【雑記㉔】ブログ主・・ヒラスズキ至上最大究極の命題に挑む・・。

新年・・明けましておめでとうございます・・。

この独り言の館の主・・switchです・・。

2025年も、ヒラスズキに始まりヒラスズキに終えよう・・と考えているところですが、年始1発目の魚が「磯マル」と来たので、今年も前途多難なシーズンになりそうな予感がしてならない1月早々・・。

皆様・・年始一発目の釣行はいかがだったでしょうか?

こちらは、年中無休の仕事ゆえ・・満足に楽しめるような釣行ではなく累計30分ほどしか楽しめていない状況ではありますが、これから遅れを取り戻そうと考えている次第で・・。

これから本格的に始まった福岡厳寒期ヒラスズキシーズンを全うしようと考えているところではあります・・。

話は変わって・・。

毎年・・僕は「大きな買い物」をして、装備を更新しています・・。

去年は「マーレフリップ」、一昨年は「ツインパワーSW」だったかな?

ルアーやフック等の大量の小さな買い物をしつつ、磯靴やウェアといった中規模の買い物もしつつ、大きな買い物をするのは至難の業ですが・・、今年は「ゲームベスト周辺」を更新しようと考えています・・。

現状のゲームベストにあっては、アピアさんの「アングラーズ サポートベストVer3」という、耐久性も収納性能も良く・・腰ベルトが搭載されているので腰の負担軽減にも繋がり、特に不満もない最高の代物なのですが・・。

ちょっと・・。

もう少しロックショア寄りのベストにしたいと感じているところで・・。

現時点の空想では、ヒップバックスタイルにしようと考えているところで・・。

今、候補に上げているのが、RBBさんの「ロックショアベストⅢ」・・。

これに、RBBさんの「ロックショアヒップバックⅡ」を組み合わせたスタイルでランガンしたいと考えているところで・・。

このスタイルでは、僕の周りでは「パウパト師匠」「F君」がやっているので、そのスタイルに追従することは気が引けるものの・・。

さらに歩けるスタイルには変更したいので、ずっっっっっと考え倦ねています・・。

ただ、この装備になってしまうと、左右の前ポケットがなくなってしまい、ベストの背中部分とヒップバック部分にしか収納がなくなってしまうことで、とある事情が発生するのでした・・。

それが、ルアーボックス問題・・。

わたくし・・3ケース持ち歩いているんですよ・・。

使ったルアーを入れるケースを入れたら4ケース・・。

これ、当該装備に更新してしまうと入らないんですよね・・。

ということで、今回は究極の命題・・ルアー削減について書いていこうと思う・・。

ヒラスズキ至上・・史上最大の命題に直面しているブログ主・・。

夜な夜な、ルアーの削減に取り組んでおります・・。

ヒラスズキを始めた頃は、4ケースあったルアーケースも、今では3ケース(使用済みルアー入れ含め実質4ケースは変わらない・・)に絞った時点で、それ相応の悲しみがあった訳ですが・・。

釣り人あるある・・かもしれないが、そこまでルアーは使わないのが常である・・。

正直、自分も1釣行につき平均20個くらいしか使わないし、自分のルアー個数から勘定してみると実質最大50%くらいしか使用していないのである・・。

パウパト師匠なんて、この前セッションした釣行ではルアー「6個」くらいしか持っていなかった・・。

こんなにルアーケースに空きがありすぎる人を見たのが初めてで、この人が特別異常なだけかもしれないが・・。

実際・・それくらいに絞った方が、そのルアーを使い込めるし、そのルアーの幅を広げられる訳だし、そういう人だからこそヒップバックスタイルが可能・・なのかもしれないが、自分もスタイリッシュな風貌で軽快にランガンしたい訳である・・。

とういうことで、今回の雑記の主題である泣いて馬謖したルアーを書いていこうと思う・・。

泣いて馬謖①:sasuke120・140裂風

僕と言えば「アイマ」・・だろうか。

そのアイマルアーを斬る訳である。

ブログ主
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それくらいしないと・・。

減らねぇ・・。

まずは裂風・・彼らから。

sasuke裂風の磯ヒラでの使い所としたら、《強い流れが当たっている場所》・・や《爆風》が絡む条件だろうか・・。

だいたい、sasuke裂波が使えないタフコンディションな条件で出番が来ることが多い気がする・・。

例えば・・右から左へ流れる《強烈な水道》を同じ向きの爆風の中で縦にドリフトカーブで横切るようなアプローチをする場合、フローティングの裂波ではアップではレンジが入らない・・。

そういう時に使えるのがシンキングの裂風・・となるのだが。

今現在・・そんな使い所をsasuke140真裂波に食われており、飛距離も安定感も真裂波の方が上なので、あまり出番が無くなってしまっていた。

だったら・・裂波よりも1枚レンジを下げたい時に出番があるのでは・・と思ったりするのだが、そんな時はリップ付きの同じくらいレンジが入るルアーの方が使いやすいモノを幾つか知っているので、ほとんど出番が無いので割愛することにした・・。

泣いて馬謖②:トップ系

視覚的にエキサイティングで、誤爆も含め水面を爆発させて出るシーンは自分も好きなので、結構・・ルアーボックスに入っているものの・・。

実際・・使わないことの方が多いのがトップ系・・。

キャストミスさえしなければ、ロストする可能性も少ないので、どんどん気に入ったトップ系が増えていくので、僕のルアー多い問題の根源の1つがトップ系だろうか・・。

結局・・近距離戦に関しては固定重心でキャストもスイムも安定しているコモモⅡで0〜10cmのレンジを攻略してしまうので、コチラも斬る・・。

迷っているのはTDペンシル・・。

飛距離はコモモⅡよりあって、0〜5cmくらいの超絶サブサーフェスを攻められる最強ルアーなのだが、まだ1尾もヒラスズキをキャッチ出来ていない・・。

おそらく・・コレはTDペンシルで釣れる条件を満たしている時にコモモⅡを使ってしまうからで・・。

多分・・きっと未来永劫そんな気がするので斬ることにした・・。

続いてモルモ80なんだけど、レンジは0〜15cmくらいをモコモコとデッドスローでアクションしてくれる、この・・《スロー加減》が良い状況があるのでは・・と思い、ボックスに入っているルアーであるが・・。

純正フックが6番と頼りないので4番にすると0cmをデッドスローで引けず、このスローテンポが活かせられないことを思い出して斬ることにした・・。

他にも、トップ系ではアルゴ105とか、ガボッツ90とかもボックスに入っているけど、極めてメンタル的に余裕がある時にしか使用頻度がないので、コチラも斬る・・。

泣いて馬謖③:小粒シンペン系

こちらは、トップ系にも含まれるルアーもあるのだが、部類的にはコチラの方が上になると思い、それらはコチラで斬ることにした。

そもそも、僕のアプローチスタイルの変化から斬る対象となったルアーであるが、スレてしまった時や渋い時・・やはり小粒感は武器になると思う・・。

そう思い、幾つかボックスの中に入っているルアーがコチラ・・。

実際、小粒感に救われた釣行経験は何度かある・・。

しかしだ・・。

小粒過ぎて、どこに飛んでいったか分からなくなることが往々にしてあって、その1アプローチでキワを通せているか・・と言われれば通していない気がする・・。

それに、現在・・PE1.5号から2.0号や2.5号でやるようになって、彼らだと風を受けただけで滑るので使いづらい・・。

兎にも角にも、それで掛けたとしても偶発的で面白くないのだ・・。

さらに、この手のタイプを多用すると「ワーム」や「スピンテール系」と同じく、上手にならない気がしてルアーセレクト中の思考選択を思い留まることも多々あって・・。

だったら、持って来なければ良いだけのこと・・と思い対象となった。

磯ヒラにおいて伝説とも言われるスウィングウォブラー85Sも対象・・。

PE2号で12gは飛ばんし、コモモキリンジがあれば足りる気がする・・。

パンチラインスリム90は、スウィングウォブラー85Sの下を・・と思ってボックスに入っているが、細身過ぎて1番行先を見失うルアーだし・・。

マニックフィッシュ88も、それらに付随しているので、対象となった・・。

泣いて馬謖達を斬ったその後・・。

数多のルアーを一つ一つ触れては、どうすべきか真剣に考えて、1軍ボックスに入れたり、保留にしたり、2軍行きボックスに移動しては保留にしたりを繰り返し・・。

その結果がコレ・・。

なんか・・。

変わらない・・。

3ケースからギッチギチに入れて2ケースにはなったけれど・・これでは、新しいルアーや興味のあるルアーが入る余白がない・・。

というか、増えた・・。

ガチポップ100は、興味があるルアーの1つで、どうしても「ポッピング」でヒラスズキを出したい願望からボックスに入れてみた。

友人Kがフィードポッパーでヒラスズキを出すなら、ソレ以外のポッパーで出す・・という願望でボックス入りを果たしたガチポップ100は、コモモⅡが君臨しているトップ系でチャンスがあるのだろうか疑問である・・。

SLS−Z バーティス140Sは、sasuke真裂波と飛距離や安定感が類似しているので、新裂波(フローティング)のシンキング版として加えてみたが、果たしてあの安定感のある真裂波の余白の隅があるのか疑問である・・。

エリアSS−20は、固定重心のコモモⅡとは違い「球」の重心機構が入ったウェイク系ルアーで、もしかするとコモモⅡの弱点である飛距離を克服できる可能性があるかもしれないと思ってボックスに入れてみたが・・。

果たして、コモモⅡのようにダウンストリームに直接入れても「球」がデフォルト位置へ戻るのか疑問である。

ブルースコードスリムCは、先日「V」の固定重心タイプでヒラスズキを釣ることが出来たが、別系統(重心移動タイプ)の「c」でもやってみたくなったので、ボックスに入れてみた。

廃盤ルアーであるが、友人Kからお勧めされたルアーが「トライデント(カーディフ)」なので、トライデントを卒業して自分の道を行く為にも選んでみた結果・・。

どうやら、こうやって僕のルアーボックスは満たされているようだ・・。

僕の戦いは続く・・。

果たして、新たなベストは更新することが出来るのであろうか・・。

それでは、また今度・・。