みなさん、こんにちわ!
先日、中古釣具屋さんにて、欲しくて欲しくて焦がれていた「サスケ120裂波SSP」がほぼほぼ新品のような状態で(・・しかもそれなりの優しい値段で)売ってあったので、ついついリアクションバイトしてしまったブログ主です・・。
この裂波SSPって何だ?って話ですが、「セミサスペンド」の略なんですね!
要は、裂波がフローティング、烈風がシンキングであるなら、SSPはスローフローティングとスローシンキングの間・・という定義です!
どうしてサスペンドとして謳わないのか・・と言われると、エクリプスさんに聞いてみないと分からないところではありますが、磯や河口などの塩分濃度の違いによってルアーの浮力が変わるのは事実なので、セミサスペンドという定義で謳っているんだと思います。
ちなみに、エリアによってフックチューンすることでサスペンド仕様にできるとのこと・・。
僕の中で、裂波をフックの番手を変えると、あの・・神アクションが破綻する気がして、なかなかフックを変える気なんてありませんでしたが、このSSPモデルなら可能な気がする!!!
早く磯で使いたい!!!!
ただ、裂波の神アクションよりも抜きん出ているとは到底考えてはいませんが、裂波のフックが#6に対しSSPの純正は#4になるので、磯でも使い易いでしょうし、それでいてステイを有効に活かせて、シンペンのように流し込んで使えるのは裂波にはできない芸当なので、裂波や裂空との使い分けの幅が広がったのではないかと考えている、そんな、今日この頃・・。
みなさん、どうお過ごしでしょうか?
今回は、昨日に引き続き河口エリアにてトップチヌ攻略にエントリーしてみたので書いてみようと思います・・。
CONTENTS
夜勤明け・・。
かなり眠い・・。
それでも、朝5時に夜勤から解き放たれるのは釣り人としては最高の労働条件であることに間違いはありません・・。
そんなこの日の海況ステータスはコチラ・・。
潮汐:中潮(07:00干潮↗)
天気:晴(昨日は雨)
気温:19℃
水温:22.1度
風 :南西1m/S
波高:0.2m
先日に引き続き、牡蠣瀬の入った河口エリアにエントリーです・・。
昨日の雨の影響か、若干の濁りあり・・と、いったところでしょうか・・。
風もないのでトップ日和です!
前回の釣行では突然の雷雨により、ほぼほぼ釣りにならなかったのでフラストレーションを晴らすべく、どうにか釣果に繋げたいところ・・。
昨日、昼間に6時間ほどまとまった雨が降り続いた影響か、濁り率30%というところ・・。
干潮までの潮止まりまで、あと1時間ちょっと残っている割に、潮が効いていないのが気になりますが、さっそく釣行開始です!
本日も先行者が3名ほど・・。
昨日の人たちかどうかは分かりませんが、トップを投げている人はいない様子・・。
今回の先発は、アイマのポッキー80・・。
先日、チヌ用にラトルの入ったポッキー65が登場したところではありますが、それではない通常の80サイズのポッキーです・・。
- メーカー :アイマ
- 全長 :80mm
- 重量 :9g
- タイプ :トップウォーター
- レンジ :0cm(トップ)
- アクション:ドックウォーク&ウェイク
- フック :#6
- リング :#3
前回はガボッツ65を使っていて、ちょっとしたさざ波の状況下では引波が霧散されていて、引き波のアピールが充分に足りていないイメージがしたので、少し大きめのポッキー80をチョイスしてみました。
ちなみに、ガボッツ90も持ち合わせているのですが、ポッキーを選択した理由としては、トップ系ルアーの使い込みが自分の中で足りていないと自負しているからです・・。いろんなルアー使って、自分に合うトップ系ルアーを探してみようとう思います。
いざ、スタートフィッシング・・。
ガボッツと違ってポッピングはできないので、タダ巻きのポコポコアクションかドックウォークかの2択ではありますが、ガボッツ65よりも引波は強めで違いがあって、ドックウォークもガボッツ65よりもスライドしている気がする・・。
広範囲にキャストしながら、移動しつつ腕や手首の使い方を染み込ませていきますが反応は得られず・・。
流れ込みから橋まで、それなりに移動しながらキャストを続けましたがチヌの反応はなく、トップゲームを諦めて釣果に繋げようかと考えましたが、もう少し粘ろうと思ってアピアさんのアルゴ105をチョイス・・。
久々のペンシル系・・。
案の定、最初の方は感覚が掴めずラインをフックに絡ませたり上手にアルゴをドックウォークさせることができませんでしたが、慣れて来た頃になって睡魔が・・。
ラスト1投・・。
そろそろ帰ろうかな・・。
さすがに眠い・・。
ちょっと綺麗にドックウォークできなかったので、もうラスト1投・・。
そんな、いつものラスト1投のおかわりで奇跡が・・。
アルゴの生みの親、濱本さんが「チョン・チョン・スー」と擬音を使ってアクションの説明をしているのですが、その模倣・・つまりトゥイッチ・トゥイッチ・タダ巻きのタダ巻きをしている最中に「バゴ!!!!」と水面炸裂・・。
うわぁ!!!
喰ってた!!!
沖で喰って来て、いきなり走られたのでラインキャパ的な問題があってヒヤヒヤしましたが、70オーバーの良型を無事にキャッチ・・。
チヌ狙いだったのですが、まさかの良型シーバスゲットです!!!
その後、帰り際に先行者さんと仲良くなることができまして、情報交換・・。
トップで釣ってた瞬間を見ていたらしく、なんだか嬉しかったです・・。
釣れるとは思っておらず、不意打ちの水面炸裂に面食らった訳ですが・・、今回の推しは先行者さん達が苦戦している中で価値ある良型を連れてきてくれたアルゴを推します!
- メーカー :アピア
- 全長 :105mm
- 重量 :16g
- タイプ :ペンシルベイト
- レンジ :0cm(トップ)
- アクション:ドックウォーク&V字系波紋
- フック :#5
- リング :#3
このアルゴさんの特徴としては、「ツインカップ」という口元に2つの水を受けるカップが搭載されていることでしょうか・・。
水を受ける(水を噛む)ことで、ドックウォークの操作性向上(より初心者でも操作しやすい)の恩恵があるのですが、2つカップがあることで、ドックウォークでスプラッシュをあげてアピール力を倍増させたり、タダ巻きでV字波紋を出させる効果に繋がります。
また、アルゴは重心移動搭載なので飛距離が出やすく、浮き姿勢が水平に近いので、バイトの瞬間にフロントフックに掛かりやすくバレにくいとも言われています!
フックサイズ#5というのも嬉しい・・。
- タダ巻きでで、極小のV字波紋!(ウェイク系ではない)
- 操作性は慣れてしまえば簡単!
- 振り抜くようなキャストをすれば結構飛ぶ!
- 柔らかいロッドだと飛ばしにくい・・。
- トップはエキサイティング!!!
これから、アルゴの性能を充分に発揮させるためにも僕の技量を上げたいところであります・・。
以上、今回の推し!でした!
今回の釣行記録はいかがでしたでしょうか?
トップゲーム・・。
めちゃめちゃ面白いですね!!!
あの時・・、静寂に包まれた中、数人でエントリーしてたんですけど、迷惑なレベルで海面炸裂・・。
興奮がやばかったです!
そして、サイズもデカい・・。
僕の知り合いで、トップ狂が数人いるんですけど・・(笑)
その人達の気持ちが十二分に理解した釣行となりました!
これから、真夏のトップ最盛期へと向かっていくので、今年はどうにかトップ系のルアーの勉強をしようと強く感じたブログ主でした!
読了、ありがとうございました!