そろそろ釣らねば・・。7月のファーストシーバスを求めて、博多湾にて起死回生エリアを模索する・・。

みなさん、こんにちわ・・。

4月から6月にかけて、あれだけ「こうやって釣れましたー!」または「ああやって釣れましたー!」と、半ば自慢気に中級者ぶっていた私ですが・・、7月に入り、未だ1尾もシーバスの姿を拝めていないブログ主です・・。

ブログ主
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何も言えねぇ・・。

そんな、2023年7月中旬の今日この頃・・。

みなさん・・釣れてますか・・?

こちらは、ボウズ記録を絶賛更新中でございます・・。

釣れていない記事を書いても需要がないことは承知しておりますが・・、それでも言葉を書かなければ生きていけない特性を持ったブログ主・・。

釣れない体験を言語化してアウトプットしながら次の釣行で価値ある1尾をキャッチするために精進しよう・・と模索している次第でありまして・・、今回も結果としてはボウズを喰らってしまった記事となってしまうのですが・・。

僕の狂気に満ちた駄文の羅列を最後までお付き合い頂けたら幸いです・・。

とりあえず、ここ最近のシーバス事情を語るには釣れていない事実が高い壁になり、語るに甚だしい限りですので、小さく小さく縮こまってしまっているブログ主ではありますが・・。

せめて・・。

せめて、自分が釣れていない理由が3つほどあるのではないか・・と、思い至っておりますので、その言い訳を先に書いておこうと思います・・。

ブログ主
ブログ主

釈明の機会を・・。

理由①:「日勤」から、いきなり「夜勤」になってしまったこと・・。

いい加減、道具扱いはやめてくれ・・という感じですが・・、貴重なユーティリティプレイヤーの自覚と、《それ》に見合う程度のわがままも認めてもらっているところなので、ムムム・・と我慢していますが・・7月のほとんどが夜勤というシフトになってしまいました・・。

今までは、「日勤」という・・仕事を終えてからナイトゲームにエントリーするスタイルでしたので、過去の傾向を捉えての応用がうまくハマって1尾・・2尾・・とキャッチすることができていましたが・・、デイゲームメインとなりそうな日々は初めての経験・・。

そんなこんなで、夜勤シフトに組み込まれてしまったので、エントリーのタイミングとしては土日の家族奉仕を覗くと夜勤の入りor夜勤終わりの時間を使っての夕マズメor朝マズメのデイゲームにエントリーするスタイルに強制転換させられることとなりました・・。

ブログ主
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勝手が違い過ぎるぜ・・。

あくまでも、僕の個人的な思考ではありますが、「デイ」「ナイト」では主役となるルアーもリトリーブも違ってくるので、感覚が「ナイト」寄りになり過ぎていて、「デイ」という環境の変化に追いついていないのではないか・・と感じているところではありますが、半月ほど経過した今でも「デイ」の釣りに適応できておりません・・。

ブログ主
ブログ主

レベルアップしなければ・・。

「デイ」に適応出来れば、本来の目的であるヒラスズキまで必然と上手になる・・はず・・。

理由②:トップ系に固執し過ぎてしまっていること・・。

今までのスタイルを言語化するならば、自分なりに分析して最適・・と思われるルアーをチョイスして釣果に結びつけていくスタイルでしたが、ここ1〜2ヶ月ほど前から、そんな僕のスタイルに変化がありまして・・、今まで手札に入れていなかった「トップ系ルアー」の選択肢を取り入れるようになりました・・。

その理由としては、トップの面白さを経験したからこそ取り入れた選択肢であることには間違いありませんが、トップの面白さを経験したが故に絶対に1発目はトップから入ってしまうし、さざ波程度の波やそれなりの風があってもペンシルは使えずともポッパー系のルアーを使っている訳で、おそらく・・表層や中層で釣れるタイミングをトップ系で釣る・・という意識が強すぎて、レンジを入れれば釣れるタイミング・・を逃してしまっているのではないか・・と感じております・・。

ブログ主
ブログ主

僕にトップの魅力を説いてくれた方たち・・。

どう責任を取ってくれるんだ!!!

おかげで絶不調だ!

∪氏
∪氏

え?

えぇぇぇぇー・・。

友人K
友人K

こんなところで登場させるのかよ・・。

理由③:7月に入って継続的に強烈雨が降り続いていること・・。

博多湾を出入り口としている幾つかの河川のうち、氾濫してしまった川もあるほど災害級の雨が降った7月の福岡市・・。

おかげで湾内の濁りは激しく、これはこれで増水パターンに当てはめてイージーな展開になるのではないか・・と、楽観的に考えておりましたが、結果としてはその逆の半べそベリーハードな展開に・・。

これはこれで、過度な増水となってしまうと釣れない・・という経験をする良い機会にはなったのですが・・、そんな強烈な雨によって、何がどう変わってしまったのか・・僕にはよく分かってはいませんが、明らかに塩分濃度が変わった(落ちた)と感じております・・。

・・と、言っても実際に塩分濃度を計測しているのではなく、ルアーチェンジの際に両手をフリーにしてルアーの着脱の効率化を図るためにリーダーに接続しているスナップを口を使って噛んで(もちろん場所によってはばっちぃとは思ってますよ・・)その時の塩味の感覚ではあるのですが、ほのかに塩味を感じていたはずの河口では塩味を感じず、より外海に近いサーフエリアでも塩味を感じにくくなっており、博多湾全体で真水と塩水の2枚潮的な「楔」が形成されているのではないか・・と想像しております・・。

その裏付けとしては、つい先日まで小サバや豆アジが大量に釣れていた防波堤において、それらの魚達が強烈な雨が降って以降・・釣れなくなってしまったこと・・や、河口にオイカワやウグイなどのハヤ系(おそらく激流で流された)の魚が極少数ではありますが表層を泳いでいることが挙げられまして・・。

アジに関しては、汽水の河口域まで上がってくるので一概に塩分濃度・・とは考えにくいですが、水質悪化を嫌う魚ですので間違いなく濁りのキツイ河口域にはステイしなさそうですし、サバにあってはアジよりも外海の魚なので塩分濃度の低下にはアジよりも敏感なのではないかと・・。

すなわち、7月の釣れない状況は、僕の腕・・の他にも、この強烈な長雨が影響しているのではないかと感じている次第です・・。

そんなこんなで、3つの理由を引き合いに7月は釣れねぇ・・と言っては見たものの、書けば書くだけ虚しくなるのも事実・・。

今回は、机上の空論を語り続けるよりも、博多湾のデイシーバスを求めて朝マズメ・夕マヅメとエントリーしてみて、起死回生の1尾を求めて出撃したので、いろいろと書いてみようと思います・・。

朝マズメ編

災害級の雨が落ち着いて、3日目の朝・・。

それでも短い降雨はあって、未だに博多湾の濁りは落ち着く気配はなく濁り具合だけで見るとイージーに釣れそうな色合いをしていますが、返り討ちに遭うのが今回の過度な増水パターンの縮図というもの・・。

そんな、この日の海況ステータスはコチラ・・。

潮汐:長潮(04:39満潮↘)

天気:曇(継続的に雨は降っている)

気温:26℃

水温:25.8度

風 :南南西3m

波高:0.5m

今回は、南風の影響を受ける河口域(と言っても、海面もさざ波程度)にエントリー・・。

前回の釣行では河川の下流域で一切の反応が得られなかったので、もう少しエントリーするエリアを海側にシフトして、若干ワンド状になったエリアに入って、ベイトのチェックや反応の確認をしようと思います・・。

濁りの程度はこんな感じ・・。

光量がないので、水質は落ち着いているように見えますがほうじ茶にカフェオレを足したような茶色で、50〜70cmの水深になると底が見えなくなるので、激濁りという言葉が妥当かと思えます・・。

※ゴミが大量接岸・・。浮遊物も多々あってルアーを回収するたびにゴミが引っ付く・・。

この釣行での先発ルアーはアルゴ105(アピア)・・。

ブログ主
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結局トップかよ!

釣れなくなった理由の1つにトップばっかりやっているからだ・・と自覚はしているのですが、ついつい選んでしまう悪い癖・・。

アルゴ105のスペック
  • メーカー :アピア
  • 全長   :105mm
  • 重量   :16g
  • タイプ  :トップウォーター
  • レンジ  :0cm(トップ)
  • アクション:ドックウォーク&V字系
  • フック  :#5✕2
  • リング  :#3

「出たら絶対おもしろいよなぁー」と思いつつも、一切の反応はなく、サイズを下げてポッキー65(アイマ)にてシャロー帯の岸際をなぞるようにドッグウォークにて引いて来ましたが不発・・。

ブログ主
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いかんいかん・・。

レンジを下げなくては・・。

デイゲームの定番ルアーで模索を続けようという作戦にたどり着いて、IP18(コアマン)を選択して広範囲にランガンしながら撃っていきましたが不発・・。

次の定番ルアーPB20(コアマン)にチェンジして、広範囲にランガンしますが不発・・。

潮目や流れに変化のありそうな場所にジョルティミニ14を投入しますが不発・・。

どうあがいても無理な気分が押し寄せて来た結果、この日はじっくり朝のデイの調査をしようと企んでいたのですが、さすがにボウズ記録を更新していくのに飽き飽きしていたところだったので、夕マヅメの部を突如エントリーする計画にして07:00頃に早期撤退・・。

このエリアの良さは水道があること・・。

おかげで、ルアーの塩抜きもできて車内で水分を抜いて夕マヅメには即戦力で使用可能になります(笑)。

ということで、夕マヅメの部に立て直しを図るのでした・・。

夕マヅメ編

朝で決着を付けようと思っていたけれど、その朝の勝負が引き分け(負けてない・・)となってしまった為、エクストラタイムという名の夕マズメ(夜勤入り前)の延長線に突入・・。

夕方は、朝のエリアよりもさらに海側の湾内サーフにエントリー・・。

こちらも、災害級の雨が影響しているのか漂流物の漂着がやたら多い・・。

そんな、この日の海況ステータスはコチラ・・。

潮汐:長潮(17:50満潮↘)

天気:曇(継続的に雨は降っている)

気温:31℃

水温:25.8度

風 :南南西3m

波高:0.7m

YouTubeやってるMASAさんっぽい人とすれ違いでエントリー・・。

濁り具合は朝のエリアと同じく激濁り・・。

今回の先発は、風の影響もあって海面がザワザワしているのでアルゴ105ではなくポッキー120(アイマ)をチョイス・・。

またしてもトップからスタートです・・(笑)。

ポッキー120のスペック
  • メーカー :アイマ
  • 全長   :120mm
  • 重量   :16g
  • タイプ  :トップウォーター
  • レンジ  :0cm(トップ)
  • アクション:ドックウォーク&ウェイク
  • フック  :#4✕3
  • リング  :#3

また、今回は向かい風の影響で飛距離の低下シーバスが手前に接岸していない可能性も鑑みて、普段はAGSの恩恵を受けた感度抜群のエメラルダスAGS86MLを愛用しておりましたが、そろそろシーバスロッドでシーバスを狙うべき・・と思っていたことや、飛距離を上げたい・・と考えていましたので、ディアルーナ106M(シマノ)にロッドをチェンジして挑むこととなりました。

とりあえず、10.6Fのロッドでドッグウォークをするのは難しい・・。

従って、チョンチョンチョンチョン・・というテンポから、よりゆっくりのテンポで刻めるポッピングスタイル(ポッキーはポッパー要素がないので、スプラッシュを立てながらのスタイル)で、水面が炸裂することを願いながらアプローチしましたが不発・・。

そして、久しぶりのロングロッドにおけるロッド操作が祟ったのか、手首を負傷したブログ主・・。

ブログ主
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手がもげるかと思った・・。

ダメージを負ったことで、この夕マヅメのタイミングではトップ系は封印(手首がもげるので)することにして、2番手はPB20(コアマン)をチョイスして、表層から中層・・ボトムのズル引き等試しましたが不発・・。

続いて、潮が効いているヨレの部分に大きなボラがめちゃめちゃジャンプしていたので、そのヨレにシーバスが付いているかもしれない・・と想定してジョルティミニ14(ブルーブルー)ブローウィン80S(ブルーブルー)を選択しますが、一切の反応はなし・・。

風下の凪エリアに移動して、封印していたはずのトップ系にカテゴライズされるガボッツ90(ブルーブルー)シルバードッグ(デュエル廃盤)を選択しましたが反応なし・・。

タイムリミットまで、あと30分・・となってしまい、夕マズメのこのエリアなら絶対に釣れると意気込んでいたにも関わらず、一切の反応が得られない状況が続いていることから脳内がショート・・。

ブログ主
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デイ用ルアーが少なすぎる・・。

今現在で信じられるルアーをひたすら投げようと思い、ジョルティミニ14をタイムリミットまで投げ続けましたが、何も反応がなく、起死回生の1尾を狙った夕マヅメの部が終了してしまいました・・。

ブログ主
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うぅ・・悔し過ぎる・・。

今回の推し!

今回も釣果に恵まれませんでしたので・・割愛させて頂きます・・(泣)。

まとめ

今回の釣行記録はいかがでしたでしょうか・・。

マジで釣れねぇ・・。

次回の釣行は、おそらく「ナイト」のホーム(こちらも久しくエントリーしていない・・)にて・・どうにか釣果へと結びつけようと考えている次第ではありますが、果たして7月のファーストシーバスはいつになることやら・・。

フルボウズの展開で、只々・・備忘録として言葉を紡ぐだけしかできない状況ではありますが、これからも当ブログを読んで頂けたら幸いです・・。

ブログ主
ブログ主

次は釣るぞ!!

読了、ありがとうございました!