、払い出しエリアへ・・。

足場が高く、ウネリもあるので、シャロー系ミノーは使えないので、まずはダイブアサシン99Sで払い出しの流れを把握したところ、それなりに払い出している・・。

おそらく、写真を撮影した立ち位置からキャストしてルアーを引いてくるよりも、逆の立ち位置(沖側)から流す釣りをした方が良いのではないかと思われましたが、ちょっと時間が惜しかったので断念・・。

この立ち位置からルアーローテーションで模索を続けましたが、不発・・。

いろいろと歩き回った結果、残り1時間くらいになったので、今まで歩いて一番入りたいと思えるエリアに進むことにしました・・。

11時〜12時・・決め撃ち・・、そして成功!

潮止まりから1時間と少しが経過して、潮位が少し下がり、予報どおり風が少し落ち着いて、波のセットも弱くなった気がする・・。

そして、先行者が移動する素振りは全くなく、キープキャストを継続中・・。

どうせ、残り1時間くらいしか釣りができないので、今までランガンしていて一番良いんじゃないか・・と思っていた場所にエントリー・・。

ブログ主
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残り時間はこの場所で・・。

ここには、広めのテーブル状の磯が「手前(写真中央)」と「沖(写真左上のすみっこ)」に2箇所あって、沖のテーブル磯がだるま崩しの要領でウネリを吸収し、その時に残ったウネリを手前の磯が吸収してくれるので、白波が広く長く薄く伸びてくれる好条件がそろった小場所・・。

どうして、今更エントリーか・・と言うと、潮位が高くて入れなかった・・というのが率直な理由です。

写真中央のテーブル状の磯のサラシが広がっているエリアの下には大きな岩が点在していて、おそらくヒラスズキが潜めるような場所ではなさそう・・。

しかし、このテーブル磯の右側には大きな岩がなく、淵溜まりのように深く凹んでいる気がする・・。

ブログ主
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ヒラスズキが付くのなら、多分こんな場所だろう・・。

幸いにも、時折のセットで淵溜まりスポットの直上にもサラシが広がることを確認できたので、波を待って待って・・サスケ裂波を投入しましたが、波に押されてうまいコースをドリフトで引けず・・。

従って、やや重くシンキング仕様のサスケ裂風を選択・・。

これで、ドリフトのトレースコースが外にふくらまなくなるはず・・。

裂風をテーブル磯の奥に投げて、波にラインを絡ませて急カーブのドリフトを展開・・、良い場所に入ったか・・と言われればイメージどおりではなく、想像以上に大外にはずれてしまいましたが、「ガン!」と金属的なアタリを捉えてヒットに持ち込む!

立ち位置から10mもないような小場所で釣れると思っていなかったので、正直・・「え????」という感じではありましたが、ちゃんといました・・。

サイズはそこまで・・ですが、凄く肥えたヒラスズキでした!

続いて、同じ場所にて再アプローチを開始・・。

裂風では、やはり流されるので今度はアルカリシャッド75mmの(シャローベイト)+PH(パワーヘッド)12gの組み合わせで、トレースラインを裂風よりもアジャストさせようと思いましたが、こちらも流されてしまい、回収しようか・・と思い始めた裂風と同じような場所でヒット!

2尾目も同じくらいのサイズで、エラ洗いによってフックアウトとなってしまいましたが、小場所・・が侮れなくなりました・・。

今まで、こういう小場所にエントリーして至近距離の場所で魚を出したことがなくて、釣れるとは一切考えていませんでしたが、こんな・・手前にもヒラスズキが付くんですね・・。

何を投げても反応がなかったので、今度は沖に点在するテーブル磯のサラシ狙いに切り替え・・。

ミノーでは届かず、シンペンは自信がない・・。

ということで、ジョルティー30を投げたいところですが、こちらもロストしてしまってどうしようもない状況・・。

仕方なく、ダイソーVJを選択・・。

すると、第1投目からヒット!

途中でポロリとなりまして、キャッチまでにはいきませんでしたが、怒涛の6バイトを記録・・。

磯マルも混じって、この日は8バイト4キャッチ4バラシの成果で釣行終了・・。

近所の地磯・・、侮ってました・・。

今回の推し!

ダイソーVJは割愛させて頂くとして、今回の推し!はこの釣行で最初の1尾をキャッチすることができたサスケ120裂風を推したいと思います!

サスケ120S裂風
  • メーカー :アイマ
  • 全長   :120mm
  • 重量   :18g
  • 種別   :シンキングミノー
  • アクション:ウォブンロール
  • レンジ  :70〜100cm
  • フック  :#6×3
  • リング  :#3
  • その他① :裂波の影に沈んだルアー・・。裂波よりも動きのレスポンスといか幅が狭い。
  • その他② :裂波の1枚下を掴むイメージ・・。

裂波で釣ったなら、これで釣れた!という明確な要因が理解できるものですが、この裂風はまだ使い込んでいないのでよくわかっておりません・・。

ただ、釣れることは間違いのない事実なので、これから使い込んでみたいと思います。

まとめ

今回の釣行記録はいかがでしたでしょうか?

釣れました!!!

やりました!!!

初!初夏のヒラスズキゲーム!!!最高に楽しかったです!!!

それと・・、今までの(釣れない、ルアーが引けない等)経験を活かせたのか、少しだけヒラスズキが付きそうな場所が分かった気がして、無駄と思えた経験が無駄じゃなかったと思える釣行になりました・・。

これから・・さらに時化ない季節になりますが、時化れば・・ヒラスズキを狙ってエントリーしてみようと思います!

読了、ありがとうございました!