【雑記①】磯の世界に魅了され、緊急的最低限度の資金でルアーを揃える・・。

直近の釣行で、近所の離島の磯側(情報なしの未開拓エリア)へ行って1泊2日間の約18時間で、どんな魚がいるのかorどんな魚がいそうなのか調査をする・・という、キャンプ要素も取り入れたソロ・エクストリームな釣行に行ったときのこと・・。

朝マズメ前の空がほんの少しだけ青みがかったタイミングにて・・それは突如起きた・・。

当時、switchとしては場所的な地形からヒラスズキorマルスズキがいるのではないかと思い、貴重なゴールデンタイムをシーバスゲームに捧ぐべく、サイレントアサシン129Sを選択して調査をしていると、まさかのヒラマサ(目測・体感5キロ前後)が掛かるという・・事件のようなイベントが発生したのです。

最終的には終盤・・自分のミスでラインブレイクしてしまい、心に大きなダメージを与えつつも、調査結果としてはかなり大きな収穫を得ることのできたのですが・・。

そんなエクストリーム調査釣行・・。

この釣行を終えてから・・すでに1週間が経過しているのですが、穿った心の穴は塞がることはなく、目を瞑れば、あの時の記憶が色褪せずに流れ出す始末で、普段は2〜3日で満たされた精神が徐々に枯渇の道へと進み、徐々に仕事のストレスに精神が汚染された末に荒廃していくのですが、今回はいつものパターンとは違い、逆に満たされすぎて溢れ出し、未だに胸の高鳴りが止まず、この衝動的感情を抑えきれないswitchであります。

switch
switch

おかげで仕事が進まぬ!

一体・・この気持ち・・何と例えれば良いのか分かりませんが・・。

とにかく、自分がホーム(主戦場)としようとしているエリアに、とうとう青物が釣れる(まだ釣ってはいないけど・・)orヒラスズキが釣れる(まだ釣ってはいないけれど・・)ポイントを見つけてしまったことが本当に嬉しく、これからの調査で、それらの魚との邂逅が果たせるかもしれない可能性が濃く、早く釣りに行きたくてたまらないのであります。

それは遠い遥か昔・・。

バレーボールがとにかく楽しくて楽しくて日増しに上手になっているのが実感できていた高校時代の・・明日も練習したい!!と明日が楽しみで仕方がなかったあの頃のような・・。

とにかく、ブロックアウトで点を稼げるようになって、それからいきなりバレーが楽しくなった時のような気持ちに近いのかもしれません・・。

switch
switch

あの頃は勉強が進まなかった・・。

※ そのときの釣行記録がコチラ⇩

しかし、そんな貴重なエリアを開拓したものの、正直なところヒラスズキヒラマサを狙うための初歩的な道具は揃ってはいるものの、その時の状況判断に伴う直感や経験を駆使して選べる手札となるルアーや、ヒラスズキヒラマサショアから取るための思考を持ちあわせてはいない状況でしたので、思考の方は友人K(ポッパー狂信者)のアイデンティティからインスパイアされるとして、ルアーの方は次回の釣行までに揃えなければ、いくら思考が少しでも狂人たちに追いついたとしても肝心なルアーなしには何もできないので、早速・・散財してきました。

僕は小遣い制のサラリーマンで、もちろんお金に余裕なんてないのに、今回は散財するという行為は確定していたので、なるべく手札を増やすべく新品は諦めて中古ルアーを購入して価格を抑えつつカードの枚数をそれなりに揃える作戦に・・。

まずはタックルベリー糟屋店へ・・。

switch
switch

地獄の花園・・。

ここで約2時間・・(笑)。

それなりに安くてヒラスズキに使えそうなルアーは買い物カゴにキープしつつ、ネットでそのルアーの特徴やスペックを調べつつメモをとる。

そして、買い物カゴから再び陳列棚へ戻して何も購入せずに移動・・。

今度はタックルベリー宗像店に行って同じようにルアーを吟味・・。

糟屋店でメモしておいたルアーと宗像店でピックアップしたルアーを比較吟味しながら宗像店で一部のルアーを購入・・そして再び糟屋店に再来店して目星をつけておいたルアーを購入するという、これだけで半日以上の時間を費やして無事に緊急的最低限度の資金で手札を増やすことに成功しました。

最高のお買い物!

購入したのがコチラ⇩。

それなりに剥離があったりするルアーもありますが、中にはほぼほぼ新品と思しきルアーもあり、それら全てが1000円より安くほとんどが650円(税別)±100円というかなりお優しい値段で揃えることができました。

ちなみに・・ルアー達は上から順に

①:アイマ サスケ140(烈風) 

②:シマノ サイレントアサシン129F 

③:シマノ サイレントアサシン129S 

④:ダイワ ショアラインシャイナー SL12F−G

⑤:アイマ コモモ125SF

⑥:アイマ サスケ120(裂波)

⑦:シマノ サルベージ トリノ 100S

⑧:ダイワ フルエント82S

というルアー達を調達することができました。

欲しいカラーを調達するには店頭中古ルアー選びは向いてはおりませんが、こうやってそれなりに欲しいと思えるルアーやルアーサイズを揃えることはできます。

また、購入したルアーたちは、以前メインでやっていた港湾部河川部サーフ等のシーバスゲームで使っていたルアー達のサイズアップ版を主に購入したので、事前知識はそれなりにありました。

買い物・・本当に楽しいですね(笑)。

あの頃のルアーも使えそうだと思うので、小さいルアーも手札に加えつつ次の釣行を楽しもうと思います。

そして・・。

ココから本題・・!!

switch
switch

前書き長過ぎだろw!

今回の記事は、ルアーのインプレというよりは、switchが一気にルアーを購入してしまい、各々のルアースペックを脳内で整理することが間に合っていないため、一度アウトプットするための備忘録的雑記になります。

なので、間違いなく皆様の参考にならないとは思いますが、暇つぶしがてらのお付き合いをして頂ければ幸いです・・。

それではスタート!

0:用語解説

購入したルアーを紹介する前に、まずはこれからの文章に登場してくる主な共通用語をまとめてみようと思います。

用語解説
S
(シンキング)
ステイで沈むタイプのルアー。
F(
フローティング)
ステイで浮くタイプのルアー。
ウォブリング左右に尻尾を振るようなアクション。
ローリング右に左に回転するアクション
ウォブンロールウォブリングしつつローリングもするアクション。
タイト弱めな動き。※タイトロール
ワイド強めな動き。※ワイドウォブリング
ローリング
マーク
ローリングするルアーに顕著に現れるフックの傷跡。

1:シマノさん

日本が誇る二大総合釣具メーカーの一つ。

世の中には“シマノ派”とか“ダイワ派”という流派があるそうですが、僕には流派はなく良いと思うモノを使いたい派なので流派にこだわることなく使っております。

補足ですが、シーバスゲームをスタートした時は、シマノさんのディアルーナというロッドで、リールは同じくシマノさんのエクスセンスBB、ルアーは主にコアマンさんを使っていて、ミノー系はコアマンさんが作っていないので、そこはシマノさん。

・・という感じでシマノ派寄りの傾向だったのですが、ヒラスズキの世界でもシーバスゲームと同じく経験的信頼のアドバンテージがあるシマノさんのミノーを軸にして展開していく方針ですが、リールはダイワさんのセルテートです。

と、いう感じで流派なし!

ちなみに・・前回の釣行でヒラマサさんが喰ってきたルアーがシマノさんのサイレントアサシン129Sパールキスというカラーだったので、今回の散財では、サイレントアサシン129の(フローティング)と(シンキング)は値段問わずに必須で購入しようと考えていましたが、それなりに歴戦感のある剥離したアサシン129が”F”も”S”も650円で2個ともありましたのでリアクションバイトしました。

129というサイズの一つ大きめの140というサイズも欲しかったのですが店頭にはなかったので、140サイズでは別メーカーのルアーをチョイスしました。

補足

AR−C:シマノさんの重心移動システム。

    キャスト時に遠心力と加速Gでウエイトを後方へと移動させバネ式重心制御によりウエイトが戻り着水時には固定重心ミノー同等の安定姿勢で操作ができるシステムの名称。

    搭載されていないミノーよりも良く飛ぶ。にも関わらず動きは旧来のミノー同等のポテンシャル。

狂鱗:シマノさん独自に開発したホログラム。

強鱗:狂鱗の鱗の大きさを強調し、よりアピール力を高めたホログラム。

−1:サイレントアサシン 129F AR-C

簡単なスペックを書くならばこんな感じ・・。

  • サイズ  :129mm
  • ウエイト :22g
  • 潜航レンジ:50〜80cm
  • アクション:ウォブリング(強)

5年以上前の感想ですが、フローティングなのに良く飛ぶし、リップ付きミノーのくせに強風時でもかなり飛ぶ印象・・。当時は、これがAR-Cの力か!!!と魔法のような飛距離アップに驚いていました。

それに、低速でも強めのブルブル感があり、強めのウォブリング(ルアーが尻尾を振るように左右に揺さぶられる)をしていると思われます。

これから再びお世話になると思うと、心強いとしか思えない信頼があります。

おそらく、ヒラスズキ狙いではパイロットルアー的な存在で1発目2発目なんかに使うのではないかと思われます。

−2:サイレントアサシン 129S AR-C

前回の釣行にて、タダ巻きでヒラマサさんが喰って来たルアー・・。

簡単なスペックとして書くならば、

  • サイズ  :129mm
  • ウエイト :24g
  • 潜航レンジ:90〜120cm(※switchの使用感的感覚)
  • アクション:ウォブリング(強)

ちなみに、その時のカラーがパールキスというカラーだったので、これだけでも新品を買おうと思いましたが、喰って来た時間帯がほんのりと空が青くなったような時間帯でしたので、きっとカラーは関係ないと推察・・。

よって価格が3分の1くらいの中古がありましたので、それを購入しました。

正直、フローティングばかり使っていたので、まさかシンキングで掛かるとは思っていませんでした・・。

遠浅のホームサーフでのヒラメ用として129Sを購入していましたが、まさかの浅すぎて使えないという衝撃の事実により出番はほとんどありませんでしたが、久しぶりの登板でヒラマサさんを掛けるという偉業をやってくれました。

アクションは129Fと同じく強めのウォブリングですが、129Fと違って超低速ではアクションしないイメージ。それがよい時もあるのでしょうが・・使ってみて勉強しようと思います。

−3:サルベージ トリノ 100S

シマノさんの公式HPにアップされていないので、どうやらこの型番は廃盤している模様・・。

販売開始当時はバイブレーションのくせに3本フック搭載という特徴に、しかもサイズが100mmと大きかったので、興味はありましたが購入するなら一つ下のサイズだろうと考えつつも当時の価値観では購入までは至らず・・という記憶があり、まさかのタックルベリー糟屋店にて邂逅を果たしヒラスズキに使えるのではないかと結果的にリアクションバイトしました。

主軸としてはミノーでやっていくつもりですが、ヒラスズキの世界にもイワシパターンというパターンが絶対に存在すると思われますので、そんな時にはミノーよりも確実にバイブレーションの方が自由にレンジも変えれるので強いだろう・・ということでバイブレーション”その1”という手札的要素で購入しました。

ちなみに、このサルベージトリノ100Sは青物用やヒラスズキ用という訳ではなく、あくまでもショートバイトの多いフラットフィッシュ対策に3本フック化しているようです・・。

まぁ、しかし・・。

これから主戦場としてやっていく地磯エリアではすでにヒラメを波打ち際でバラすという失態も経験していますし、この島は全体的にヒラメの数が多い気がするので、一つの選択肢としては充分に可能性があるのかなと考えています。

スペックは、

  • サイズ:100mm
  • ウエイト:24g
  • 潜航レンジ:任意
  • アクション:タイトロール

バイブレーションは基本的にウォブリングするルアーなのですが、このサルベージトリノはタイトロールという動きの小さなローリング(ルアーが回転する)アクションということ・・。

ヒラヒラするような動きになるのかな・・?と勝手にイメージしておりますが、ちょっと面白そうなルアーの一つであります。

2:アイマさん

サスケコモモといった最強ルアーを作ったメーカー。

ここ最近はどのメーカーも飛距離が出る秀逸なルアーが多いので、そう目立つことはなくなりましたが、当時は本当によく飛んでくれ、中古もそんなに値段が下がらなかったのですが、周りのルアー達の性能が追いついたのでしょう。こちらもそれなりの低価格で入手できました。

注釈

裂波:フローティングのサスケ。

裂風:シンキングタイプのサスケ。

裂空:MRD搭載のローリングが強めのフローティングのサスケ。

剛力:サスケシリーズの中でもランカー用のサスケ。

−1:サスケ140S〈裂風〉

裂風と表記されていればシンキングタイプのサスケ。

ちなみに、裂波と表記されていればフローティングタイプのサスケです。

140サイズを烈風で揃えるなら140の裂波も揃えたかったのですが、お安いモノが無かったので購入できず、今回は烈風だけを購入しました。

スペックは、

  • サイズ:140mm
  • ウエイト:21g
  • 潜航レンジ:70〜100cm ※ シンキングなのでそれなりに任意のレンジ
  • アクション:ウォブンロール

という、ウォブリングしながらもローリングするという良いとこ取りのルアーアクション。

分厚いサラシの下を通すときに使おうとは思っていますが、そんなに分厚いサラシで釣りをしたことがないので何ともいえず・・。

−2:サスケ120〈裂波〉

サイレントアサシン129Fと同じくパイロットルアーにして、第一線で活躍を期待するルアーの一つとして思案中。

使い分けは現在は思い浮かばず、強風時にはサスケ裂波を・・そこまで風が無ければサイレントアサシン129Fを・・というのようなリップレスミノーの方が空気抵抗を受けないので天候によって選ぼうと考えています。

スペックは

  • サイズ:120mm
  • ウエイト:17g
  • 潜航レンジ:70〜90
  • アクション:ウォブンロール

これを持っているだけでも心の拠り所になるに違いないと思われるルアーだと思われます。

−3:コモモ125SF

サスケシリーズの層よりも、さらに上の層を通したいときに使えるルアー“コモモ”

サスケシリーズでは引けないシャロー帯を引くにはかなり重宝するので、横に引きたいときなんかに使えるのではないかと・・。

ただ・・ヒラスズキゲームにおいてはサラシの下を通すので、厚いサラシでは使えないだろうと思われ、だったら薄いサラシが持続するような現象があるのかさえ分かりませんが、そういう時にはコモモを使おうと思案中・・。

スペックは、

  • サイズ:125mm
  • ウエイト:16g
  • 潜航レンジ:0〜30cm
  • アクション:ウォブリング

140サイズのコモモも揃えたい・・。

ちなみに、SFとは“スローフローティング”という聞き慣れない言葉でして、逆にスローシンキングという言葉はよく聞くのですが、このSF、ソルトウォーターではゆっくり浮き、ピュアウォーターではゆっくり沈むという非常に微妙な浮力加減!!

それゆえ、ストップアンドゴーで限りなくステイに近いステイができるのではないかと思われます。

3:ダイワさん

シマノさんと並ぶ、釣具総合ブランド二大巨塔の一つ

僕がシーバスを最初に釣ったルアーがサイレントアサシン(シマノ)になるので、ヒラスズキの世界でも組み立てはシマノさんのルアーから組み立てていくと思いますが、持っているルアーとは違う性質のルアーをダイワさんの方から選んでいます。

具体的に書くならば、ディープなミノーだったりスリムなミノーだったり・・というルアーをダイワさんから選ぼうと・・。

注釈

SLS:ショアラインシャイナーの略

SLSZ:ショアラインシャイナーZの略

HGS:ホールド・グラビティ・システムの略。重さを固定するシステム。

    キャスト時、後端に移動したタングステンウェイトが着水した後のリトリーブで、前方に移動する。

    シマノさんの”AR-C”と同じ?姿勢維持・飛距離・レンジキープに貢献。

−1:ショアラインシャイナー SL12F-G

手札として“12サイズ”のルアーが多く、組み立てはこの12センチ前後のルアーから展開していくと思われるのですが、そんな激戦区の中でこのルアーを選んだ理由は、とにかく“スリム”(SL)であること。

それに、ただ単にこのルアーが欲しかっただけかもしれませんが、このルアーでしか釣れない状況がある・・ということを見せつけられた記憶がありまして、ようやく使える釣りができるのではないかと思い、店頭にあったので衝動買いしたのであります。

ちなみに、SL12F−Gのうち、SL(スリム)12(サイズ)F(フローティング)ということは分かりましたが、最後の“G”がどんな意味なのか分かりませんでした・・。

また、河川部のシーバスをやっていたときに、コモモ85SFでは喰わないけれど、SLS(ショアラインシャイナーの略)のSL9では喰ってくるなんてことが過去にありましたので、スリムというのは一つの武器になると考えてのチョイス。

  • サイズ:120mm
  • ウエイト:12,8g
  • 潜航レンジ:5〜60cm
  • アクション:ローリング➡ウォブリング

低速ではローリングしつつ、速度を上げるとウォブリングするようなので、慣れが必要と思われる。

水中動画を見た限りでは、それなりにキレのあるダートを見せてくれているので使いこなせるか心配・・。

パイロットルアー的なポジションではありませんが、どこかのタイミングで重宝するのではないかと・・。

−2:ショアラインシャイナーZ LH 150F-HD

以前から持っていたルアーで、たまたまセールで安くなっていたことと、オフショアでも使えるのではないかと思い購入していたと思われます。

LHという表記は“ランカーハンター”のそれぞれの頭文字で、HDという表記はヘビーデューティーのそれぞれの頭文字でして、HDは磯でのハードな環境に耐えるようボディが肉厚になり、衝撃、ツブレにも対抗するべく多層リブ構造になっているもの。よく分かりませんが、とにかく頑丈なモデルらしい。

150というサイズながら2フック(サイズ1)という設計・・初心者的な思考ですが、これはランカーヒラスズキというよりは青物を意識している感じ?のあるルアーではありますが、これからホーム磯と認定しようとしているエリアは青物がいるので、ヒラスズキよりも青物が出そうな状況のときはコレを選択するのもアリかと・・。

スペックは、

  • サイズ:150mm
  • ウエイト:35.5g
  • 潜航レンジ:50〜120
  • アクション:ウォブンロール

それに、潜航レンジは最大2mとなっており、この潜航レンジはホーム磯には使えそう。ただ、ヒラスズキを狙う場合、2フックはなんだか不安・・。

−3:ショアラインシャイナーZ セットアッパー 145S-DR

⇧のLHと共に、以前から持っていたルアーの一つで、沖堤防や水深のあるエリアで青物がいるときに結構喰ってくると言われているミノーで、⇧に同じく、オフショアでは浅いと言われているエリアをミノーで引きたいときに使えるのではないかと思い購入したのですが、あまり出番がなく、ヒラスズキゲームに転用。

ちなみに、DRはディープレンジの略。

スペックは

  • サイズ:145mm
  • ウエイト:39.5g
  • 潜航レンジ:150〜200cm
  • アクション:ハイピッチ タイトウォブンロール

潜航レンジは最大2m以上と中層をガッツリ通すのに使えそうですが、サラシの下の下を通すようなレンジになるので磯で使えるのか不安なところで、さらにバイブレーションとも競合しそうなレンジなので、使い所はいまのところ分かりませんが、中層を一定に引きたいときは使ってみようと考えています。

−4:フルエント82S

ミニエントという縦ジャークの3Dダートできる秀逸なバイブレーションがありまして、それの大型版と思い購入したところ、違ったコンセプトで作られていることを知って、少しだけ残念・・。

ただ、現在持っているヒラスズキで使うバイブレーションの2つのうち1つ(サルベージトリノ10S)がタイトロールというローリング系に対して、こちらのフルエントはタイトウォブリングのアクションなので、怪我の功名といいますか、ヒラスズキゲームで3Dダートしたら面白いかも・・なんてことを考えていましたが、ド定番のバイブレーションを引きたいときには使おうと思っているルアーです。

スペックは、

  • サイズ:82mm
  • ウエイト:26.5g
  • 潜航レンジ:任意
  • アクション:タイトウォブリング

こちらは廃盤となっておりますが、知り合いがフルエントで青物を掛けたりしているので、信頼できるルアーなのではないかと思われます。

4:潜航レンジ一覧

あくまでもメーカーの潜航レンジであって、自分の目で確認した訳では有りませんが、これまで購入したルアー達の潜航レンジをまとめたところ・・こうなります。

※表層順ルアー一覧

 ルアー  型式 0 〜 50 〜 100 〜 150 〜 200 〜
コモモ125SF――【0〜30】
SLSSL12F−G ――――【5〜60】
SA129F    ――――【50〜80】
SLSZLH150F−HD    ――――――――【50〜120】
サスケ120裂波(F)     ―――【70〜90】
サスケ140裂風(S) ※任意  ―――――【70〜100】
SA129S ※任意    ―――【90〜120】
SLSZ145S−DR  ※任意【150〜200】――――――

表にしてみると、意外にそれなりに各レンジのルアーを調達しているようで安心。

それに、パイロットルアーとして使用を考えていたサイレントアサシン129Fとサスケ裂波の選択基準ですが水深一覧のおかげでサラシの濃さで決めることもできるかなぁーと・・。

5:まとめ

脳内だけで整理するより、まとめた方が良いと思いこの記事を書いてみましたが、表にまとめてみるとめちゃめちゃ見やすくて良かったと思います。

これで、次回の釣行ではイメージして1つ1つのルアーを選ぶことができると思われるので、この記事を作って良かったと思えると思います。

この記事のおかげで有り余る釣り欲を文章に向けることができました。

リベンジ戦ではしっかり学んだことを活かしたいと思います。

兎にも角にもサラシよ・・出てくれ・・!!

読んで頂き、ありがとうございました。