【雑記】悲報・・!失くしてしまったルアー達に懺悔を・・。磯で落としたルアーボックスのルアー達をココで弔う・・。そしてチャックはしっかり閉めようと心に誓う・・。

みなさん・・こんにちわ・・。

タイトルの通り・・。

先日の釣行で1軍ルアーがたくさん入ったルアーボックスをサラシの中に落としてしまい・・、徐々にその重大な事実に勘づき始めたブログ主です・・。

ブログ主
ブログ主

嗚呼・・。

愛しき1軍ルアー達よ・・。

ロストしてしまったルアーにあっては・・。

ヒラスズキ口を使わせることに成功した歴戦ルアーや・・。

ヒラスズキに口を使わせられずとも・・絶対今後使える(釣れる)!と思えるようなルアー達を一気に・・そして一瞬にして失ってしまっただけに・・。

《万全な状態》で・・《最高のコンディション》で対馬入りを果たす予定・・でしたが・・。

あのルアーを使いたい・・このルアーを使いたい・・と言ったルアーチョイスの選択肢が出来ず・・なんだか暗雲立ち込める状況で対馬への第一歩を踏みしめようとしている今日この頃・・。

とりあえず・・。

ブログ主が《サラシの神》に奉納したルアーはコチラ・・。

ルアーボックス(コアマン)

 ① コモモSF125

 ② サイレントアサシン99F

 ③ サスケ130剛力

 ④ サスケ120裂波

 ⑤ サスケ105

 ⑥ サスケ95SS

 ⑦ シャルダス20

 ⑧ ジョルティ30

 ⑨ セットアッパー125S−DR

 ⑩ 弾丸ソバット80

 ⑪ ダイブアサシン99S

 ⑫ パンチラインスリム90

 ⑬ フィードシャロー128F

 ⑭ ブローウィン140S

 ⑮ フリッド90S

 ⑯ ベビーロウディー95F

 ⑰ リッパー120

 ⑱ レクター111F

 ※ あいうえお順

ブログ主は、何も入っていない空のルアーボックスをゲームベストの右ポケットに入れておき、その日に使用したルアー達をそのルアーボックスへと入れて、釣行後・・それらをまとめて塩抜きするというスタイルで釣りをやっていまして・・。

奉納するタイミングは・・まさに釣行の終盤を迎えていたタイミングだっただけに、ルアーの数もかなりありまして・・。

総計18個ものルアーを奉納したのであります・・。

ブログ主
ブログ主

チキショー・・(泣)。

ここ直近でヒラスズキからの反応を得ていて・・尚且つ、使い方を熟知してきた、「サスケ120裂波」や「フィードシャロー128F」という僕の中での不動のルアー達を奉納してしまったこともショックですが・・

この日は、対馬遠征(第一次日程)も迫っていたこともあって、リッパー120」や「パンチラインスリム90」、それに「サスケ130剛力」といった、対馬遠征までに使い方を学んでおき・・ヒラスズキからの反応を得たいと思い、新品で購入していたルアー達も敢えて選んで使っていた釣行だっただけに被害も多く痛い・・痛すぎる・・

とりあえず今回は雑記として・・。

普段とテイストをがらりと変えて、奉納したルアー達に対して誠心誠意の謝罪をしようと思います・・。

ブログ主
ブログ主

本当にごめんなさい・・。

コアマンルアーボックス(クリア)

まずは、総勢18個のルアーを失ってしまったルアーボックスから・・。

僕がまだ・・《ヒラスズキ釣りの沼》に入り込む前の・・もっと前・・。

毎夜毎夜「シーバス釣れねぇ・・」と言っては、よく理解もせずバイブレーションばかり多用して、やたらめったに沈むルアーばかり投げ倒していた頃に手に入れたルアーボックスです・・。

ブログ主
ブログ主

おそらく・・。

10年くらい前・・。

実は、このルアーボックス・・。

コアマン代表(当時)の泉裕文さんのサイン入りルアーボックスでして、抽選で当てたものになります・・。

いつかのルアーボックス・・。あれ・・蓋の写真がない・・。

今となっては、ケースの中に入っていた仕切りも、「釣れるには理由(ワケ)がある・・」と直筆で書かれた泉さんのサインも・・痕跡もなく消え去ってしまい、普通のコアマンのルアーボックスとなっていますが・・。

今まで・・たくさんのルアーを包み守ってくれて本当にありがとうございました・・。

ここから先は、ルアー達ひとつひとつに謝りたいと思います・・。

①:コモモSF−125(アイマ)

あなたとの出会いは、《MRDシステム搭載のコモモ》としてフルモデルチェンジしたばかりの初期ロットでしょうか・・。

発売されてすぐに出会いましたね・・。

デイでもナイトでも定評があり、一時期・・ルアーボックスを開けると、このカラーのルアーばかり持っていた《レッドヘッド》のあなたは・・、どこかやる気に満ちており・・、あなたと目が合う度に「出番はまだか?」と言われているような気がしてなりませんでした・・。

3代目コモモのスペックはコチラ・・。

全長   :125mm

重量   : 18g

タイプ  :フローティング

レンジ  :5〜50cm

アクション:ウォブンロール

フック  :#4✕3

リング  :#3

アクションは初代・2代目と同様に絶妙なウォブンロール・・。

ウォブンロールの《黄金比率》と言われているサスケ裂波とは少し違って、少しローリング比率が高めな動きをするあなたは、裂波よりもスローに引けるので、ゆっくりめな動きに反応するシーバスに口を使わせることが上手で、たくさんのシーバスをつれてきてくれました・・。

特に、あなたの前の世代のあなた(2代目)は僕にとって掛け替えのない存在で、あなた(2代目)なしではシーバスを語れないほど心酔していました・・。

そんな2代目のあなたよりも、3代目となるあなたの方が飛距離が出て、超低速でもしっかり泳ぐ・・という謳い文句に導かれ、あなたに出会ってしまったのですが・・。

僕が愛用しているスナップでは接続しにくく、苦戦した結果・・ラインアイにスプリットリングをつけて接続するようになり・・それが原因なのか機嫌を損ねたあなたは一度もシーバスを釣れてきてくれませんでしたね・・。

とても寂しかったですよ・・。

さらに、「強風」「時化」・・という荒磯環境でMRDシステム搭載のルアーを振り抜く作業になんだか違和感を感じていて・・キャスタビリティが安定しないという二重苦だったあなたに、なかなか日の目を見せることができませんでした・・。

そんな、ある日・・。

釣友がアイザーカゲロウというシャロー系ミノーで大型ヒラスズキを掛けたこともあって、出番がやってきたことが運の尽き・・。

チョイスしたものの・・やはり僕の振り抜き方とMRDは相性が悪いようで、2〜3投して投げたいピンに投げることができずにルアーチェンジとなってしまい、僕との相性はタングステンボールが重心移動する2代目だと理解することとなってしまいましたが、本当に今まで・・ありがとうございました・・。

② サイレントアサシン99F

君は、小粒にも関わらず飛んでくれてキャスト精度も良くて・・。

「磯」というフィールドにおいてはパイロットルアーという感覚では使ってはいませんが・・、少しサイズを落として様子を見たい時には必ず使うほどマストなルアーの1つです・・。

カラーは、クリアイワシ・・。

人間界では存在感の薄い色として揶揄されるカラーですが、魚界ではむしろその逆・・。

透明だからこそ魚を騙しやすいようで、魚界では「透明だけはマジで気をつけろ!」と触れ込みが回っているようですよ・・。

全長   : 99mm

重量   : 14g

タイプ  :フローティング

レンジ  :30〜80cm

アクション:ウォブンロール

フック  :#4✕2

リング  :#3

小粒ながら、純正フックが4番・・というのがヒラスズキに最低限マッチしていて、それだけでも最高・・。

そして、アクションは波動強めのウォブンロール・・。

ブリブリと力強く泳ぐのが手元で伝わるのが特徴で、「荒磯」というフィールドにおいても、その感覚は劣らず、ブリブリと直線的に泳いでくれます。

僕の場合・・、ドリフトやスローなアプローチで曲線的なラインコントロールでヒラスズキを狙うことが多いミノーの釣りですが・・。

アサシンシリーズは直線的に引きやすいルアーなので立ち位置的に直線的に引きたいような場面で活躍するルアーになるので、ブログ主のパイロットルアーであるサスケ120裂波とはアプローチ的に対をなすミノーになります。

小粒なくせに万能なルアー・・。それがサイレントアサシン99F・・。

この日は、序盤に出番がありまして、僕には何の反応がありませんでしたが、釣友がブローウィン125Fスリムブローウィン110Sでヒラスズキからの反応が・・。

同じルアーでヒラスズキの反応を取るのは、共同戦線を張って正解へ導こうとしている以上タブーかな・・と思えたこともあって、釣友とは違ったアプローチで「小粒作戦」を展開した際の筆頭ルアーとして出番となりました・・。

しかし、反応はなく・・それ以降、この釣行で出番はなく・・奉納・・ということになってしまったのですが・・。

ヒラスズキを釣るにおいて、必要不可欠な1ピース・・それがサイレントアサシン99Fだと思うので、どこかのタイミングで補充してヒラスズキにアプローチをしたい所存です・・。

③ サスケ130剛力

彼の名は剛力・・。

裂波のパワーモデルとして誕生したルアーで、磯で使うなら裂波よりも剛力・・というイメージではあるのですが・・。

ブログ主の場合は、専ら裂波ばかり使い込み・・複数のメソッドでヒラスズキからの反応を得ている今となっては、剛力なくとも・・という脳内思考のせいで、剛力という存在は知ってはいたものの、なかなか購入に踏ん切りがつかない状況が続いておりましたが、裂波の3フックシステムのまま番手だけをいじっていくには限界があると感じ《対馬遠征》を契機に購入・・。

スペックはコチラ・・。

全長   :130mm

重量   : 25g

タイプ  :フローティング

レンジ  :80〜120cm

アクション:ウォブンロール

フック  :#2

リング  :#4

アクションは、裂波特有のウォブンロールですがボディがファットな分、波動が強く手元にその感覚が伝わりやすく、裂波よりも下のレンジを潜行するので、裂波では潜ってくれない高めの立ち位置で裂波のようなミノーでヒラスズキを出したい時に重宝しそうな剛力・・ではあるのですが・・。

裂波の純正フックMH#6をHの#6にすることで、もともとスローフローティング気味な裂波がサスペンド気味に仕上がるので、高い立ち位置でも多少の風と波があれば勝手に潜行して泳いでくれるという・・いわゆる《巻かない釣り》ができるので、裂波にできないことが剛力ならできる・・というようなメソッドというものが見つかりにくいイメージです・・。

ただ・・ボディも堅牢でフックも大きなモノが背負えるのは裂波にはできない剛力の利点だと思いますので、その点をどうヒラスズキ釣りに捉えていくか・・だと思います・・。

あくまでも僕の認識の範囲ではあるのですが、飛距離もアクションも裂波に叶わず・・、よって裂波で魚は出るものの裂波ではフックが伸ばされてしまうような状況下で出番がくるであろうイメージではありますが・・。

この日は、先日・・このエリアでヒラマサを裂波で掛けたことがありまして、ヒラスズキを狙ってはいますが不意の青物が掛かっても、少しでも魚を取れるようにとチョイスしたのが運の尽き・・奉納の道へと辿ってしまいました・・。

④ サスケ120裂波

ヒラスズキ釣りの世界に入って3年目・・。

実質・・1〜2年目はパイロットルアー選びに苦戦していたブログ主ですが、サスケ120裂波をパイロットルアーと設定してからというものの・・そこからのルアーローテーションの組立てがうまくハマり、釣行全体としては苦戦しつつも・・釣果に繋がることが多くなり、ヒラスズキ釣りに厚みが増したと同時に、僕のパイロットルアーの位置付けを不動のものとしたルアーです・・。

まさに、僕のヒラスズキ釣りのターニングポイントで活躍してくれたルアーです・・。

自信を持って投げられるルアー・・それが裂波・・。

アクションとしては、黄金比率と言われるほどのウォブンロールで、時々・・横からの流れを受けて不意にスライドしたりステイが決まったりと、他のルアーでも発生しているであろうイレギュラーアクションですが、この裂波はそれが出やすい・・と考えています・・。

全長   :120mm

重量   : 17g

タイプ  :フローティング

レンジ  :50〜100cm

アクション:ウォブンロール

フック  :#6

リング  :#3

荒磯で使う場合、レンジは50cmほどしか・・若しくはもっと浅いレンジを引くのですが、キャスタビリティが非常に高いので、強風下であってもスパスパ良いピンへ入り、裂波を操りやすくなります。

サラシ中毒カラー・・めちゃめちゃ視認性が良い・・。

そんな裂波ですが、当日はランガンで新しい立ち位置に入る度に裂波の出番がやってきて・・反応が得られないと分かれば次のルアーへ・・というパイロットルアーとしての役目をしっかりと果たしてくれており、この日に限っては裂波でヒラスズキを出せないまま奉納・・となってしまいました・・。

⑤ サスケ105

120mmの裂波を通すと見切られる・・。

だから、裂波と同じアクションで且つ、裂波と同じレンジを引いてサイズ感だけ少し下げたい・・。

そういう状況が何度かあって、購入に踏み切ったのがサスケ105です・・。

全長   :105mm

重量   : 13g

タイプ  :フローティング

レンジ  :50〜80cm

アクション:ウォブンロール

フック  :#4

リング  :#3

このサスケ105の利点としては、ウエイトが裂波よりも4gほど軽く飛距離は裂波に劣りますが、それでもミノーの中では飛ぶ部類に入る裂波なので、105であったとしてもサイズにしては飛ぶ部類に含まれ、キャスタビリティも安定しているミノーです。

また、フックに関しては裂波が3フックシステムの#6に対し、105は2フックシステムの#4が純正仕様となっているので、アクションはやや抑えられた感じがしますが、フックが伸ばされる可能性も裂波よりも低く、さらに大きいフックも搭載可能です・・。

この日は、裂波で反応がないので、105にサイズダウンしてアプローチしてみてはどうだろうか・・的な思考でチョイスしたのが運の尽き・・。

奉納の道へと進んでしまいました・・。

⑥ サスケ95SS

ヒラスズキ釣り(サラシゲーム)において、あまりルアーサイズは関係ない・・とよく聞きますが、僕もそうだと言い切れるのですが・・。

やはり、例外的な状況もあり、サラシが薄かったり、それなりの特定のベイトが入り込んでいる場合にはその限りではないと思い、特定の条件次第ではマッチザベイトの状況もあると思っています・・。

そして、福岡の近所の磯や離島でヒラスズキを狙ってて思うのが、ベイトが10cm前後が多く、このサイズが多いこと・・。

これにより、湾内シーバス用に多用していたサスケ95SSをヒラスズキ用に転用してみました。

全長   : 95mm

重量   : 10g

タイプ  :フローティング

レンジ  :30〜60cm

アクション:ウォブンロール

フック  :#6

リング  :#3

スペックはこんな感じで、飛距離を求めるのであれば同サイズのシンペンを・・となるのですが、シンペンにはできないことをミノーでやるので、あくまでも局地的なアプローチ用のミノーです。

ちなみに、SFの95は8gですので、さらに飛びません・・。

今回は、前半の「小粒作戦」に参加していましたが、これにより奉納・・となってしまいました・・。

湾内シーバスでも使える万能ルアーだっただけに・・ショックは大きい・・。

⑦ シャルダス20

僕のヒラスズキの師匠・・友人Kが、「飛ぶ」し「スローに引ける」し「ハイアピール」でヒラスズキの反応を取れるオススメルアーとして教えてもらったのが、このルアー・・。

友人Kの推しはシャルダス35になるのですが、飛距離は落ちますがシャルダス20の方がよりデッドにスローに引けるので近距離用のハイアピール✕スロー・・というコンセプトでアプローチしたい時にシャルダス20を使っています・・。

全長   : 75mm

重量   : 18g

タイプ  :スピンテール

レンジ  : 30cm

アクション:ブレード系

フック  :#6

リング  :#3

そんなシャルダスですが、しばらくの間は、友人Kがシャルダスなら、ブログ主はPBかサルベージブレードで、飛んでスローに引けてハイアピールするルアーを確立しようと思ったのですが・・。

PBにあっては根掛かりしやすくシャローも引けず、サルベージブレードにあってはフックが小さくどちらもヒラスズキには適さないと至りまして・・。

結局シャルダスの選択を余儀なくされ使っていますが・・、ヒラスズキってこういうハイアピール系にも反応を示すんだ・・と驚いたルアーです。

もちろん・・シーバスと同じく、このようなハイアピール系で撃ってしまうと場が荒れてしまうので、ミノーやシンペンの後・・という選択後者となってしまうのですが、シャローレンジでヒラスズキのバイトシーンが見れるのは面白いです!

まだ、このルアーでヒラスズキを釣ったことはないのですが・・、無念の奉納となってしまいました・・。

⑧ ジョルティ30

「VJ」「ジョルティ」か・・。

・・と、言われれば・・。

僕は間違いなくジョルティの方がヒラスズキに向いていると思われます・・。

その理由としては・・VJよりも大きなフックが背負えるので・・というシンプルな理由ではあるのですが・・。

ミノーでなかなかヒラスズキを掛ける機会が少なかった僕のヒラスズキ1〜2年目に掛けて、ジョルティならヒラスズキをつれてきてくれることを明確に支えてくれたルアーです。

全長   :  4インチ

重量   : 30g

タイプ  :ジグヘッドワーム

レンジ  :  任意cm

アクション:シャッドテール

フック  :#5

リング  :#3

アクションはローリング気味にヘッドが動いて、テールのワーム部分が柔らかいシャッド系の動きをしてヒラスズキにアピールします!

沈みやすい傾向があるので、足場が高くない限りはスローにリトリーブしてアプローチしたい・・という状況には向いていませんが、手っ取り早くアピールしたい時には、重宝されるルアーだと思います!

⑨ セットアッパー125S−DR

君は、まだ僕がミノーでサラシの中を引くイメージがまったく掴めなかった頃に大変活躍してくれましたね・・。

今でも、サラシの中に君を通したらヒラスズキではなく3〜4キロのヤズが釣れてしまった記憶はハッキリと憶えています・・。

全長   :125mm

重量   : 26g

タイプ  :スローシンキング

レンジ  :最大2mオーバー

アクション:ハイピッチたいとウォブンロール

フック  :#6

リング  :#3

弱点としたら、3フックシステムなので大きなフックを背負えないというところでしょうが・・。

セットアッパーでキャッチしたヤズ・・。

それでも、爆時化の条件下でシンペンやミノーが悉く潜ってくれない状況でもしっかりブリブリと泳いでくれるルアーではありますので、持っていて損はないと思えるルアーの1つです。

⑩ 弾丸ソバット80

シーバスゲームではかなり良い思いをさせて頂いた《ソバット80》のヘビーシンキングバージョンです・・。

ソバットではシンキングミノーという位置付けでしたが、ヘビーシンキングとなってアクションが弱々しくなってしまったので、シンペンとして使っています。

全長   : 80mm

重量   : 20g

タイプ  :シンキング

レンジ  :80〜150cm

アクション:タイトスラローム

フック  :#6

リング  :#3

飛距離は抜群!

20gクラスのシンペンの中でもかなり飛ぶ方かと思います。

リップ付きシンペンのような感じで使っているので、爆風の中でもしっかり水を噛んでくれますし、レンジキープ力も優れているので、これがヒラスズキで使えたら絶対面白いだろうな・・と思うのですが、リップが弱く・・タイドミノースリム並みに弱いので、磯で使うにはちょっと・・と考えていたところに奉納してしまいました・・。

おそらく、今後・・磯で使う為に補充することはないかなぁ・・と、すでに磯で3回ほどリップを破損させていることで思い至った訳ですが・・、シーバスルアーとして戻す前に奉納させてしまい・・申し訳ありませんでした・・。

⑪ ダイブアサシン99S

この日の前半に、ダウンサイズ作戦を決行中に選んだルアーですが、僕はこのルアーをフォローベイトとして頻繁に使っています・・。

そんな、ダイブアサシン99Sのスペックはコチラ・・。

全長   : 99mm

重量   : 19g

タイプ  :シンキング

レンジ  :1.5m

アクション:ウォブンロール

フック  :#4

リング  :#3

ライバルルアーにして、そのカテゴリーのトップに君臨しているセットアッパーにも同じサイズのミノーはあるのですが、このサイズに関しては、ダイブアサシン99の方がフックサイズが#4が標準搭載されているので、このサイズに関してはコチラの方をチョイスしています!

ダイブアサシン99Sでキャッチしたヒラスズキ・・。

このルアーに関しては、局地的な条件で活躍するルアーですが、それなりにヒラスズキからの反応を得ているルアーになりますので、補充案件です!

今年の真夏に友人Kに購入してもらったルアーですが・・奉納してしまい申し訳ありませんでした・・。

⑫ パンチラインスリム90

ヒラスズキ仙人が、貴方のことを1番ヒラスズキが釣れるシンペン・・ということで、ネット購入後の・・2日で失ってしまいました・・。

本当にごめんなさい・・。

全長   : 90mm

重量   : 12g

タイプ  :シンキング

レンジ  :任意

アクション:S字系+ローリング

フック  :#10

リング  :#2

通常のパンチライン80や95に関しては、湾内シーバスで愛用していたので使い勝手に関しては特に問題ないかと思われますが、まさか・・登板初日で奉納してしまうとは・・。

本当に、申し訳ありませんでした・・。

⑬ フィードシャロー128F

私が、苦手としていたシャローレンジのアプローチを切り開いてくれたご恩は忘れません・・。

あなたのお陰で、初めて誤爆するヒラスズキを何度も目撃することが出来ましたし、トップ〜サブサーフェスのレンジの重要性を認識することが出来まして、改めて・・今までこのレンジを引くルアーを使ってこなかったので、かなりのヒラスズキを取りこぼしてしまっていただろうと後悔しているくらい、あなたには感謝しかありません・・。

全長   :128mm

重量   :18.5g

タイプ  :フローティング

レンジ  :10〜30cm

アクション:ウォブンロール

フック  :#5

リング  :#3

タングステンボールによる重心移動システムを採用しているので、飛ぶ部類に入りそうなミノーですが・・。

裂波やブローウィン125Fスリムと比べると飛ばないミノーで、強風で失速するとフラフラとダッチロールを起こしてキャスタビリティが安定しませんが、なかなか壊れにくい頑強なボディは他のミノーにはないので、スタックや僕のように奉納しない限りは長持ちするミノーかと思われます・・。

⑭ ブローウィン140S

試しに投げてみて思うことは、絶対に釣れる・・という謎めいた自信が湧き上がること・・。

そう言いつつ、何故かこのミノーでヒラスズキを掛けたことがないブログ主です・・。

ウォブンロールで泳ぎますが、時折・・流れが当たるとS字にスラロームを描きながらウォブンロールしたり、ジャーキングでリアクションバイトを誘えたりと、リトリーブの釣りやリアクションの釣りといった何でもできるミノーです。

ブローウィン140Sのスペックはコチラ・・。

全長   :140mm

重量   : 23g

タイプ  :シンキング

レンジ  :100cm

アクション:ウォブンロール

フック  :#4

リング  :#3

飛距離にあっては、普通に飛ぶイメージで圧倒的・・とは言えませんが安定した飛距離・精度があると思います!

そんな・・いずれヒラスズキが掛かるのも時間の問題・・と思われていたルアーを失ってしまいました・・。

⑮ フリッド90S

シンペンと言えば、お尻下がりのスイム角度がデフォルトかと思うのですが・・。

このフリッド90S(おそらく125Sも)は水平姿勢を維持しながらスイムする・・という画期的な《ツインリップ構造》が採用されています・・。

全長   : 90mm

重量   : 27g

タイプ  :ヘビーシンキングペンシル

レンジ  :任意

アクション:スイング系

フック  :#5

リング  :#3

飛距離は抜群!

そして、シンペンの中ではかなり抵抗を感じてリトリーブすることが可能です。

ただ・・如何せん、僕がヒラスズキをシンペンで釣ることがほとんどないため・・こうすれば釣れるんだろうな・・と思えるイメージが湧かず、漠然とした状況のまま奉納することとなってしまいました・・。

⑱ ベビーロウディー95S

奉納した日の《前半戦》・・。

サイズダウン作戦を決行中のレンジを深く入れてみようと思い、チョイスしたのがベビーロウディーです・・。

僕のエントリーしているフィールドでは立ち位置的な要因かと思われますが、このルアーで未だにヒラスズキを釣ったことはありませんが・・、ヒラスズキ専用ルアーとして・・その中でもフォローベイト用として開発されたルアーになるので、95mmという小粒なサイズ感にも関わらず、標準で3番のフックが背負える・・という点は、小粒感のあるシーバスルアーをヒラスズキ用に転用することで壁となる《フックの脆弱性》をすでにクリアしているルアーになるので、このルアーさえ持っていれば、いちいち悩まなくて良いです。

そんな、ロウディー95Sのスペックはコチラ・・。

全長   : 95mm

重量   : 16g

タイプ  :シンキング

レンジ  :70〜150cm

アクション:ハイピッチウォブンロール

フック  :#3

リング  :#4

飛距離はそこそこ・・。

裂波とほぼ同じウエイトで、裂波よりやや飛ばない印象がしますが、裂波よりもシルエットが小さく重心のブレも少ないので命中率は裂波よりも高い気がします・・。

弱点としては、小粒感が故にルアーを見失いやすい・・ということでしょうか・・。

レンジも裂波よりも入るので、ルアーを見失いやすく、ルアーを見ながらリトリーブやレンジの調整をすることが見失うが故に難しいです・・。

アクションも良くて、いつ釣れてもおかしくないようなルアーの1つではありましたが・・1尾も釣らずに奉納させてしまいました・・。

⑰ リッパー120

貴方との出会いは、奉納の日の前日・・ヨシダ釣具新宮店でしたね・・。

前の釣行でコモモⅡでヒラスズキを掛けたものの・・PE破断のラインブレイクによりロストしてしまい・・、コモモⅡを探していたブログ主・・。

複数のお店を巡りましたが、どのお店にもなかったので・・、熟考の末・・コモモⅡの上位互換とも呼ばれる貴方を購入したのですが・・、その帰りにタックルベリー宗像店に寄ったところ、普通にコモモⅡが新品で売ってありました・・(汗)。

結局・・コモモⅡも購入することとなり、似たような互換性のあるルアーを2つ購入してしまう・・という愚行を犯した日の片割れのルアーです・・。

貴方のスペックは・・。

全長   :120mm

重量   : 22g

タイプ  :フローティング

レンジ  :1〜30cm

アクション:ウェイク

フック  :#3

リング  :#3

続けて、コモモⅡのスペックはコチラ・・。

全長   :110mm

重量   : 15g

タイプ  :フローティング

レンジ  :0〜20cm

アクション:超低速⇒ハイピッチローリング

     : 低速⇒スネイク

フック  :#3

リング  :#3

比べてみると、ウエイト22gの貴方の方が磯適正があると思いますし、約2年前に誕生したルアー・・ということで、いろいろとコモモⅡよりも次世代ルアーというイメージがありますが、唯一・・唯一コモモⅡが勝っている点としては0cmを引ける・・つまりトップを引けるということでしょうか・・。

⑱ レクター111F

大野ゆうきさんが好きで、彼の立ち上げたルアーブランドのポップ・シー・クルーのルアーは全て持っているブログ主・・。

レクターはヒラスズキ用ルター・・ということではなく、シーバス狙い用の・・主にバチルアーとしての想定で購入していましたが、ヒラスズキに絶大なる威力がある・・とのことで、ヒラスズキ用にフックの番手(MH#8⇒H#6)を上げて転用したものの・・即奉納となってしまいました・・。

そんな、彼のデフォルトスペックはこんな感じで・・。

全長   :111mm

重量   :10.5g

タイプ  :フローティング

レンジ  :0〜10cm

アクション:スローピッチゆらぎ

フック  :#8✕3

リング  :#2

これを、ヒラスズキ用へと転用するために、リングを#2から#3へ・・フックを#8から#6へと変更してトライしてみましたが・・本来、フリフリフリフリーとタイトにゆらぐのですがめちゃめちゃ棒アクション・・。

似たようなルアーで、バンズ・・というフリーズ系アクションといわれる棒アクションのルアーがあって、コチラにヒラスズキからの反応が何度かあったので、棒となってしまったレクターにも反応はあるはずなのですが、この日は反応を得ることなく奉納することとなってしまいました・・。

まとめ

いやぁー痛い・・。

痛すぎる・・。

僕は、この状態で対馬へ出立しなければならないのか・・(汗)。

対馬遠征まで・・あとわずか・・。

裂波は補填確定・・として、レンジ別にルアーを幾つか揃えて出立するでしょうが・・。

サラシの世界へエントリーできたとしても1〜2回ほど・・。

それまでに、使い慣れていないルアー達の操作熟練度上げや、ヒラスズキからの反応なんてものを蓄積させておきたいところでありますが、果たして・・この遠征の結末はどうなることやら・・。

ブログ主
ブログ主

ブログ主よ・・。

しっかりするんだ!

兎にも角にもマイナス思考に囚われず、しっかりと前を向いてトライ&エラーを繰り返してみようと思います!

読了・・ありがとうございました!