みなさん、こんにちわ・・。
年末に予定している《オオニベ遠征》まであと僅か・・と日程が差し迫り・・。
それなりに日にちが近づいて来たので、何かしらの準備を少しでも整えて・・、少しでも万全の状態でXデーを迎えたいところなのですが・・。
現在・・、慢性的な金欠状態に陥っておりまして・・なかなか準備が進まないブログ主です!
しかしですね・・。
ブログ主の友人には、たくさんの狂った方がいまして・・(笑)。
そんな狂った人達の中に、毎年・・年末年始にオオニベチャレンジに向かう人がいるのですよ・・!
しかも、2020年に140cm26kgのオオニベをキャッチされている《梅氏》という強者がね・・!!
おかげで・・。
オオニベを狙う上でのアドバイスや、その時の状況などをそれなりに聞くことができまして・・。
やはり持つべきものはお金ではなく友だと断言できまして、無駄な出費を抑えつつ、なるべくコストを抑えてオオニベ遠征を楽しもうと考えている今日この頃・・。
みなさん・・釣れてますか?
先日・・。
今年は、僕も参加させて頂きます!
・・と、初のオオニベチャレンジに伴う参戦表明を、毎年オオニベチャレンジしている梅氏さんやJ君に連絡したところ・・釣り部の忘年会にて・・。
switchさん・・。
これを受け取って下さい!
・・と、当時オオニベをキャッチしたヒットルアーと、当時装着していた6番Hのフィーモフックのプレゼントをもらいました・・。
梅氏さんから頂いたオオニベアイテム・・。
仏にしか見えねぇ・・。
6番のHのフィーモフックに関しては、裂波に装着させてヒラスズキ釣りにも使っているので、このプレゼントは非常に有り難いところで、このプライアルルアーでオオニベを掛けてみたいところ・・。
さらに、梅氏さんには、先日の離島ナイト磯にて28・29cmの大型メバルのヒットルアーであるハンドメイドミノーといい、何かと頂いてばかりですので、頂いた恩を良い報告か面白い報告に変えてお返ししたいと考えているところ・・。
さらに、その忘年会のビンゴゲームの景品では、磯ヒラにもオオニベにも使えるであろうモンスターショット(30g)の入手に成功したり・・。
そしてさらに、Mニキがルアスタに行くとのことでしたので、コモツーかトライデント130Sがあればお願いしたいです!・・とリクエストしていたところ、店頭にトライデントが置いていたようで、入手に成功!
トライデント130Sの新品・・初めて見たかも・・。
ようやく・・。
対馬遠征においてヒラスズキを射止めたルアー(近所の地磯でロスト)の補填に成功し、コチラもオオニベで使ってみようと思っています・・。
そして、さらにさらに・・。
オオニベ遠征で使用する予定だった何度も浸水しまくって補修だらけのウェーダーの件ですが・・。
毎度毎度浸水するので・・、今回は新たに購入しようと新調方向で考えておりましたが、有識者よりガッツリ補修することが可能とのこと・・。
よって、ウェーダーの補修にも使え、藪漕ぎで損傷してしまったウェットパンツの補修や、磯靴のフェルト接着にも使用できるリバレイボンドの入手に成功!
リバレイボンド・・。いつか・・インプレ書きたい・・。
なんだか・・。
オオニベのために・・と言いながらも、オオニベ遠征が終わればヒラスズキゲームにも共通して使えるアイテムの補充にばかり成功している状況ではありますが・・。
今回は、Mニキとサラシゲームに行く予定でしたが、時化過ぎて爆時化となってしまった為、急遽予定を変更して湾内シーバスへ・・。
さらにF君も急遽参集してエントリーしてみましたので、いろいろと書いてみようと思います・・。
CONTENTS
オオニベ釣行がサーフというフィールドなので・・。
そろそろデイのサーフに入って各種使えるルアーの選別をしていきたいところなのですが・・。
そんな時に限って、海況が時化てしまい、身体が勝手に「磯」へと赴いてしまう為、遠征が決まってからというものの、まだ・・1度もデイのサーフに入っていないブログ主・・。
そんな金曜日・・。
明日がオフショア部の忘年会でしたので、金曜の夜から土曜日の昼頃のどこかのタイミングでMニキと釣りに行こうと考えておりましたが、磯の上に立つことができないほどの爆風になる風速予報でしたので・・。
エントリーしたいけど・・。
さすがに無理だな・・。
これにより、久しぶりに家でゴロゴロしながら、家事手伝いに奔走したり、なかなか書けていない考察記事の1つや2つでも進めてみようかな・・とも考えていましたが・・。
今回の爆時化は4日間くらい長期化する見込みのようで、今日・・めちゃくちゃ雨が降ってますが、今・・釣りに行っておかないと、長期化のどこかで禁断症状が発現しそうな気がしたので・・。
今宵・・最近で2度目の博多湾奥シーバスを狙ってエントリーすることにしました!
そんな、本日の海況ステータスはコチラ・・。
潮汐:中潮(23:00満潮↘05:59干潮)
天気:雨or曇
気温:17⇒15℃
水温:16.9度
風 :西4m
波高:1,0m(湾内なのでウネリなし)
前回のナイトシーバス釣行では1バイト0キャッチ・・ということで、シーバスハイシーズンは終焉を迎えてはいると断定出来ますが・・。
まだまだシーバスは湾内にも少なからずいると思われるので、狙ってみることにしました!
ナイトシーバス釣行前の朝・・。
近所の釣具屋さんより、《ブツ》が入荷したとの知らせを聞いて、リバレイボンドを取りに行ったら、アイザー125Fをはじめブローウィン125Fスリムにブローウィン110Sと、さらに福袋にはカゲロウ155F入りの商品があったりと・・、ここ最近、流行している神ルアーがたくさん置いてありまして・・。
欲しい・・。
金欠だけどアイザーだけは確保したい・・。
とりあえず、金欠金欠と・・言いながらも、あまりの欲しさにリアクションバイトしてしまったことで、さらなる金欠状態に陥ることとなるのですが、アイザーとリバレイボンドの確保に成功!
売り切れ必須なアイテムが多かったこともあったので、F君に連絡・・。
彼は、ここ最近のヒラスズキ釣行でアイザー125Fにて大型ヒラスズキを掛けたり、青物を掛けたりとアイザーと相性が良いので・・。
欲しいルアーありますか?
購入しておきますよ!
と連絡しましたが、返信が来た段階ではすでに退店しており・・。
返信遅くなりました!
欲しい・・。たくさん・・。
うぅ・・。
残念・・。
こんな感じで、F君の欲しかったルアーを購入することができなかったのですが・・。
夜になって・・。
ルアー見てから釣り行こー!
・・と、こんな感じでMニキと一緒に夜に再びお店に行くことになりましたので・・。
F君、夜にもう一度行きます!
買っておきますぜ!
仕事終わったので、
そちら向かいます!
www
とのことで、久々に3人合流できることが決定!
さらに・・。
その後・・。
我々は湾奥へ出立です・・。
出立・・?
釣りですか?
ですです!
マルさんに逢いたくて・・。
雨風凄いですよ・・。
ニキもですか?
ニキも一緒です!
www
という流れで、F君も湾奥ナイトシーバス釣行へ参戦決定(笑)。
僕が今年・・最もエントリーしている通称湾内秘境へエントリーすることにしました!
いざ、最初のフィールドに到着・・。
嬉しいことに、ここはシーバス釣りの怪物・・F君も入ったことのないフィールドのようで・・。
釣れる釣れない問わず、怪物に博多湾の初場所をガイドできることは優越感・・。
後は、ニキとF君と僕の3人でこのフィールドにシーバスがいるのかどうか・・サーチ出来たら良いところでしたが・・、先行者さんの車が・・。
この車・・。
知り合いだ・・。
知り合いの先行者さんへ挨拶した後にエントリー・・。
最近のシーバス事情も把握したいところでしたので、ここ最近の状況をお互いに交換しようと思ったところ・・、先行者さんも僕と同じく、ヒラスズキや青物の方にベクトルを向けていたそうで・・(苦笑)。
ここ最近のシーバス事情は入手できなかったものの、橋脚周辺にて・・どうやら先程1尾キャッチした模様・・。
ベイトは皆無とのことでしたが、シーバスが付いているのは有り難い・・。
いざ、スタートフィッシングとなりました!
先発はブローウィン80S・・。
理由としては、ベイトが表層で確認出来なかったことで、中層からボトムにかけてじっとしているのではないかと思えたからでして、そんなブローウィン80Sを手前の駆け上がりをなぞるように、着水後にカウントダウンを入れながらサーチしましたが反応なし・・。
続いて、イナッコが単発でジャンプしている状況を何度か目撃したので、コモモSF125(2代目)を駆け上がりの直上を長くスローに誘えるコースになるようにキャストして、スローにリトリーブしていると海面爆発のバイトがありまして、ヒットに持ち込みましたが、エラ洗いされまくって痛恨のバラシ・・。
ぐほぉ・・。
それ以降・・全く反応がないので、徐々にルアーをサイズダウンさせながら、見えないベイトのマッチザベイトへの模索を続けていたところ、小さめのルアーにするとメバルっぽいのがアタックしてくるのみで終了・・。
2人の猛者達にも反応がないとのことでしたので、移動することにしました!
こちらのフィールドも、F君にとって初場所・・。
新しい場所ってワクワクするよね!
7〜8年前・・。
こんなところに、シーバスなんていないと・・特に大型なんていないと言われていたフィールド・・。
ところが、実際にエントリーしてみると、普通に大型がたくさんいて・・、僕にとっては湾奥のランカーポイント・・と言われたら此処になる。
そんな2箇所目・・。
ハイシーズンの間・・ひたすらヒラスズキばかりやっていたこともあって、しばらく状況が掴めておりませんが、可能性を信じてエントリーしてみたところ・・ベイトっ気ゼロ・・。
3ヶ月前までは、トウゴロウイワシを筆頭にエンピツサヨリやイナッコ等がひしめき合うような状況でしたが現状視察では・・さっぱり・・。
とりあえず・・。
やってみますか!
3人の実力を最大限に振り絞って粘ってみましたが、ブログ主がマニック155の大遠投で激シャローの牡蠣瀬の上をリトリーブしていたらセイゴをキャッチしたものの・・。
その後・・後が続かず・・。
マニック155の2倍ほどの大きさのシーバスを、最大限大きめに撮影してみた!
もう少し粘ってみたら、何かしらの変化があるのかもしれませんが、ベイトを探して移動した方がキャッチ率は高まるだろうか・・。
釣行終了時間も迫って来ていたので、3箇所目に移動することにしました・・。
このフィールドは、この日初めての風裏ポイント・・。
そして、3人とも初めての初場所・・。
明らかに川の中央だけ変化しているのが見て取れるので、流芯に届けばなんとかなるだろうか・・。
レンジや地形変化、その他諸々の情報を把握したいところでしたが、まずは流芯が気になったので、マニック155の大遠投でギリギリ流芯に着水・・。
放出されたラインの全てを水面に浮かせ、流れの変化を確認しながらデッドスローで流芯を通過させたタイミングでヒット!
1投目!!!
いるのかよ!!
しかし、フッキングが遅かったようで反転された直後にフックアウト・・。
サイズ感的には、先程1キャッチしたセイゴクラスよりも大きな個体で、ヒット直後にまたしてもバラシてしまい・・その後は反応なし・・。
周辺をランガンしながら、今後のアプローチのために潮目が滞留しているところや、地形変化・・水流の変化等を確認しながら、これにてストップフィッシングとなりました・・。
ちなみに・・。
その後のF君ですが・・。
我々おじさん達が睡魔に勝てずに、解散となったのですが・・。
帰りにホームフィールドに単独エントリーしたようで、しっかりキャッチ・・。
人間の皮を被った化け物感が凄い・・。
この人・・。絶対、博多湾のナイトゲームで1番釣ってるよ・・。
レビンかな?良いサイズをキャッチしてて羨ましい!
しかも6キャッチ・・。
あれ・・?
ハイシーズン終わったんじゃ・・。
こんな冬のシーズンでも、しっかり釣果を叩き出すF君・・。
さすがです・・(汗)。
今回の釣行では、コモモSF125(2代目)にて1バラシ・・。
その後、マニック155にて1キャッチ1バラシと、前回に比べて反応は取れるようになりましたが、まだ・・何か掴めていないモヤモヤとした違和感だけが凝り固まっていますが・・、とりあえず1キャッチすることに成功しました!
今回の推し!は、この釣行で唯一のキャッチに導くことに成功したマニック155を推したい!と思います。
- メーカー :DUO
- 全長 :155mm
- 重量 :27.5g
- タイプ :シンペン
- レンジ :20〜30cm
- アクション :タイトローリング
- フック :6番
- リング :3番
シーバサーの誰もが知るところのバチ系最強と名高いルアーです。
飛距離も出せて、尚且つスローに表層を引くことが可能で・・、「マニックムーブ」というタイトなローリングをすることで、冬の喰い渋る活性の低いシーバスも魅了します。
この日は、飛距離を必要とする場面が多く、川の流芯にルアーを入れたかったり、沖の駆け上がりを攻めたりと飛距離が求められる展開で・・。
表層をマニックシリーズで、中層をメタルジグの青龍ハイパー(アピア)の20gや30gを使ってのタダ巻きメソッドでテンポ良くアプローチしていたのですが、青龍よりも飛んでました(笑)。
従って、今後・・フックカスタム次第ではありますが磯ヒラ用にコンバートしようか・・とも考えております・・。
今回の釣行記録はいかがでしたでしょうか・・?
マニック・・。
強いですよね・・。
普段・・春に使っているルアーなんですけど・・。
友人Kが・・そんなマニックを磯ヒラで使っているのを知って、そこから完全固定されていたマニックというルアーの観念が崩壊してからというものの・・オールシーズン使うようになりまして、冬シーバスでも口を使ってくれました!
ということで、年内ヒラマルカウントプラス「1」!
にしようかどうか・・、サイズがセイゴクラスでしたので迷うところではありますが・・、今回はカウントしない方向で行こうと思います!
兎にも角にも12月中旬・・という水温がかなり冷え込んでくる状況を迎えた時期ではありましたが、ようやく・・久々に博多湾内のシーバスに出会えることができました!
今回の釣行での1キャッチは保留にするとして、年内ヒラマル100尾まで残り5尾・・。
達成に向けて楽しんでいきたいと思います!
読了、ありがとうございました!